[debian-users:01125] Re: About XF86Config for Libretto50

[saku@xxxxxxxxxxxx (Yoshihide Sakuma)]

はじめまして、佐久間といいます。

> > rin>   最終的な XF86Configは、恐らく次のとおりのはずですが、とりあえず、現状
> > rin> からどうやったら抜けられるかと、XF86Config等設定のおかしな点があればご
> > rin> 指摘ください。
> > 
> > /var/log/xdm-errors に xdm のログがでているはずです。
> 
>   Login を受け付けてくれないので、そこまでたどり着けません。
>   現状では、消して困るようなものはインストールしていないので、一度全部消して
> しまって、それから再設定してみます。

今回は再インストールするというお話なので問題が解決されてしまって
いるかも知れませんが、xdmが動いてしまうためにLoginできなくなって
しまった場合の対処方法について、私自身が行った対処方法をお伝えし
ます。

1.基本システムインストールに使用した「resuce」フロッピーで起動し
ます。

2.「Installation Main Menu」まで進み、「G Mount a Previously-Ini
tialized Disk Partition」か「S Execute a Shell」で、root partiti
onをマウントします。

3.「S Execute a Shell」でマウントしたディレクトリを起点にして、
「./etc/init.d/xdm」のファイルに「ae」を使って以下の記述を追加し
ました。

ここからxdmの内容
#!/bin/sh
# /etc/init.d/xdm: start or stop XDM.
exit 0        # <-----------------xdmが起動する前に終了をさせる
test -x /usr/bin/X11/xdm || exit 0
以下省略

4.以上でxdmが起動しなくなるのでリブートして、Xの設定を行いXが起
動できるのを確認してから上記の記述を削除します。

5.「/etc/init.d/xdm start」でxdmが起動されます。

「rescue」フロッピーは、その名の通りお助けアイテムでカーネルの
再構築に失敗して起動できなくなった時にもお世話になりました。

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日本アドバンス・テクノロジー株式会社  開発第一部
        佐久間　良英
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