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[release notes]: rfr: 1.45 -> 1.51



いまいです。

誰も手を付けていないようなので、こちらで作業してみました。チェックをお
願いします。
# こっそりやってた人がいたらすいません。

* 部分的に変わったところに対して、元の訳も変えた部分があります。
* 日本語文中の ", " を "、" に直しました(author の中はどうしましょう?)。
* 全体的にインデントや改行位置がバラバラですが、統一した方がいいですか?

原文の差分:
http://cvs.debian.org/ddp/manuals.sgml/release-notes/en/release-notes.en.sgml.diff?r1=1.45&r2=1.51&cvsroot=debian-doc
--
Nobuhiro IMAI <nov@xxxxxxxxxxxx>
Key fingerprint = F39E D552 545D 7C64 D690  F644 5A15 746C BD8E 7106
Index: release-notes.ja.sgml
===================================================================
RCS file: /cvs/debian-doc/ddp/manuals.sgml/release-notes/ja/release-notes.ja.sgml,v
retrieving revision 1.4
diff -s -u -r1.4 release-notes.ja.sgml
--- release-notes.ja.sgml	28 May 2005 17:00:51 -0000	1.4
+++ release-notes.ja.sgml	30 May 2005 19:35:49 -0000
@@ -4,7 +4,7 @@
   <!entity docid "$Id: release-notes.ja.sgml,v 1.4 2005/05/28 17:00:51 fjp Exp $">
 ]>
 
-<!-- original version: 1.45 -->
+<!-- original version: 1.51 -->
 
 <!-- Be careful with automatic reformatting. Please note that the indentation
      in examples is used in the output (plus additional space) as well. -->
@@ -158,6 +158,13 @@
 アーカイブの<url id="&url-debian-volatile"
 name="ウェブページ">を参照してください。</p>
 
+<!--
++           <p>Note that debian-volatile is <em/not/ an official Debian service.
++           Use it at your own discretion.</p>
+-->
+<p>debian-volatile は、Debian の公式サービスでは<em/ありません/。
+各自の判断で利用してください。</p>
+
         </sect1>
 
         <sect1 id="non-us"><heading>non-US の廃止</heading> 
@@ -319,7 +326,7 @@
        <sect id="popcon"><heading>人気コンテスト</heading>
 
          <p>技術的な理由により、&releasename; の新規インストールでは <package/popcon/ 
-         はもはやデフォルトでインストールされません。将来のリリースにおいては
+         パッケージはもはやデフォルトでインストールされません。将来のリリースにおいては
          修正されるでしょう。</p>
 
          <p><package/popcon/ は、ディストリビューション内のどのパッケージが実際
@@ -377,7 +384,7 @@
 (あるいは直接接続されたシリアル端末) から行うか、
 リモートなら <prgn/ssh/ 接続経由で行いましょう。</p>
 
-<p><strong/重要!/ <prgn/telnet/, <prgn/rlogin/, <prgn/rsh/
+<p><strong/重要!/ <prgn/telnet/、<prgn/rlogin/、<prgn/rsh/
 を用いてアップグレードをしては <em/いけません/。
 アップグレードマシンの <prgn/xdm/、<prgn/gdm/、<prgn/kdm/ などが管理している
 X セッションからのアップグレードも行うべきではありません。
@@ -415,9 +422,37 @@
          せん。</p>
 ]]>
 
+<![ %mips [
+        <sect1><heading>SGI IP22: arcboot の設定</heading>
+
+<!--
++          <p>If you have an <em>SGI IP22</em> you should now prepare
++          it to boot with <package>arcboot</package>, and not to boot
++          the kernel directly. <package>arcboot</package> is available
++          in &oldreleasename; so you can install it in the usual ways.</p>
+-->
+<p><em>SGI IP22</em> をお使いのユーザは、まず <package>arcboot</package>
+を使って起動できるように準備し、カーネルが直接起動しないようにしてください。
+<package>arcboot</package> は &oldreleasename; でも使えるので、
+通常の手順でインストールできます。</p>
+
+<!--
++          <p>Before you attempt to install <package>arcboot</package>, you
++          should first check that entries in your <file>sources.list</file>
++          still refer to &oldreleasename; as explained in
++          <ref id="old-sources">.</p>
+-->
+<p><package>arcboot</package> をインストールする前に、<ref id="old-sources">
+で説明したように &oldreleasename; を参照している行がまだ <file>sources.list</file>
+に残っていることを確かめてください。</p>
+
+        </sect1>
+]]>
+
+
     <sect1><heading>APT の pin 機能を無効にする</heading>
 
-      <p>特定のパッケージを安定版以外 (試験版など) のディストリビューションから
+      <p>特定のパッケージを安定版以外 (テスト版など) のディストリビューションから
       インストールするように APT を設定しているなら、当該パッケージが新しい安定
       版リリース内のバージョンにアップグレードできるように、
       (<file>/etc/apt/preferences</file> 内に保存されている) APT の pin 設定を
@@ -437,7 +472,7 @@
 # dpkg --audit
           </example></p>
 
-           <p><prgn/dselect/ や <prgn/aptitude/, あるいは次のようなコマンドを
+           <p><prgn/dselect/ や <prgn/aptitude/、あるいは次のようなコマンドを
            使ってシステムの全パッケージの状態を検査することもできます:
 
           <example>
@@ -456,7 +491,10 @@
            パッケージを検出できます:
 
           <example>
-# dpkg --audit
+<!-- FJP: dpkg \-\-audit does not show held packages, at least not for Woody.
+# dpkg \-\-audit
+-->
+# dpkg --get-selections | grep hold
           </example></p>
 
            <p>パッケージをローカルに変更したり再コンパイルしており、しかも名前を
@@ -518,6 +556,7 @@
         </sect>
 
 <![ %glibcneedsnewkernel [
+<![ %not-mips-mipsel [
 
         <sect id="new-kernel">
          <heading>カーネル対応のチェック</heading>
@@ -564,14 +603,6 @@
            せん。</p>
 ]]>
 
-<![ %mips-mipsel [
-<p>&arch-title; マシンでは、システムのアップグレード前に、
-まず新しいカーネルにアップグレードする必要があるでしょう。
-これは新しいバージョンの libc に、
-カーネルとのプロセス間通信において一貫性のない定義がされているためです。
-そのため、正しい定義を提供した最新カーネルにまずアップデートする必要があります。
-]]>
-
 <![ %upgradekernel [
            <sect1 id="kernel-upgrade"><heading>カーネルのアップグレード</heading>
 
@@ -580,17 +611,16 @@
            ここで実行すべきです。</p>
 
 <p>
-<![ %not-mips-mipsel [
 &releasename; から最新カーネルをインストールするのに必要な、
 全ツールのバックポートが利用できます。
-]]>
 新しいカーネルのインストール方法に関する詳細な手順は、
 <ref id="kernel-upgrade-howto"> にあります。</p>
 
         </sect1>
 ]]>
         </sect>
-]]>
+]]> <!-- not-mips-mipsel -->
+]]> <!-- glibcneedsnewkernel -->
 
         <sect id="upgrade-process"><heading>APT の取得先 (ソース) の準備</heading>
 
@@ -606,7 +636,7 @@
 最後に HTTP/FTP ミラーを指定するといいでしょう)。</p>
 
            <p>あるリリースは、そのコードネーム (&oldreleasename; や &releasename;)
-           や状態名 (旧安定版、安定版、試験版、不安定版) の両方でよく指定されます。
+           や状態名 (旧安定版、安定版、テスト版、不安定版) の両方でよく指定されます。
            コードネームによって指定することは、決して新規リリースに驚かないという
            利点があるため、ここではコードネームを使っています。もちろんこれは、自分
            でリリースアナウンスを注視する必要があることを意味してはいません。代わり
@@ -788,7 +818,7 @@
            <tt>less ~root/upgrade-to-&releasename;.typescript</tt> と実行すれば
            当該ファイルを見ることができます。</p>
 
-           <p>アップグレード完了後に typescript を停止するには、プロンプトから
+           <p>アップグレード完了後に <prgn/typescript/ を停止するには、プロンプトから
            <tt/exit/ と入力してください。
 
          <sect1 id="updating_lists"><heading>パッケージリストの更新</heading>
@@ -804,8 +834,40 @@
 
         </sect1>
 
+<![ %mips-mipsel [
+        <sect1 id="upgrading_kernel_mipsen"><heading>カーネルのアップグレード</heading>
+
+<!--
++          <p>On &arch-title; machines you will need to upgrade to a newer
++          kernel version first before upgrading the system. This is necessary
++          because of a inconsistent definition of the inter process communication
++          of the new libc and the kernel, so you need an updated kernel
++          that provides the correct definition first.</p>
+-->
+<p>&arch-title; マシンでは、システムのアップグレード前に、
+まず新しいカーネルにアップグレードする必要があるでしょう。
+これは新しいバージョンの libc に、
+カーネルとのプロセス間通信において一貫性のない定義がされているためです。
+そのため、正しい定義を提供した最新カーネルにまずアップデートする必要があります。</p>
+
+<!--
++          <p>Detailed instructions on how to install the new kernel can be
++          found in <ref id="kernel-upgrade-howto">.</p>
+-->
+<p>新しいカーネルのインストール方法に関する詳細な手順は、
+<ref id="kernel-upgrade-howto"> にあります。</p>
+
+        </sect1>
+]]>
+
+
 <!-- FJP: This next section can probably be dropped for etch -->
-         <sect1 id="upgrading_aptitude"><heading>aptitude のアップグレード</heading>
+<![ %has-woody-aptitude [
+        <sect1 id="upgrading_aptitude"><heading>aptitude のアップグレード</heading>
+]]>
+<![ %no-woody-aptitude [
+        <sect1 id="upgrading_aptitude"><heading>aptitude のインストール</heading>
+]]>
 
            <p>アップグレード中の複雑な依存関係の解決には、<prgn/apt-get/ や
            &oldreleasename; の <prgn/aptitude/ よりも、&releasename; 版の
@@ -827,8 +889,8 @@
           </example></p>
 ]]>
 
-           <p><prgn/aptitude/ は発生した変更点の一覧を表示し、承認を求めてくるで
-           しょう。承認する前に提示された変更点、特にアップグレードによって削除
+           <p>発生した変更点の一覧が表示され、承認を求めてくるでしょう。
+           承認する前に提示された変更点、特にアップグレードによって削除
            されるであろうパッケージに注意を払ってください。</p>
 
         </sect1>
@@ -837,7 +899,7 @@
 
            <p><em><package/doc-base/ をインストール</em> しているなら、残りのシ
            ステムに先立ってアップグレードしなければなりません。この理由は、同時
-           に Perl がアップグレードされると失敗する可能性があるからです。同パッ
+           に <package/perl/ がアップグレードされると失敗する可能性があるからです。同パッ
            ケージがインストールされているかどうかを知るには、次のように実行して
            ください:</p>
 
@@ -943,11 +1005,35 @@
 # dpkg --install /path/to/packagename.deb
           </example>
 
-<!-- FJP Add instructions what to do in case of file conflicts
-     dpkg -r \-\-force-depends <package name>
+のように入力して、再インストールしなければならないかもしれません。</p>
+
+<!--
++          <p>File conflicts should not occur if you upgrade from a "pure"
++          &oldreleasename; system, but can occur if you have unofficial
++          backports installed. A file conflict will result in an error like:
 -->
+<p>「純粋な」&oldreleasename; システムからのアップグレードでは、
+ファイルの競合は起こらないはずですが、
+非公式なバックポートパッケージをインストールしているなら起こるかもしれません。
+ファイルの競合が起こると、次のようなエラーになります:
 
-のように入力して、再インストールしなければならないかもしれません。</p>
+          <example>
+Unpacking replacement <var>&lt;package-foo&gt;</var> ...
+dpkg: error processing <var>&lt;package-name-for-foo&gt;</var> (--unpack):
+ trying to overwrite `<var>&lt;some-file-name&gt;</var>',
+ which is also in package `<var>&lt;package-bar&gt;</var>
+          </example></p>
+
+<!--
++          <p>You can try to solve a file conflict by forcibly removing the
++          package mentioned on the <em/last/ line of the error message:
+-->
+<p>ファイルの競合を解消するには、
+エラーメッセージの<em/最後の/行に表示されたパッケージを強制的に削除します:
+
+          <example>
+# dpkg -r --force-depends <var>packagename</var>
+          </example></p>
 
 <p>問題が修正できたら、先に示したように
 <tt/aptitude/ コマンドを繰り返し入力すれば、
@@ -1082,7 +1168,7 @@
          付けます)。</p>
 
          <p>時代遅れのパッケージを見つけるのに使える追加ツールとしては、以下
-         のものがあります - <prgn>deborphan</prgn> や <prgn>debfoster</prgn>,
+         のものがあります - <prgn>deborphan</prgn> や <prgn>debfoster</prgn>、
          <prgn>cruft</prgn>。<prgn>deborphan</prgn> を強く推奨しますが、同プロ
          グラムは (デフォルトモードでは) 時代遅れのライブラリ - "libs" や
          "oldlibs" セクション内にあり、他のパッケージに使われていないパッケー
@@ -1099,7 +1185,7 @@
          <p><url id="&url-bts;" name="Debian バグ追跡システム"> は、パッケージ
          が削除された理由についての情報を提供してくれることがよくあります。
          あるパッケージ自体についてのアーカイブ化されたバグ報告と、<url
-         id="&url-bts;/cgi-bin/pkgreport.cgi?pkg=ftp.debian.org&amp;archive=yes"
+         id="&url-bts;/cgi-bin/pkgreport.cgi?pkg=ftp.debian.org&#38;archive=yes"
          name="ftp.debian.org pseudo-package"> のアーカイブ化されたバグ報告の
          両方を調査すべきです。</p>
 
@@ -1165,8 +1251,7 @@
 
 <p>&releasename; の python2.X パッケージには、
 標準モジュールである 'profile' と 'pstats' が含まれていません。
-これは当該モジュー
-ルに適用されているライセンスが、DFSG に合致しないためです (詳細はバグ報告 
+これは当該モジュールに適用されているライセンスが、DFSG に合致しないためです (詳細はバグ報告 
 #293932 を参照してください)。これら 2 つのモジュールは、Debian アーカイブ
 の non-free セクション内の python-profiler および python2.X-profiler パッ
 ケージにあります。</p>
@@ -1315,14 +1400,14 @@
 ]]> <!-- %available-2.6 -->
 
 <![ %i386 [
-
         <sect id="x-mouse">
          <heading>X Window System のロード失敗</heading>
 
-           <p>マシンの起動後 X Window System のロードに失敗し、
+           <p>マシンの起動後 X のロードに失敗し、
            <file>/var/log/XFree86.0.log</file> 内に "missing core pointer" と
            いうエラー表示があるなら、マウスドライバが <prgn/hotplug/ によって
            充分な速さでロードされなかったことが原因と考えられます (バグ
+<!-- ここでの fast enough は「適切な時期に」かな?時期というよりはタイミングかも。 -->
            <url id="http://bugs.debian.org/255744"; name="#255744">)。解決法と
            しては、使っているマウス用のドライバモジュール (psmouseなど) を
            <file>/etc/modules</file> に追加することがあります。</p>
@@ -1365,11 +1450,9 @@
 パッケージのように最適化せずにコンパイルした X サーバをインストールすることです。</p>
 
         </sect>
-
 ]]>
-
       </chapt>
-
+ 
       <chapt id="moreinfo">
 
         <heading>&debian; に関する更なる情報</heading>
@@ -1523,49 +1606,98 @@
 
      <appendix id="kernel-upgrade-howto"><heading>カーネルのアップグレード</heading>
 
+<![ %not-mips-mipsel [
+<![ %sparc [
            <p><strong>この付録の情報は、システムを安全にアップグレードするため
            には、システムのアップグレード<em/前/ にカーネルをアップグレードする
            必要がある場合のみを対象としています。あなたのシステムでこれが要求
            されているのかどうかを知るには、<ref id="new-kernel"> を読んでくださ
            い</strong>。</p>
+]]>
+<!--
++          <p>The following instructions explain step by step how to use the
++          available backported tools to install the newer kernel.</p>
+-->
+<p>以下の手順は、新しいカーネルをインストールするために利用可能な
+全バックポートツールの使い方を、順序を追って説明するものです。</p>
+
+<!--
++          <p>Because packages may need to be installed from &oldreleasename;,
++          you should first check that entries in your <file>sources.list</file>
++          still refer to &oldreleasename; as explained in
++          <ref id="old-sources">.</p>
+-->
+<p>&oldreleasename; からインストールする必要があるパッケージのため、
+<ref id="old-sources"> で説明したように &oldreleasename;
+を参照している行がまだ <file>sources.list</file>
+に残っていることを確かめてください。</p>
+
+]]> <!-- %not-mips-mipsel -->
 
 <![ %mips-mipsel [
           <p>以下の手順は、新しいカーネルのインストール方法を、順序を追って説明するものです。</p>
 ]]>
-<![ %not-mips-mipsel [
-           <p>以下の手順は、新しいカーネルをインストールするために利用可能な
-           全バックポートツールの使い方を、順序を追って説明するものです。</p>
-]]>
 
           <p><taglist>
                 <tag>必要なパッケージのダウンロードとインストール</tag>
 
 <![ %mips-mipsel [
                 <item>
-<![ %mips [
-<p><em>SGI IP22</em> をお使いのユーザは、まず <package>arcboot</package>
-を使って起動できるように準備し、カーネルが直接起動しないようにしてください。
-<package>arcboot</package> は &oldreleasename; でも使えるので、
-通常の手順でインストールできます。</p>
-]]>
+<!--
++                <p><em>with apt</em>: if you have not yet done so,
++                change your <file>sources.list</file> file to point
++                to &releasename; as described in <ref id="upgrade-process">,
++                update your packages lists and install the kernel-image for
++                your machine. You can find a list of available kernel
++                images below or with the command
+-->
+<p><em>apt を使う場合</em>: もしまだ変更していないなら、
+<ref id="upgrade-process"> で述べたように <file>sources.list</file>
+ファイルが &releasename; を指すようにして、パッケージリストの更新と
+使っているマシンにあった kernel-image のインストールを済ませてください。
+利用可能なカーネルイメージの一覧は以下を見るか、次のコマンドで表示できます:
+
+         <example>
+$ apt-cache search ^kernel-image
+         </example></p>
+
+<!--
++                <p>During the install the package may complain about module mismatches
++                and ask if the installation should continue. Answer <tt>YES</tt> to that
++                question as these mismatches will be resolved as soon as you reboot with
++                the new kernel.</p>
+-->
+<p>インストール中に、モジュールに不整合があると文句を言われ、
+インストールを続けるかどうか質問されるかもしれません。
+これらの不整合は、新しいカーネルで再起動すれば解決されるので、
+<tt>はい</tt>と答えてください。</p>
 
-<p>選択した Debian ミラーの &releasename; から、
+<p><em>dpkg を使う場合</em>: 選択した Debian ミラーから、
 最新のカーネルパッケージを取得してください。
 利用可能なパッケージは以下の通りです:
 
                 <list>
 <![ %mips [
-                <item><p><url id="http://ftp.debian.org/debian/pool/main/k/kernel-patch-2.4.27-mips/kernel-image-2.4.27-r4k-ip22_2.4.27-8.040815-1_mips.deb";> Indy や Indigo2 のような、R4XX0 プロセッサと SGI IP22 サブアーキテクチャ用。</p></item>
-                <item><p><url id="http://ftp.debian.org/debian/pool/main/k/kernel-patch-2.4.27-mips/kernel-image-2.4.27-r5k-ip22_2.4.27-8.040815-1_mips.deb";> Indy や Indigo2 のような、R5000 プロセッサと SGI IP22 サブアーキテクチャ用。</p></item>
-                <item><p><url id="http://ftp.debian.org/debian/pool/main/k/kernel-patch-2.4.27-mips/kernel-image-2.4.27-sb1-swarm-bn_2.4.27-8.040815-1_mips.deb";> Broadcom BCM91250A (通称 SWARM) パス 2.2 用。</p></item>
+                <item><p><url id="http://ftp.debian.org/debian/pool/main/k/kernel-patch-2.4.27-mips/kernel-image-2.4.27-r4k-ip22_2.4.27-8.040815-1_mips.deb";>
+                Indy や Indigo2 のような、R4XX0 プロセッサと SGI IP22 サブアーキテクチャ用。</p></item>
+                <item><p><url id="http://ftp.debian.org/debian/pool/main/k/kernel-patch-2.4.27-mips/kernel-image-2.4.27-r5k-ip22_2.4.27-8.040815-1_mips.deb";>
+                Indy や Indigo2 のような、R5000 プロセッサと SGI IP22 サブアーキテクチャ用。</p></item>
+                <item><p><url id="http://ftp.debian.org/debian/pool/main/k/kernel-patch-2.4.27-mips/kernel-image-2.4.27-sb1-swarm-bn_2.4.27-8.040815-1_mips.deb";>
+                Broadcom BCM91250A (通称 SWARM) パス 2.2 用。</p></item>
 ]]>
 <![ %mipsel [
-                <item><p><url id="http://ftp.debian.org/debian/pool/main/k/kernel-patch-2.4.27-mips/kernel-image-2.4.27-r3k-kn02_2.4.27-8.040815-1_mipsel.deb";> DECstation 5000/1xx シリーズ (xx=20,25,33) や DECstation 5000/240 のような、KN02 (互換の) メインボードを積んだ R3000 ベースの DECstations 用。</p></item>
-                <item><p><url id="http://ftp.debian.org/debian/pool/main/k/kernel-patch-2.4.27-mips/kernel-image-2.4.27-r4k-kn04_2.4.27-8.040815-1_mipsel.deb";> DECstation 5000/150、Personal DECstation 5000/50、DECstation 5000/260 のような、KN04 (互換の) メインボードを積んだ R4X00 ベースの DECstations 用。</p></item>
-                <item><p><url id="http://ftp.debian.org/debian/pool/main/k/kernel-patch-2.4.27-mips/kernel-image-2.4.27-r5k-cobalt_2.4.27-8.040815-1_mipsel.deb";> (Qube、RaQ、Qube2、RaQ2 のような、) MIPS ベースの Cobalt マシン用。</p></item>
-                <item><p><url id="http://ftp.debian.org/debian/pool/main/k/kernel-patch-2.4.27-mips/kernel-image-2.4.27-r5k-lasat_2.4.27-8.040815-1_mipsel.deb";> R5000 プロセッサを積んだ Lasat Masquerade Pro 用。</p></item>
-                <item><p><url id="http://ftp.debian.org/debian/pool/main/k/kernel-patch-2.4.27-mips/kernel-image-2.4.27-sb1-swarm-bn_2.4.27-8.040815-1_mipsel.deb";> Broadcom BCM91250A (通称 SWARM) パス 2.2 用。</p></item>
-                <item><p><url id="http://ftp.debian.org/debian/pool/main/k/kernel-patch-2.4.27-mips/kernel-image-2.4.27-xxs1500_2.4.27-8.040815-1_mipsel.deb";> Au1500 ベースの XXS1500 ボード用。</p></item>
+                <item><p><url id="http://ftp.debian.org/debian/pool/main/k/kernel-patch-2.4.27-mips/kernel-image-2.4.27-r3k-kn02_2.4.27-8.040815-1_mipsel.deb";>
+                DECstation 5000/1xx シリーズ (xx=20,25,33) や DECstation 5000/240 のような、KN02 (互換の) メインボードを積んだ R3000 ベースの DECstations 用。</p></item>
+                <item><p><url id="http://ftp.debian.org/debian/pool/main/k/kernel-patch-2.4.27-mips/kernel-image-2.4.27-r4k-kn04_2.4.27-8.040815-1_mipsel.deb";>
+                DECstation 5000/150、Personal DECstation 5000/50、DECstation 5000/260 のような、KN04 (互換の) メインボードを積んだ R4X00 ベースの DECstations 用。</p></item>
+                <item><p><url id="http://ftp.debian.org/debian/pool/main/k/kernel-patch-2.4.27-mips/kernel-image-2.4.27-r5k-cobalt_2.4.27-8.040815-1_mipsel.deb";>
+                (Qube、RaQ、Qube2、RaQ2 のような、) MIPS ベースの Cobalt マシン用。</p></item>
+                <item><p><url id="http://ftp.debian.org/debian/pool/main/k/kernel-patch-2.4.27-mips/kernel-image-2.4.27-r5k-lasat_2.4.27-8.040815-1_mipsel.deb";>
+                R5000 プロセッサを積んだ Lasat Masquerade Pro 用。</p></item>
+                <item><p><url id="http://ftp.debian.org/debian/pool/main/k/kernel-patch-2.4.27-mips/kernel-image-2.4.27-sb1-swarm-bn_2.4.27-8.040815-1_mipsel.deb";>
+                Broadcom BCM91250A (通称 SWARM) パス 2.2 用。</p></item>
+                <item><p><url id="http://ftp.debian.org/debian/pool/main/k/kernel-patch-2.4.27-mips/kernel-image-2.4.27-xxs1500_2.4.27-8.040815-1_mipsel.deb";>
+                Au1500 ベースの XXS1500 ボード用。</p></item>
 ]]>
                 </list></p>
 
@@ -1578,7 +1710,6 @@
                 </item>
 ]]> <!-- %mips-mipsel -->
 
-
 <![ %not-mips-mipsel [
                <item>
                 <p><em>apt を使う場合</em>: <prgn>apt</prgn> やそのフロン
@@ -1593,34 +1724,49 @@
 </example></p>
 
 <![ %sparc [
-                <p>次に以下のパッケージをインストールしてください:
-                <package>kernel-image-2.4.27-2-sparc32</package>,
-                <package>modutils</package>,
-                <package>initrd-tools</package>.</p>
+               <p>次に以下のパッケージをインストールしてください:
+               <package>modutils</package>、
+               <package>initrd-tools</package>。
 ]]>
 <![ %hppa [
-                <p>次に以下のパッケージをインストールしてください:
-                <package>kernel-image-2.6.8-2-64</package>,
-                <package>module-init-tools</package>,
-                <package>initrd-tools</package>.</p>
-]]>
-                <p><em>dpkg を使う場合</em>: <prgn>dpkg</prgn> でパッケージを直接
-                インストールするには、まず必要なファイルをダウンロードする必要が
-                あります。</p>
-<![ %hppa [
-<!-- note: download URLs not final yet -->
+               <p>次に以下のパッケージをインストールしてください:
+               <package>module-init-tools</package>、
+               <package>palo</package>、
+               <package>initrd-tools</package>。
+]]>
+<!--
++               (Afterwards you can safely drop the additional entry again.)</p>
++
++               <p>After that change your <file>sources.list</file> file to point
++               to &releasename; as described in <ref id="upgrade-process">,
++               update your packages lists and install the
++               <package>&upgrade-kernel-image-name;</package> package.
++               </p>
+-->
+(後ほど、ここで追加したものは安全に削除できます)</p>
+
+<p><ref id="upgrade-process"> で述べたように、
+<file>sources.list</file> が &releasename; を指すように変更した後、
+パッケージのリストを更新して、<package>&upgrade-kernel-image-name;</package>
+パッケージをインストールしてください。</p>
+
+               <p><em>dpkg を使う場合</em>: <prgn>dpkg</prgn> でパッケージを直接
+               インストールするには、まず必要なファイルをダウンロードする必要が
+               あります。</p>
                <p><list>
-                 <item><url id="http://ftp.debian.org/debian/pool/main/k/kernel-image-2.6.8-hppa/kernel-image-2.6.8-2-64_2.6.8-6_hppa.deb";></item>
-                 <item><url id="&deb-kernel-upgrade;/module-init-tools_3.2-pre1-2.woody1_hppa.deb">
-                 <item><url id="&deb-kernel-upgrade;/initrd-tools_0.1.79-0.woody1_all.deb">
-                 <item><url id="&deb-kernel-upgrade;/cramfsprogs_1.1-6.woody1_hppa.deb">
+                 <item><url id="&upgrade-kernel-image;"></item>
+                 <item><url id="&upgrade-kernel-modutils;"></item>
+                 <item><url id="&all-initrd-tools;"></item>
+                 <item><url id="&upgrade-kernel-cramfsprogs;"></item>
                </list></p>
 
-                <p>カーネルパッケージは <package>module-init-tools</package> に依存
-                しており、<package>initrd-tools</package> は <package>cramfsprogs</package>
-                に依存しています。その他の全依存関係は、通常の方法で &oldreleasename;
-                内のパッケージにより解決できます。</p>
+               <p>カーネルパッケージは <package>&upgrade-kernel-modutils-name</package> に依存
+               しており、<package>initrd-tools</package> は <package>cramfsprogs</package>
+               に依存しています。(<package>stat</package>、
+               <package>cpio</package>、<package>ash</package> など) その他すべての依存関係は、
+               通常の方法で &oldreleasename; 内のパッケージにより解決できます。</p>
 
+<![ %hppa [
 <p><em/LVM/ を使っている場合は、2.6 系カーネルで再起動する前に
 <package/lvm2/ パッケージもインストールしてください。
 2.6 系カーネルは LVM1 を直接はサポートしていません。
@@ -1630,20 +1776,6 @@
 適切なバージョンを実行するので、<package/lvm10/
 はインストールしたままでも構いません。</p>
 ]]>
-
-<![ %sparc [
-               <p><list>
-                 <item><url id="http://ftp.debian.org/debian/pool/main/k/kernel-image-2.4.27-sparc/kernel-image-2.4.27-2-sparc32_2.4.27-2_sparc.deb";>
-                 <item><url id="&deb-kernel-upgrade;/modutils_2.4.26-1.2woody1_sparc.deb">
-                 <item><url id="&deb-kernel-upgrade;/initrd-tools_0.1.77-0.woody1_all.deb">
-                 <item><url id="&deb-kernel-upgrade;/cramfsprogs_1.1-6.woody1_sparc.deb">
-               </list></p>
-
-                <p>カーネルパッケージは <package>modutils</package> に依存しています。
-                <package>initrd-tools</package> は <package>cramfsprogs</package> に
-                依存しています。その他の全依存関係は、通常の方法で &oldreleasename;
-                内のパッケージにより解決できます。</p>
-]]>
                </item>
 ]]> <!-- %not-mips-mipsel -->
 
@@ -1751,7 +1883,7 @@
            パッケージリストを更新してください:
 
            <example>
- # apt-get update
+# apt-get update
            </example></p>
 
        </sect>