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[debian-users:12570] Re: FMV-BIBLO-NUVI23 への Debian のインストールについて



 説明不足のところもありますので、最初から聞いていただきます。

 まず、最初に、DebianをUNIX USER 12月号で手に入れ、CDブートで
インストールしようとしたのです。ところが、boot enterのあと、画面に
2行表示された後、再起動してTUJITSUのロゴの画面になってしまいました。何回
やっても再起動してしまうのでした。

 それで、私は短絡的にCDがおかしいのだと思い、捨ててしまったのです。

 ところが、UNIX USER 1月号を購入して、それについていたSlackware
を同じように、CDブートでインストールしようとしたら、まったく同じように再起動
の繰り返しで、やっと、何が問題かがわかった次第でした。

 なんとなくGNUやGPLの考え方に非常に感銘を受けてしまったオジさんの、こだわり
で、これならとにかく何とかして、Debianを入れるぞと決意したわけです。

 そこで、SOFTBANKのDebian/GNU Linuxを購入して、
Official Debian JP 2.0CDからDebiannをインストールしよ
うとして、今に至っているわけです。

 まず最初にもちろんCDブートを試してみました。当然、再起動の連続でした。

 次に、本のとおり、debian¥hamm¥hamm¥disiks−i386
¥2.0.10_1998−07−21にあるresc1440.binでブートフ
ロッピーを作り、起動してみました。また再起動の連続でした。

 次に、Installing Debian Linux 2.0 For x8
6の6.2Installing from Hard DiskのDOSパーティ
ションの部分を参考に、必要なファイルをC:¥に作ったDebianのディレク
トリにコピーして、DOSで再起動して、install.batで組み込もうとし
ました。この場合は、bootが出る前にハングアップしてしまいました。

 そこで、WINDOWS起動ディスクで立ち上げて、同じようにしてみたのです
が、結果も同じハングアップでした。

 これに関しては以前、似たようなことを経験してましたので、おそらくDOSが英
語バージョンから、日本版に変わる過程がおかしいんだろうと当たりをつけて、fo
rmat a: /sでDOSのシステムを作り、それで起動して、英語バージョン
でinstall.batを実行しました。

 この場合は、install作業は、本のとおり、パーティションをフォーマット
したり、base systemを作ったりと、何の支障もなく進み、起動用フロッ
ピーを作成し(付1)、システムを再起動しました。

 ところが、rescの説明、boot enterといったら、同じように2行表
示の後、再起動の繰り返しです。

 ここからが、最初のメールでの質問になったのです。

 で、いろいろやってるうちに、rescの部分がおかしいような気がしてもいまし
たので、前回いただいたメールを参考にして、resc1440tecra.bin
を試して、同じresc1440.binでも違うディレクトリならそれなりに違う
のでは、試しても見ました。結果はすべて、再起動の連続になってしまったのです。

 では、なぜハードディスクにはちゃんと入っているかといいますと、とにかくre
scはだめみたいですから、DOSからシステムを立ち上げようとboot.bat
を使ってみたのです。すると、loadingをちゃんと始めたのです。やった、L
INUXをDOSから立ち上げるのは癪だけど、ま、そのうち何とかなるかなと、喜
んでいるうちに、ハングアップしてしまいました。何度しても。

 それで前回の、私のメールとなった次第です。

 最終的にインストールされている、resc1440.binは、前述のham
mhammからのディレクトリにあるものです。
 
 (付1) わたしは、GATEWAYのGP6にもDebianを入れようとしても
失
敗しているのですが、起動用フロッピーの作成の段階で、FDのエラーの連続で、起
動フロッピーが作れませんでした。また、SCSIボードのIO DATA/SU−
UPCI(ncr53c8xx)の認識もしてくれませんでした。こちらの方は、T
URBO LINUXでは対策が出ていますが。