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boot-floppies/documentation/ja/hardware.sgml



鍋谷です。

boot-floppies/documentation/ja/hardware.sgml をチェックしました。
取捨選択の上、取り込んでください。

--- hardware.sgml	Fri Feb 25 11:52:07 2000
+++ hardware.new.sgml	Fri Feb 25 11:51:25 2000
@@ -20,7 +20,7 @@
 を考慮して構成されたものとはいえ、いくらかの制限があります。Linux がサポート
 するプラットフォームの中には、私たちが用意したブートフロッピーで直接
 サポートされていないものもあります。
-もしこのようなケースにあたった場合には、独自にレスキューディスクを
+もしこのような場合には、独自にレスキューディスクを
 用意するか、ネットワーク経由のインストールについて調べる必要があります。
 
 	<p>
@@ -337,9 +337,9 @@
 標準カーネルは単純に一番目の CPU を用います。
 	  <p>
 マルチプロセッサを利用するためには、Debian の標準カーネルを再構築する必要
-があります。こちらの方法に関する論議は <ref id="kernel-baking"> にあります。
+があります。この手順に関する話題は <ref id="kernel-baking"> にあります。
 現時点 (カーネルバージョン &kernelversion;) で SMP を有効にするためには、
-カーネルコンフィグの ``General'' セクションにある ``symmetric
+カーネルコンフィグレーションの ``General'' セクションにある ``symmetric
 multi-processing'' を選択してください。
 複数のプロセッサを持つシステムでソフトウェアを
 コンパイルする場合は、<manref name="make" section="1"> のドキュメント中の
@@ -349,10 +349,10 @@
 
       <sect>インストールに利用できるメディア
 	<p>
-Debian は、フロッピー、CD-ROM、ローカルディスクパーティション、
-ネットワークの四つの異なるメディアからインストールできます。
-Debian のインストールの各部分に対して、
-これらの四つの方法を組み合わせることも可能です。
+Debian のインストールに利用できるメディアは、フロッピー、CD-ROM、
+ローカルディスクパーティション、ネットワークの四種類があります。
+Debian のインストール中に、インストールステップそれぞれに適した
+メディアに切り換えることも可能です。
 こちらに関しては <ref id="install-methods"> をご覧ください。
 
 	<p>
@@ -413,9 +413,9 @@
 すべてのローカルファイルシステムを NFS でマウントして、
 ディスクレスなインストールをすることも一つの選択です。
 -- ただ、この方法を用いる場合は少なくとも 16MB の RAM が必要になるでしょう。]]>
-基本システムをインストールした後は、残りのシステムを (PPP を含む)
-いかなるネットワークコネクションからでも FTP、HTTP、NFS
-経由でインストールすることができます。
+基本システムをインストールした後は (PPP を含め)
+任意のネットワーク接続が可能になるため、残りのシステムは
+FTP、HTTP、NFS 経由でインストールすることができます。
 
 	<p>
 これらの方法に関するより完全な記述や、
@@ -435,7 +435,7 @@
 Debian のインストールを確実なものとするためには望ましいことでしょう。
 
 <![ %i386 [
-
+      <p>
 一般的に Debian のインストーラは、
 フロッピー、IDE ドライブ、IDE フロッピー、
 パラレルポートの IDE デバイス、SCSI
@@ -457,8 +457,8 @@
 IBM XT コンピュータで使用される非常に古い
 8 ビットハードディスクコントローラも、
 モジュールとしてのみですがサポートされています。
-また、たくさんの異なったメーカーの
-SCSI のコントローラもサポートされています。詳細は
+また、多くのメーカーの
+SCSI ディスクコントローラもサポートされています。詳細は
 <url id="&url-hardware-howto;" name="Linux ハードウェア互換 HOWTO">
 をご覧ください。
 	  <p>
@@ -526,7 +526,7 @@
 最低でも &minimum-memory; の RAM と &minimum-fs-size; のハードディスクが
 必要です。X Window System や、開発プログラム、ライブラリなどのソフトウェアを、
 ある程度インストールするには 300MB 以上必要になります。
-ほぼ完全にインストールするなら 600MB 近く必要になるでしょう。
+ほぼ完全にインストールするなら 800MB 近く必要になるでしょう。
 また、Debian で利用できるものを<em>すべて</em>インストールするなら、
 おそらく 2GB 近く必要になるでしょう。
 ただ、実際にはパッケージ同士の衝突があることから、
@@ -627,7 +627,7 @@
     <p>
 以下のネットワークインターフェースカードは、
 モジュールとしてサポートされています。
-これらのデバイスは、セットアップ中にドライバがインストールされれば
+これらのデバイスは、セットアップ中にドライバをインストールすることで
 利用できるようになります。
 ただし、OpenPROM の魔法を使えば、
 これらのデバイスからブートすることもできるはずです。
@@ -684,14 +684,14 @@
 
       <sect1>独占的あるいは閉鎖的なハードウェアを避ける
         <p>
-いくつかのハードウェアメーカはどのようにドライバを書いたらよいかをまったく
-教えてくれません。また他のメーカーは Linux のソースコード公表を
-妨げるような非公開の同意をしない限り、文書にも触らせてくれません。
+あるハードウェアメーカーはどのようにドライバを書いたらよいかをまったく
+教えてくれません。また、Linux のソースコード公開を
+妨げる非公開の同意をしない限り文書を入手させてくれないメーカーもあります。
 IBM の最近の ThinkPad にも使われているラップトップコンピュータの
 DSP サウンドシステムなどがその一例です。
 (これらのシステムの中には、
 サウンド機能とモデム機能を結合させたものもあります。)
-また、他の例としてはマッキントッシュの古いモデル上の
+また、他の例としてはマッキントッシュの旧シリーズ上の
 閉鎖的なハードウェアもあげられます。
 
 <![ %m68k [ 実際、Macintosh のハードウェアに関する仕様書や文書はまったく
@@ -707,7 +707,7 @@
         <p>
 これらのデバイスが Linux 上でまったく動作しないのは、
 それに関する文書を読むことが許可されていないためです。
-このようなハードウェアを作っているメーカに、
+このようなハードウェアを作っているメーカーに、
 文書を公開するように要請してください。
 もしもたくさんの人たちが要請すれば、彼らも Linux
 が重要な市場であると認識するでしょう。
@@ -717,8 +717,8 @@
         <p>
 Windows に特化したモデムやプリンタが急増するという迷惑な傾向にあります。
 これらは Microsoft Windows によって動作するように特別に設計されていて、
-「WinModem」だとか「Windows コンピュータ向けの特別設計」などといったシール
-が貼られている場合もあります。
+「WinModem」だとか「Windows 専用コンピュータ向け特別仕様」などとうわさ
+されています。
 このことは一般的に、ハードウェアに内蔵されたプロセッサを取り除き、
 その仕事をメインの CPU 上で動作する Windows ドライバに行わせることによって
 もたらされています。この戦略はハードウェアを安価にしたものの、