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[debian-users:08803] Re: package documents & source package
松本@京大人間・環境です。
ちょっと気になったもんで。
# 引用適当にはしょってます。あしからず。
From: Taketoshi Sano <sano@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
Subject: [debian-users:08788] Re: package documents & source package
Date: Thu, 8 Oct 1998 15:59:38 +0900
> debian からだと、同じものだといわれても、なんか変わってそうで嫌です。
> debian から取ってきて IRIX でコンパイルするということは考えづらいです。
> ただ、既に ftp site などに存在している .tar.gz や .diff.gz を
> そのまま使わずに .orig.tar.gz という形に変更して使うことにより
> どういうメリットがあるのか、またはそうしなければならない理由と
> いうものが何なのか、資料を探してもよくわからなかったので、この
> 場を借りて質問させて頂きました。
私も orig.tar.gz + diff.gz ってのはあまり好きになれません…。
技術的なことは置いといて、もうちょっとポリシー的な面で。
アプリケーションによっては「アーカイブ全体を AS IS でね」というものも
ありますし、例えば GPL モノなら「変更点は明記すべし」という制限も
かかりますよね。
もちろん、メンテナさんが、
オリジナルアーカイブの場所および適用ずみパッチの出所をどっかで明確にして、
それを入手可能にしておくということで対処はできるのですが、
ある意味で Debian 的じゃないなという印象を受けます…。
# ちゃんとポリシーには書いてあるのかしら?
# 技術的にも、メンテナが変わったときに困らないかな…。
# 例えばメンテナが消息不明になって誰かが引き継ぎたいときに、
# 「こりゃどのソースにどのパッチを当てたんだ?」みたいに。
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". MATSUMOTO Shoji,
66. Graduate School of Human and Environmental Studies, Kyoto-Univ.
/~ \ 松本庄司 京都大学大学院 人間・環境学研究科 人間・環境学専攻 M2
W W shom@xxxxxxxxxxxxxxxxx, http://www.i.h.kyoto-u.ac.jp/~shom/