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dh_builddeb(1)
- From: Hiroshi KISE <kise@xxxxxxxxxxxx>
- Subject: dh_builddeb(1)
- Date: Thu, 25 Jun 1998 17:12:39 +0900
- X-dispatcher: imput version 980506
- X-ml-info: If you have a question, send a mail with the body "# help" (without quotes) to the address debian-doc-ctl@debian.or.jp
- X-ml-name: debian-doc
- X-mlserver: fml [fml 2.1A#45]; post only from members
- Message-id: <199806250812.RAA22188@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
- X-mail-count: 00186
- X-mailer: Mew version 1.93b33 on Emacs 20.2 / Mule 3.0 (MOMIJINOGA)
実際にみてみました。
http://www.riec.tohoku.ac.jp/~arafune/debian/translated/J_translated_debhelper_manual.tar.gz
の中のdh_builddeb.1です。
> .SH "説明"
> dh_builddeb は単に
> .BR dpkg (8)
> を呼び出して a .deb パッケージを構築する.
^^
ここはいらないですよね。
> .TP
> .B \-i, \--indep
> 全アーキテクチャ無依存パッケージに対してパッケージ構築を行う.
「無依存」→「非依存」
> .TP
> .B -ppackage, \--package=package
> "package"という名前でパッケージを構築する.
「"package"」→「“package”」
(日本語の文章の中だから“”でいいと思う…)
> .TP
> .B \-Ptmpdir, \--tmpdir=tmpdir
> "tmpdir" をパッケージ構築ディレクトリとして使用する.
「"tmpdir"」→「“tmpdir”」
> .SH 注意
> 引数
> .B \-a
> .B \-i
> および
> .B \-p
> は累積して作用する.
「累積」よりはほかの言葉がわかりやすいんじゃないでしょうか。
ちょっと思いつきませんが…。重ねて作用する(排他的ではない)、という
意味なんですよね。
> もし何も指定されていなければ, control ファイルに記載されている全てのパッケージに対して作用する.
「全てのパッケージに対して作用する」→「全てのパッケージを構築する」
それから、「もし何も指定されていなければ」を「もし引数が何も指定
されていなければ」のほうがはっきりすると思います。
> .SH 環境
ここでは「環境変数」です。
> .TP
> .I DH_VERBOSE
> 冗長モードが使用可能.
冗長モードにする。
> .TP
> .I DH_NO_ACT
> no-act モード(上記参照)が使用可能
no-act モード(上記参照)にする。
--
喜瀬“冬猫”浩@南国沖縄