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Re: apt manpages 翻訳



武井伸光です.だいぶん遅くなりました.

 Tue, 31 Jan 2006 13:02:42 +0900
 Message-ID: <20060131130131.3d6fb234.nabetaro@xxxxxxxxxx>
> 非常に間があきましたが、
> aptパッケージのmanpageを一部ですが訳しました。
> 査読をしていただけるとありがたいです。

訳出お疲れさまでした.チェックしました.

> ja/apt-cdrom.ja.8.xml
> ja/apt-config.ja.8.xml
> ja/apt-extracttemplates.ja.1.xml
> ja/apt-key.ja.8.xml
> ja/apt-sortpkgs.ja.1.xml
> ja/apt.ent.ja
については僕は指摘するところはありません.


★ja/apt-cache.ja.8.xml
|        <listitem><para><literal>Total package names</literal> is the number of p
| ackage names found 
|        in the cache.</para>
|        <listitem><para><literal>パッケージ名総数</literal>は、
|        キャッシュに存在するパッケージ数を表します。</para>
(略)
|        If more than one distribution (both 
|        "stable" and "unstable", for instance), is being accessed, this value 
|        can be considerably larger than the number of total package names.</para>
|        もし複数のディストリビューション (例 "stable" と "unstable"の両方)
|        を利用した場合、
|        この値はパッケージ計よりもかなり大きい数になります。</para>

上で,"Total package names" を apt-cache stats の出力どおり「パッケー
ジ名総数」と訳しているのですから,最後の文は,

もし複数のディストリビューション (例 "stable" と "unstable" の両方) 
を利用した場合、この値はパッケージ名総数よりもかなり大きい数になります。

と訳さないといけないのでは.
ついでに,unstable の後のダブルクォートの直後にもspcですね.

あー,今見直したら,ここでは distribution をディストリビューションと
訳してますが,ja/sources.list.ja.5.xmlの179行目では distribution と
英語のままですね.…… む,これは,sources.list のフォーマット説明の
ところで distribution と英語のままだから,179行目は英語のままでいい
のか.うむ,そのようですね.


★ja/apt-get.ja.8.xml
|      <para>Note that source packages are not tracked like binary packages, they
|      exist only in the current directory and are similar to downloading source
|      tar balls.</para></listitem>
|      <para>tar ball はカレントディレクトリにのみダウンロードされ、
|      カレントディレクトリに展開されことに注意してください。</para></listitem>

展開され*る*ことに

|     (通常は、問題のあるパッケージを取り除くのに&dselect; や

&dselect; の前にスペースを追加でしょうか.


★ja/apt-key.ja.8.xml

trust を「信用」と訳されていますが, key が関係する話のときは, GPG 
方面だと「信頼」と訳されているほうが多いような気がします.「信頼の輪」
とか.
武藤さんの最近の日記(http://kmuto.jp/d/index.cgi/debian/apt-secure.htm)
の key 関連の記事でも,「信頼」でした.


|    Lines starting with
|    <literal>//</literal> are treated as comments (ignored).
|    Each line is of the form
|    <literal>APT::Get::Assume-Yes "true";</literal> The trailing 
|    semicolon is required and the quotes are optional. A new scope can be
|    opened with curly braces, like:</para>
|    <literal>//</literal> で始まる行はコメントとして扱われます (無視)。
|    いずれの行も、<literallayout>APT::Get::Assume-Yes "true";</literallayout> の
|    ような形で、セミコロンで区切ります。また引用はオプションです。

ここの quotes は,ダブルクォート文字,つまり," のことなのでは.
また, semicolon が required なのに対し, quotes(*) は optional と対
比表現されているのもポイントです.
よって,

いずれの行も、<literallayout>APT::Get::Assume-Yes "true";</literallayout> の
ような形式をしていて,or ような形式で、or
(ここで文を切ってしまって)ような形式をしています。or ような形式です。
行末のセミコロンは必要です。ダブルクォートは使わなくともかまいません。

くらいになりましょうか.
「ダブルクォートは任意です。」よりは,上に挙げた訳のほうを推します.

(*) 複数ですから,例にある true の前後の "" を指しているのでしょう.



|      これは、非常に大きな.debファイルでプロキシキャッシュが汚れるのを、
.deb の前後にspcですね.

|      <emphasis>必ず</emphasis> 0の値を設定しなければなりません。
0の直後にspcですね.

|     この値は always, prompt, auto, pre-auto never のうちひとつを取ります。

pre-auto の直後にカンマがあったほうがいいのでは.


★ja/sources.list.ja.5.xml
|   特定のサブセクションのみに感心があるときに役に立ちます。
s/感心/関心/


|    APT also parallelizes connections to 
|    different hosts to more effectively deal with sites with low bandwidth.
|    APT は、帯域の狭いサイトを効率よく扱うのに、
|    異なるホストへは、接続を平行して行うようにもしています。

「平行」は「並行」のほうがいいのではないかしらん.


|    <para>As above, except this uses the unstable (development) distribution.</para>
|    <para>上記同様ですが、(development) distribution を使用します。</para>
|    <literallayout>deb file:/home/jason/debian unstable main contrib non-free

unstable が指定されているのですから,意訳してしまって,

上記と同様ですが、不安定版を使用します。</para>

でいいのでは?

-- 
タケイノブミツ