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Re: itt: release notes: 1.51 -> 1.53



かねこです。

同じく ……… お疲れさまでした>訳者の皆様

一部、Crusoe のところが変なので、他と合わせて一応パッチ提供します。

#メーラがどうしようもなく DQN なので、正しく出なかったら勘弁。

--- release-notes.ja.sgml	2005-06-02 15:51:23.093750000 +0900
+++ release-notes.ja-1.sgml	2005-06-02 18:14:16.687500000 +0900
@@ -32,7 +32,7 @@
 <p>以前の版のリリースノートには、
 一つ前のリリースよりもさらに古いリリースからの
 アップグレード情報が含まれていました。しかし、
-そのような内容は時としてドキュメンテーションを複雑にしてしまうので、
+そのような内容はしばしばドキュメンテーションを複雑にしてしまうので、
 この版では &debian; 3.0 ('woody')
 からのアップグレードのみを扱うことにしました。
 'woody' よりも古いリリースからアップグレードする場合は、
@@ -69,8 +69,8 @@
 
 <p>これは &arch-title; アーキテクチャ用 &debian;
 のまだ 2 回目の公式リリースです。
-すでにリリースするには十分安定していると私たちは考えています。
-しかし、他のアーキテクチャ版のいくつかほどはまだ広く使われていない
+すでにリリースするには十分安定している、と私たちは考えていますが、
+他のアーキテクチャ版のいくつかほどはまだ広く使われていない
 (つまりユーザによるテストも多くない) ことから、
 いくつかのバグにでくわす可能性もあります。
 何か問題が起きたら、<url id="&url-bts;" name="バグ追跡システム">
@@ -110,9 +110,9 @@
 のパッケージ数の 73% にあたります) が更新されました。
 また、かなりの数のパッケージが、
 様々な理由でディストリビューションから取り除かれました。
-これらのパッケージについての更新はなく、
+これらのパッケージについては更新されておらず、
 パッケージ管理用のフロントエンドでは 'obsolete'
-というマークが付くでしょう。</p>
+というマークが付けられます。</p>
 
 <p>この &debian; のリリースには、大きな進歩を遂げた
 XFree86 4.3 release が含まれています。
@@ -123,7 +123,7 @@
 <p>&debian; は、この新しいリリースにおいて GNOME 2.8 や KDE 3.3 を含んでおり、
 以前より一層デスクトップ指向になりました。また OpenOffice.org 1.1 を、
 完全なオフィススイートとして初めて取り入れています。
-その他、生産性を向上させるツールとしては、Evolution
+他にも、生産性を向上させるツールとして Evolution
 グループウェアソフトウェアや GAIM
 インスタントメッセージングクライアントなどが、
 このリリースに収録されています。</p>
@@ -180,7 +180,7 @@
 <p>&debian; の古いインストールシステムは、
 <prgn>debian-installer</prgn>
 と呼ばれる完全に新しいインストールシステムで置き換えられました。
-新しいインストールシステムはモジュール単位に設計されており、
+新しいインストールシステムはモジュール構造で設計されており、
 拡張性に配慮して開発されています。
 このシステムは約 40 もの言語に完全に翻訳されています。
 その他の翻訳も進行中で、&releasename;
@@ -629,9 +629,9 @@
 最初にローカルのハードディスクを、次に CD-ROM を、
 最後に HTTP/FTP ミラーを指定するといいでしょう)。</p>
 
-           <p>あるリリースは、そのコードネーム (&oldreleasename; や &releasename;)
-           や状態名 (旧安定版、安定版、テスト版、不安定版) の両方でよく指定されます。
-           コードネームによって指定することは、決して新規リリースに驚かないという
+           <p>ひとつのリリースを指定するのに、コードネーム (&oldreleasename; や &releasename;)
+           と状態名 (旧安定版、安定版、テスト版、不安定版) の両方ともがよく使われています。
+           コードネームによって指定することは、新しいリリースが出た時にびっくりしないという
            利点があるため、ここではコードネームを使っています。もちろんこれは、自分
            でリリースアナウンスを注視する必要があることを意味してはいません。代わり
            に状態名を使っているなら、リリースされた直後に利用可能なパッケージの
@@ -1180,7 +1180,7 @@
          &releasename; はしばしば "ダミーの" パッケージ - &oldreleasename; での
          古いパッケージと同じ名前で、新規パッケージを導入するための依存関係を
          備えた空のパッケージ -を提供しています。これらの "ダミー" パッケージ
-         はアップグレード後は時代遅れとみなされ、安全に削除することができます。</p>
+         はアップグレード後は Obsolete 扱いとされ、安全に削除することができます。</p>
 
 
          <p>大半の (すべてではない) ダミーパッケージの説明文には、その目的が
@@ -1398,10 +1398,9 @@
         <sect id="x-transmeta">
         <heading>Transmeta Crusoe システムと X Window System</heading>
 
-<p>&releasename; で配布されている X サーバは、多くの Transmeta(TM) Crusoe(TM)
-プロセッサでは正しく実行できない、最適化されたコードを含んでいます。この結果、
-X のクライアントアプリケーションが一定の間隔 (x86 の「morphed」コードが、
-バグのある Crusoe CPU 内の VLIW 命令をキャッシュした場合)
+<p>&releasename; で配布されている X サーバは、最適化の結果多くの Transmeta(TM) Crusoe(TM)
+プロセッサでは正しく実行できないコードを含んでいます。この結果、
+X のクライアントアプリケーションが特定の状況 (x86 から Crusoe CPU の VLIW 命令に変換された「morphed」コードが、キャッシュ内で不正な状態にある場合)
 で以下のようなエラーメッセージとともに接続に失敗します:
 
 <example>
@@ -1419,7 +1418,7 @@
 この状態は、バグのある VLIW Transmeta
 コードがキャッシュから消えるまで続きます。</p>
 
-<p>バグがプロプライエタリな Transmeta Code Morphing Software
+<p>このバグはプロプライエタリな Transmeta Code Morphing Software
 (CMS) 内に存在し、ラップトップの BIOS は起動時にベンダのシグネチャとして CMS
 をチェックするので、このバグを直すには Transmeta
 とラップトップのベンダが協力する以外にありません。