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[debian-users:04620] Re: can't reboot the system from a boot floppy



In message "[debian-users:04611] Re: can't reboot the system from a boot floppy"
    on 98/03/04, Mutsumi <ishikawa@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> writes:

>  ところで、私はパーティションをそんなに細かくすることにメリットを感じ
> ない(面倒だと思っている)んですが、どう思います?
> 
>  ディスクが一台なら / だけ(もしくは、/ と /home)、複数台あれば、/ と
> /home、さらにあれば、/var にふる程度で十分だと思いますが、どうでしょう。

そういう気もしますが、クラッシュしたとき、/がread-onlyだと
ちょっと安心できます、私は。ノートパソコンなんかで、レスキュー
フロッピーも使えないようなマシンでは特に。

IBM-PC110+HDD CardにDebianを入れて家庭内LANのサーバとして使っ
ているのですが、クラッシュさせてしまったとき、シングルユーザ
モードにすらならず、手でfsckしなさいと言われたことが数回あり
ます。この場合は、HDD Cardを他のマシンに入れてfsckできました
けど、内蔵HDDではなかなかそうもいきませんし。

というわけで、最近は、/tmp,/var,/homeを別パーティションにし
て、/に書き込みが起こらないようにしています。あと、趣味で
/usrも分けています。デスクトップでは/usr/localも別です。この
パーティションには書き込むことも結構あるので。

要するに、read-only  … / /usr
          read-write … /tmp /var /home /usr/local
という区分です。

-- 
川村 尚生