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Re:



小島基靖と申します。

>> 芳尾です。
>> Packaging Manual の 8 章が訳しおわりました。

8.1 だけ読み終りました。言い回しをかなり変えてあります。
よければ使ってください。

configure の訳がばらばらだったので 「設定」で統一してあります。
????? は、訳の意味がとれず、原文もうまく訳せなかったところです。
あと、--auto-deconfigure のところ、理解不足のためか、どうも意味がとおらないです。

<19980426150356R.shishamo@xxxxxxxxxxxxxxx>の記事において
shishamo@xxxxxxxxxxxxxxxさんは書きました。

>> <html><head>
>> <title>Debian packaging manual - パッケージ間の関連性の宣言</title>
>> <link rev=made href="mailto:ijackson@xxxxxxxxxxxxxx";>
>> </head><body>
>> <h1>
>> Debian packaging manual - 第 8 章<br>
>> パッケージ間の関連性の宣言
>> </h1>
>> 
>> <!--
>> Packages can declare in their control file that they have certain
>> relationships to other packages - for example, that they may not be
>> installed at the same time as certain other packages, and/or that they
>> depend on the presence of others, or that they should overwrite files
>> in certain other packages if present.<P>
>>  -->
>> 
>> パッケージは、コントロールファイル中に他のパッケージとの関連性について宣
>> 言することができます。例えば、あるパッケージと同じタイミングでインストー
>> ルすることが許されていないパッケージや、また、あるパッケージがきちんとイ
>> ンストールされていなければインストールできないパッケージ、またはあるパッ
>> ケージがインストールされているとき、そのファイルを上書きするパッケージな
>> どがあります。<p>

言い回しを修正。

 パッケージは、コントロールファイルの中で他のパッケージとの関連性を宣
 言します。例えば、あるパッケージと同時にインストールしてはならないパッ
 ケージや、また、あるパッケージがきちんとインストール済でなければインス
 トールできないパッケージ、またはあるパッケージがインストールされてい
 る場合は、そのファイルを上書きするパッケージなどがあります。<p>

>> <!--
>>  This is done using the <code>Depends</code>, <code>Recommends</code>, <code>Suggests</code>,
>> <code>Conflicts</code>, <code>Provides</code> and <code>Replaces</code> control file fields.<P>
>>  -->
>> 
>> コントロールファイルのフィールド、<code>Depends</code> と
>> <code>Recommends</code>、<code>Suggests</code>、<code>Conflicts</code>、
>> <code>Provides</code>、<code>Replaces</code> を使用します。<p>

主語を追加。

 この宣言には、コントロールファイルの <code>Depends</code>、
 <code>Recommends</code>、<code>Suggests</code>、<code>Conflicts</code>、
 <code>Provides</code>、<code>Replaces</code> フィールドを使用します。<p>

>> <hr>
>> <h2><A name="s-depsyntax">
>> <!-- 
>> 8.1 Syntax of relationship fields
>> --> 
>> 8.1 関係性フィールドの書式
>> </A></h2>
>> 
>> <!--
>> These fields all have a uniform syntax.  They are a list of package
>> names separated by commas.<P>
>>  -->
>> 
>> これらのフィールドはすべて同じ書式です。コンマで区切られたパッケージ名の
>> リストがここには書かれます。<p> 

代名詞の言い回しを修正。

 関連性フィールドはすべて同一書式です。このフィールドは、コンマで区切った
 パッケージ名のリストです。<p> 

>> <!--
>> In <code>Depends</code>, <code>Recommends</code>, <code>Suggests</code> and <code>Pre-Depends</code>
>> (the fields which declare dependencies of the package in which they
>> occur on other packages) these package names may also be lists of
>> alternative package names, separated by vertical bar symbols <code>|</code>
>> (pipe symbols).<P>
>>  -->
>> 
>> <code>Depends</code>と<code>Recommends</code>, <code>Suggests</code>、
>> <code>Pre-Depends</code>
>> (他のパッケージ中に起きるそのパッケージの依存関係を宣言するフィールド)
>> これらのフィールド中に、パッケージ名を、その代替パッケージとともに、
>> <code>|</code> (パイプシンボル)で区切って書くこともできます。<p>

Pre-Depends 以下を変更

 <code>Depends</code>や<code>Recommends</code>、 <code>Suggests</code>、
 <code>Pre-Depends</code>
 (他のパッケージに依存関係がある場合に宣言するフィールド)の各フィールド内の
 パッケージ名には、代替パッケージ名のリストを書くこともできます。
 代替パッケージ名は、<code>|</code> (パイプシンボル)で区切って書きます。
 <p>

>> <!--
>> All the fields except <code>Provides</code> may restrict their applicability
>> to particular versions of each named package.  This is done in
>> parentheses after each individual package name; the parentheses should
>> contain a relation from the list below followed by a version number,
>> in the format described in <A href="ch-versions.html">Version numbering,
>> chapter 5</A>.<P>
>>  -->
>> 
>> <code>Provides</code>以外のすべてのフィールドにおいて、パッケージそれぞ
>> れについて特定のバージョンを指定することができます。この場合、パッケージ
>> 名の後に括弧を続け、その中にバージョン番号を記述します。 <A
>> href="ch-versions.html">Version numbering, chapter 5</A>の書式に従ったバー
>> ジョン番号との関係をこのなかに記します。<p>

言い回しの変更。

 <code>Provides</code>以外のすべてのフィールドでは、パッケージ名ごとに
 そのバージョンを指定することができます。
 この場合、パッケージ名の後に括弧を続け、その中にバージョン番号を記述し
 ます。 括弧内には、<A
 href="ch-versions.html">Version numbering, chapter 5</A>の書式に従った
 バージョン番号との関係を記します。<p>

>> <!--
>> The relations allowed are
>> <code>&lt;&lt;</code>,
>> <code>&lt;=</code>,
>> <code>=</code>,
>> <code>&gt;=</code> and
>> <code>&gt;&gt;</code>
>> for strictly earlier, earlier or equal, exactly equal, later or equal
>> and strictly later, respectively.  The forms <code>&lt;</code> and <code>&gt;</code>
>> were used to mean earlier/later or equal, rather than strictly
>> earlier/later, so they should not appear in new packages (though
>> <kbd>dpkg</kbd> still supports them).<P>
>>  -->
>> 
>> 上述の関係を示すために使用できる記号は、<code>&lt;&lt;</code>と
>> <code>&lt;=</code>, <code>=</code>, <code>&gt;=</code>、
>> <code>&gt;&gt;</code>です。それぞれ、順番に「必ず小さい」「小さいか等し
>> い」「必ず等しい」「等しいか大きい」「必ず大きい」を意味しています。記号
>> <code>&lt;</code> と <code>&gt;</code> は「小さいか等しい」「等しいか大
>> きい」という意味をもちます。「必ず小さい」または「必ず大きい」という意味
>> ではありません。新しいパッケージにおいてはこの書式を使用しないようにして
>> ください(いちおう<kbd>dpkg</kbd>はまだこの書式をサポートしていますけど)。
>> <p>

strictly earlier などの訳の変更。適当か????? 
they should not appear in new packages の訳を修正。

 バージョン番号の関係を示すために使用する記号は、<code>&lt;&lt;</code>と
 <code>&lt;=</code>, <code>=</code>, <code>&gt;=</code>、
 <code>&gt;&gt;</code>です。それぞれ、順番に「全く小さい」「小さいか等し
 い」「全く同じ」「等しいか大きい」「全く大きい」を意味しています。記号
 <code>&lt;</code> と <code>&gt;</code> は「小さいか等しい」「等しいか大
 きい」という意味をもちます。「全く小さい」または「全く大きい」という意味
 ではありません。新しいパッケージでは、<code>&lt;</code> 、 
 <code>&gt;</code> は使用しません。
 (いちおう<kbd>dpkg</kbd>はまだこの書式をサポートしていますけど)。
 <p>

>> <!--
>> Whitespace may appear at any point in the version specification, and
>> must appear where it's necessary to disambiguate; it is not otherwise
>> significant.  For consistency and in case of future changes to
>> <kbd>dpkg</kbd> it is recommended that a single space be used after a
>> version relationship and before a version number; it is usual also to
>> put a single space after each comma, on either side of each vertical
>> bar, and before each open parenthesis.<P>
>>  -->
>> 
>> 空白は、バージョン設定のどの部分に表われてもかまいません。そして、必要と
>> あれば、そこに空白を挿入して、あいまいさを取りのぞかなければいけません。
>> 現在のところ、その必要となる特定の場合がはっきりと決まっているわけではあ
>> りません。他の部分との整合性、または <kbd>dpkg</kbd> の将来の拡張のため
>> に、一つの空白をバージョン間の関連性のあと、またバージョン番号の前におく
>> ことが推奨されています。また、通常の場合、コンマのあとに一つの空白をおき、
>> パイプシンボル「|」の両側に空白をおきます。また、開括弧のまえに一つの空白
>> をおくようになっています。<p>

空白をおく -> 空白を入れるに変更。
it is not otherwise significant. の訳を追加。

 空白は、バージョン設定のどの部分に入れてもかまいません。そして、必要
 ならば空白を挿入して、あいまいさを取りのぞかなければいけません。
 その他の意味はありません。
 他の部分との整合性、または <kbd>dpkg</kbd> の将来の拡張のために、バー
 ジョン間の関連性の後ろとバージョン番号の前に、空白を一ついれることを推
 奨します。そして通常は、コンマのあとに空白を一つ入れ、パイプシンボル
 「|」の両側にも空白を入れます。また、開括弧の前にも空白を一つ入れます。
 <p>


>> <!--
>> These four fields are used to declare a dependency by one package on
>> another.  They appear in the depending package's control file.<P>
>>  -->
>> 
>> これらの四つのフィールドはあるパッケージと他のパッケージとの依存関係を宣
>> 言するために使用されます。パッケージのコントロールファイル中に使用されま
>> す。
>> <p>

They appear -> あります。

 これらの四つのフィールドはあるパッケージと他のパッケージとの依存関係を宣言する
 ために使用します。これらのフィールドは、パッケージのコントロールファ
 イルの中にあります。
 <p>

>> <!--
>> All but <code>Pre-Depends</code> (discussed below) take effect <em>only</em> when
>> a package is to be configured.  They do not prevent a package being on
>> the system in an unconfigured state while its dependencies are
>> unsatisfied, and it is possible to replace a package whose
>> dependencies are satisfied and which is properly installed with a
>> different version whose dependencies are not and cannot be satisfied;
>> when this is done the depending package will be left unconfigured
>> (since attempts to configure it will give errors) and will not
>> function properly.<P>
>>  -->
>> 
>> <code>Pre-Depends</code> (これについては以下で議論します)を除くすべての
>> 宣言は、パッケージがコンフィグされようとする時<em>だけ</em>に作用します。
>> 
>> これらの宣言がされていたとしても、依存関係に不備なパッケージがシステム中
>> に未構築 (unconfigured) の状態でインストールされることを防ぐことはできま
>> せん。このパッケージは、依存関係をきちんと満足したパッケージで置き換える
>> こともできますし、違うバージョンで、依存関係をきちんと満足していないパッ
>> ケージで上書きすることもできます。この場合はそのパッケージは未構築のまま
>> (configure しようとするとエラーが返ってきまず) で、当然、きちんと動作し
>> ないでしょう。<p>

configure -> 設定 に統一。

<code>Pre-Depends</code> (これについては以下で議論します)以外のすべての
宣言は、パッケージを設定する時<em>だけ</em>作用します。
そのため、依存関係を満たさないパッケージがシステム中に未設定(unconfigured) 
な状態でインストールされることを防ぐことはできません。このパッケージは、
依存関係をきちんと満足したパッケージで置き換えることもできますし、違う
バージョンで、依存関係をきちんと満足していないパッケージで上書きするこ
ともできます。この場合はそのパッケージは未設定のまま
(configure しようとするとエラーが返ってきまず) で、当然、きちんと動作し
ないでしょう。<p>

>> <!--
>> For this reason packages in an installation run are usually all
>> unpacked first and all configured later; this gives later versions of
>> packages with dependencies on later versions of other packages the
>> opportunity to have their dependencies satisfied.<P>
>>  -->
>> 
>> この理由から、インストール時には、すべてのパッケージがまず展開されて、そ
>> の後、すべてのパッケージを構築 (configure) します。これによって、システ
>> ムに存在するものより新しいバージョンのパッケージに依存関係を持つ、ある新
>> しいバージョンのパッケージが、依存関係を満足できることになります。<p>

configure -> 設定 へ。this gives 以下が意味不明?????。妙訳求む。

 この理由から、インストール時には、すべてのパッケージがまず展開されて、そ
 の後、すべてのパッケージを設定 (configure) します。
 ?????

>> <!--
>> Thus <code>Depends</code> allows package maintainers to impose an order in
>> which packages should be configured.
>>  -->
>> 
>>  このように、 <code>Depends</code> フィールドによって、パッケージのメンテ
>> ナはどの順番でパッケージが構築されるかを指定できることになります。

an order 以下を簡略化

 このように、 <code>Depends</code> フィールドによって、パッケージのメンテ
 ナはパッケージの設定順序を指定できます。

>> <!--
>> <kbd>dpkg</kbd> will not configure
>> packages whose dependencies aren't satisfied.  If it is asked to make
>> an installation which would cause an installed package's dependencies
>> to become unsatisfied it will complain<A href="footnotes.html#21" name="fr21">[21]</A>, unless
>> <code>--auto-deconfigure</code> is specified, in which case those packages
>> will be deconfigured before the installation proceeds.<P>
>>  -->
>> 
>>  <kbd>dpkg</kbd> は、その依存関係が満足されない限り、パッケージを構築し
>> ようとしません。もし、強制的に依存関係を無視してインストールしようとする
>> と、<code>--auto-deconfigure</code> オプションが指定されていないかぎり、
>> <kbd>dpkg</kbd> は文句をいいます<A href="footnotes.html#21"
>> name="fr21">[21]</A>。このオプションが指定されていると、パッケージのイン
>> ストールが行われる前に、設定が解除されます。<p>

configure を 「設定」に。
????? dpkgに --auto-deconfigure が指定されたときの動作ってこれで
いいでしたっけ?

  <kbd>dpkg</kbd> は、その依存関係が満足されない限り、パッケージを設定し
 ません。

>> <!--
>> <kbd>dselect</kbd> makes it hard for the user to select packages for
>> installation, removal or upgrade in a way that would mean that
>> packages' <kbd>Depends</kbd> fields would be unsatisfied.  The user can
>> override this if they wish, for example if they know that <kbd>dselect</kbd>
>> has an out-of-date view of the real package relationships.<P>
>>  -->
>> 
>> <kbd>dselect</kbd> を使ってパッケージを導入や削除、更新するときは、この
>> <kdb>Depends</kdb>フィールドは厳密にチェックされます。けれども、例えば
>> <kdb>dselect</kdb>が実際のパッケージ間関係を反映しておらず、古い情報しか
>> 持っていない場合など、もし必要であれば、ユーザはこの結果を無視して上書き
>> することができます。<p>

override this の訳を変更

 <kbd>dselect</kbd> を使ってパッケージを導入や削除、更新するときは、この
 <kdb>Depends</kdb>フィールドは厳密にチェックされます。けれども、例えば
 <kdb>dselect</kdb>が実際のパッケージ間関係を反映しておらず、古い情報しか
 持っていない場合など、もし必要であれば上書きすることができます。<p>

>> <!--
>> It is treated by <kbd>dselect</kbd> exactly as <code>Depends</code> is;
>> this makes it hard for the user to select things so as to leave
>> <code>Recommends</code> fields unsatisfied, but they are able to do so
>> by being persistent.<P>
>>  -->
>> 
>>     一方、<kbd>dselect</kbd>がこのフィールドを扱うときは、
>> <code>Depends</code>と同様の扱いをします。<CODE>RECOMMENDS</CODE>フ ィー
>> ルドの関係を満足せずに、パッケージを選択することは難しくなっています。け
>> れども、ユーザがもし望むのであればそうすることもできるようになっています。
>> <P>

RECOMMENDS -> Recommends

     一方、<kbd>dselect</kbd>がこのフィールドを扱うときは、
 <code>Depends</code>と同様の扱いをします。<code>Recommends</code> フ ィー
 ルドの関係を満足せずに、パッケージを選択することは難しくなっています。け
 れども、ユーザがもし望むのであればそうすることもできるようになっています。
 <P>

>> <!--
>> <kbd>dselect</kbd> will offer suggsted packages to the system administrator
>> when they select the suggesting package, but the default is not to
>> install the suggested package.
>>  -->
>> 
>> <kbd>dselect</kbd> を使用してパッケージを選択するときは、
>> <code>Suggests</code>されたパッケージをインストールするように示唆してき
>> ます。けれども、デフォルトではインストールされないようになってい ます。
>> <p>

administrator 管理者 を追加。示唆 -> 提案に変更。the default 以下を変更。

 <kbd>dselect</kbd> を使用してパッケージを選択すると、管理者に
 <code>Suggests</code>されたパッケージをインストールするように提案してき
 ます。けれども、デフォルトではインストールしません。
 <p>


>> <!--
>> <kbd>dselect</kbd> checks for predependencies when it is doing an
>> installation run, and will attempt to find the packages which are
>> required to be installed first and do so in the right order.<P>
>>  -->
>> 
>>     <kbd>dselect</kbd> は、一連のインストール作業の実行中に、その事前依
>>     存性をチェックします。そして最初にパッケージしなければいけないパッケー
>>     ジから正しい順番でインストール作業を行おうとします。<p>

パッケージしなければ -> インストールしなければ

 <kbd>dselect</kbd> は、一連のインストール作業の実行中に、その事前依
 存性をチェックします。そして最初にインストールしなければいけないパッケー
 ジから正しい順番でインストール作業を行おうとします。<p>

>> <!--
>>  When the package declaring it is being configured, a
>> <code>Pre-Dependency</code> will be considered satisfied only if the depending
>> package has been correctly configured, just as if an ordinary
>> <code>Depends</code> had been used.<P>
>>  -->
>> 
>> あるパッケージをインストールして構築中の場合、
>> <code>Pre-Dependency</code> は、依存パッケージが正常に構築済である場合に
>> のみ満足されます。これは、通常の<code>Depends</code> と同様です。<p>

declaring it の訳を変更。be considered satisfied の訳を変更

 <code>Pre-Dependency</code> を宣言したパッケージが設定中の時、
 依存するパッケージが正常に設定済である場合にのみ
 <code>Pre-Dependency</code> を満たしたとみなします。
 これは、通常の<code>Depends</code> と同様です。<p>

>> <!--
>> However, when a package declaring a predependency is being unpacked
>> the predependency can be satisfied even if the depended-on package(s)
>> are only unpacked or half-configured, provided that they have been
>> configured correctly at some point in the past (and not removed or
>> partially removed since).  In this case both the previously-configured
>> and currently unpacked or half-configured versions must satisfy any
>> version clause in the <code>Pre-Depends</code> field.
>>  --> 
>> 
>> けれども、パッケージ構築中で事前依存パッケージが展開中である場合、また、
>> 展開されただけの場合や、中途半端に構築されている場合でさえにおいても、事
>> 前依存性を問題とならない特別の場合があります。それは、過去のある時点にお
>> いて、きちんと構築され、それ以後、全く削除されていない場合です。この場合
>> は、以前構築されていたバージョンと、現在展開された、またはある程度構築さ
>> れたバージョンとで、 <code>Pre-Depends</code> フィールドのバージョン部分
>> を満足することになります。
>> <p></dl>

?????  いまひとつ日本語がこなれてないのですが、代案だせませんでした。

>> <!--
>> When selecting which level of dependency to use you should consider
>> how important the depended-on package is to the functionality of the
>> one declaring the dependency.  Some packages are composed of
>> components of varying degrees of importance.  Such a package should
>> list using <code>Depends</code> the package(s) which are required by the more
>> important components.  The other components' requirements may be
>> mentioned as Suggestions or Recommendations, as appropriate to the
>> components' relative importance.
>>  -->
>> 
>> 依存関係のレベルを選択するにあたって、そのパッケージの機能において依存パ
>> ッケージの機能がどの程度重要なのかを考えなければいけません。あるパッケー
>> ジは、複数の重要度のいくつかの部品から構成されます。それらのパッケージの
>> うち、より重要なパッケージを<code>Depends</code> として宣言しなればいけ
>> ません。その他の依存パッケージは、その相対的な重要度によって、Suggests な
>> り、Recommends の値をとることになるでしょう。

varying degrees of importance  を修正.
Such a package 以下、component をパッケージと誤訳している????? 
が、よい訳なし。妙訳求む。

 依存関係のレベルを選択するにあたって、そのパッケージの機能において依存パ
 ッケージの機能がどの程度重要なのかを考えなければいけません。あるパッケー
 ジは、重要度の異なるいくつかの部品から構成されます。
 ?????


今回はここまで。
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    小島基靖    Private E-mail: mkojima@xxxxxxxxxxxx