[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
[debian-users:07623] Re: Q: Are these filesystems available?
- From: "Ken N." <kenn@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Subject: [debian-users:07623] Re: Q: Are these filesystems available?
- Date: Thu, 13 Aug 1998 23:46:25 +0900
- X-ml-info: If you have a question, send a mail with the body "# help" (without quotes) to the address debian-users-ctl@debian.or.jp
- X-ml-name: debian-users
- X-mlserver: fml [fml 2.1A#45]; post only from members
- Message-id: <199808131121.UAA31242@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- X-mail-count: 07623
- X-mailer: mnews [version 1.21] 1997-12/23(Tue)
In <199808122241.HAA27799@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
[debian-users:07597] Re: Q: Are these filesystems available?, Aug.13 '98 07:41 JST
gotom@xxxxxxxxxxxxxxx says:
= こういった機能が提供されていると、安心してインストールなり
= なんなりが出来て良いですね。
ええ。
インストール時の障害に限らず、「旧態を復元できる」ということを
実現できているOSというのは私の知る限り見当たりませんでしたから、
もしもこのような機能が実現できたら、信頼性のあるOSという評価に
もつながるのではないかと思っています。
= ただ同時に多数のパッケージがインストールしているとき、
= Rollback しても依存関係を正しく維持できるかどうかは
= 一概に言えませんね。
= # ドミノ現象なんてのもありますし。
そうですね。もちろんそれはあります。
あと、どのタイミングでBaselineにcommitするか、またその方法は、
というのもあります。また、あまり複雑にしてしまうのはよくない。
この点で、NoMad のような間接インストールとどちらがより簡素で
強力かということも考えなくてはならないでしょうね。
= Overlay FS では inode 情報をメモリ上に蓄えるようなので、
= 途中でマシンをブートしてしまったりした時にせっかくの更新情報が
= 消えてしまう問題もある気がします。
= でもこの FS 自体は、とても興味深いです。
「rootパーティションに至るまでCD-Romとし、更新はofs で保持」
というのは面白いアイディアだと思います。サーバ用途での耐障害性
確保のほかにもセキュリティへの応用なども考えられます。
= # ソースがうまくコンパイルできない…
すばやいですね (^^; わたしはまだドキュメントをながめている途中
です。
-.- . -. -.
Ken Nakagaki <kenn@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
「会社は主にそれ自身の慣性によって前進している」-- Gerry Spence