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Re: ddp/manuals.sgml/release-notes/ja/release-notes.ja.sgml



小林です。

えーと、まず一言。
割り振られていないものの作業を進めるのは自由ですが、
割り振られている作業中のものに手を出す場合には一言あっていいんじゃないかと
思います。
特に今回は、元のメール (debian-doc:05002) の次 (debian-doc:05003) できちんと
「ぼくがやります」と宣言しているので。
まぁぶつけたいだけならいいんですが、(作業すべきものは多いのに) 作業が無駄に
なるし嫌な思いはするし、有益なことはあまりないのでは。

# まぁ自分も若かりし頃はやったことがあるのであまりきつくは言いませんが。;-)

で、ぼくの翻訳が途中だったので、
それを最後までやりながら中途半端に取り込んであります。
元々 (改行位置の変更などが多いだけで) minor な変更ばかりだったので、
自分の翻訳だか victory さんの翻訳を査読・修正したものだか不明になりました。:-p

それから、

From: victory
Subject: Re: ddp/manuals.sgml/release-notes/ja/release-notes.ja.sgml
Date: Wed, 8 Nov 2006 22:02:15 +0900

> 19時間ほど前にsubscしたばかりですが(汗、
> HEAD (1.77) に追従させてみた。
> # 誰かがpo云々言ってるのは無視 ;-p
> # 作業環境w2kなので ;-p

やまねさんのおっしゃるとおり、Win でも po の作業はできるかと思います。

ちなみに、sv や vi などといった翻訳新興言語 (?) では po を使っており、
ぼくもこの翻訳が終わったら po 化をしようと思っていたところです。
# woody と sarge の分もきちんと残します。

nori1[0:23]%  ls */release-notes.*  saba:~/cvswc/ddp/manuals.sgml/release-notes
ca/release-notes.ca.sgml  ko/release-notes.ko.sgml
cs/release-notes.cs.sgml  nl/release-notes.nl.sgml
da/release-notes.da.sgml  pt_BR/release-notes.pt_BR.sgml
de/release-notes.de.sgml  ro/release-notes.ro.sgml
en/release-notes.en.sgml  ru/release-notes.ru.sgml
es/release-notes.es.sgml  sk/release-notes.sk.sgml
fi/release-notes.fi.sgml  sv/release-notes.sv.po
fr/release-notes.fr.sgml  vi/release-notes.vi.po
it/release-notes.it.sgml  zh_CN/release-notes.zh_CN.sgml
ja/release-notes.ja.sgml  zh_TW/release-notes.zh_TW.sgml


以下、コメントです。
訳されていない単語が散見されたので気をつけていただけると助かります。

> +Compiz が使えるようになり、対応デバイスでは OpenGL
> +アクセラレーションをフルに活用できます。</p>

「ハードウェア」 OpenGL アクセラレーション

> +            のなら、パッケージ管理用フロントエンドとして <package/aptitude/

「公式の」パッケージ管理用フロントエンド

> +           <p>つまり、アドレスが <tt/.debian.net/ ではなく <tt/.debian.org/
> +           を使うようになったということです。このサービスを既に使用している場合は、
> +           <file>/etc/apt/sources.list</file> を更新してください。</p>

サービスは「利用」かな。あと後ろの文はいくつかの単語の翻訳漏れがあります。

> +<p><em/debian-volatile/ により、すぐに古くなってしまう情報を含む安定版
> +(stable) パッケージをユーザが容易に更新できるようになりました。

更新「できます」かな。
sarge で利用可能だったのが etch で公式になっただけなので。

> -しかしシステムに SSH などでアクセスしてきているユーザは、
> -アップグレードの最中にもそうとは気づかず、
> -作業を続行してしまうかもしれません。
> +しかしシステムに <prgn/ssh/ などでアクセスしてきているユーザは、
> +アップグレードの最中にもそうとは気付くでしょうが、作業は続行できるべきです。

これは誤訳です。まず、この場合の should は推量で「〜はず」です。
でないと意味が通りません。
それから、should notice little (変更前は shouldn't notice much) なので、
「気付くことはほとんどないはず」です。

> -         <p>この章で述べられているアップグレード手順は、"純粋な" &oldreleasename;
> -         システムからのアップグレード用です。システムが &oldreleasename; の最新
> +         <p>この章で述べられているアップグレード手順は、"純粋な"、
> +         サードパーティーのパッケージを使っていない &oldreleasename;
> +         システムからのアップグレード用です。
> +         そういったパッケージは先に削除しておくとよいかもしれません。</p>

語順が逆ですね。「サードパーティ製のパッケージを使っていない、"純粋な"」。
# 日本語では長いものを前にもってきたほうが自然です。

あと、「そういったパッケージ」は具体的に説明したほうがいいですね。
英文では前の文の最後に「3rd party packages」が来るのですが、
日本語ではそうではないので。

> +         <p>この手順は、システムが &oldreleasename; の最新

「また」この手順は、

> +たくさんの文書があります。リソースの詳細すべては

resources の前に追加された existing が翻訳漏れです。

-- 
|:  Noritada KOBAYASHI
|:  Dept. of General Systems Studies,
|:  Graduate School of Arts and Sciences, Univ. of Tokyo
|:  E-mail: nori1@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx (preferable)
|:          nori@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx
|:  Key fingerprint = AB26 9533 81DA 997B 3C06  4380 19BB ADA0 695C 9F53