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FW: Re: Translation Project and copyright disclaimer (Forward: Re: Uploaded ja-trans 0.3 (source all) to jp)



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  済みませんが、どなたか、<debian-doc@debian.or.jp> に転送し
ていただけるとありがたい。メンバーじゃないので投稿できません
でした。

  少しだけ書き落としました。
  単に打ち間違いなのかもしれないのですが、その場合は失敬。

>On Aug 26, Fumitoshi UKAI <ukai@debian.or.jp> wrote:
>>Ah, I don't know much about it, but I've heard that translators want to
>>publish it under GPL, but official translation project want them to

  一般に、GPLの保護するものは、プログラムです。ときたま辞書
や純粋な数値データもGPLで保護されていることがあります。が、
それらもあくまでプログラムとして保護されています。

  プログラムでないもの、たとえばTexinfoで書いたマニュアル(や
その翻訳)は、GPLでは保護されて*いません*。Texinfoで書いたマ
ニュアルの冒頭には、たいてい許可告知(permission notice)があっ
て、そこにどういう条件でコピーしてよいかわるいかが、書いてあ
ります。少なくとも私の知る限り、FSFの発行するマニュアルの許
可告知では「GPLで保護する」というふうに書かれたものは、あり
ません。

  Texinfoの原稿には、GPL自体が含まれていることがあります。し
かしそのことだけでは、マニュアルをGPLで保護することにはなり
ません。マニュアルはマニュアルの許可告知のとおりに保護されて
いるだけです。それに、GPL自体の許可告知は、「変更は不可で、
変更しなければ配布は可」という単純なものです。GPL自体、GPLで
保護されてはいないのです。それはGPL自体が、プログラムではな
いからです。

  このことは非常に微妙で、誤解されやすい部分です。実際、FSF
のスタッフ中にさえ、私に指摘されるまで誤解をしていた人がいた
くらいです。

>The disclaimer is needed ONLY for programs copyrighted by the FSF.

  POファイルの場合、一見、グレーな部分かもしれません。ですが、
POファイルは、GPLで保護されたプログラムから、なかば自動的に
抽出、生成できるので、私の意見では、GPLで保護すべきプログラ
ムの派生物(したがってGPLで保護される)とみなされるのだと思い
ます。
  実は私は GNU Emacs Lisp Reference Manual の訳者(のひとり)
でもあります。これは完全にプログラムとは独立したマニュアルだっ
たせいか、FSF発行のCD-ROMに収録される際もdisclaimerは要求さ
れませんでした。

>Marco (coordinator of the italian team)

  イタリア語チームのページ
    http://www.iro.umontreal.ca/contrib/po/HTML/team-it.html
によると、イタリア語チームは全員disclaimrを提出済みのようです。
--
  iida



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