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[debian-users:17654] Re: communicator-smotif-ja-45 について



菊地です。
   white@xxxxxxxxxxxxxxxx

> 実は、ある事に気がついています。もしかすると、完全に、この問題を解決できるので
> は?
> と思っていることがあります。
> ただ、もしかすると、素人の早とちりになるので、今は、秘密にしておきます。
> 今、その辺を調べています。何かわかれば、必ず、お知らせします。
> キーワードだけ、
> 
> ja_JP.ujis
> iso-2022-jp
> 入力文字コード
これは、やはり、素人の早とちりでした。

一度、あきらめかけましたが、
/etc/environment
の中での、ロケール関係の記述を
export LANG=ja_JP.ujis
だけから、
export LANG=ja_JP.ujis
export LC_ALL=ja_JP.ujis
export LC_COLLATE=ja_JP.ujis
export LC_CTYPE=ja_JP.ujis
export LC_MESSAGES=ja_JP.ujis
export LC_MONETARY=ja_JP.ujis
export LC_NUMERIC=ja_JP.ujis
export LC_TIME=ja_JP.ujis
と、徹底的に記述してみたところ、
> > ただ、別の確実に落ちる場合を発見してしまいました。
> > それは、
> > ああああああ・・・あああああああ
> > あ
> > と一行つつけて、あ を入力し続けて、それが2行目になった瞬間に落ちます。
> > 不思議なことに、これは別の文字では落ちません。
は押えることができました。
しかし、まだ、入力時に、頻繁に落ちる事がありました。
それがどいう入力をした時と、はっきりと、表現できないような感じで。
ロケール関係の設定を変えなくても、使っていて、落ちる、また、再起動、ま
た、落ちる、.....をくりかえしても、何か状態が変わっていっている感じも
ありました。インストール直後は安定している感じは、何回かインストールし
なおした経験からは平均的に言える感じがします。そうして、結局、最終的に
「何か状態が変わっている」と思える変化が落ち着いたような感じになり、落
ちる場合というのが、表現できるようになりました。
それは、
あいうえお(ランダムな文字とうい意味です)......と続けて右端まで、行っ
て、さらに入力を続けて、
文字が折り返されて、さらに入力をつづけて、二行目の入力が少し続くと、ま
ず、100%、落ちます。
ここまでが、Netscape communicator 4.61をslinkのインストーラーでいれ
て、
ftp://liniere.gen.u-tokyo.ac.jp/pub/Linux/netscape/4.6/Netscape.ad_461ja.gz
この日本語化リソースを使ってテストしていました。もちろん、
communicator-smotif-ja-45での以前の報告は、Netscapecommunicator4.61を
slinkのインストーラーでいれて、
ftp://liniere.gen.u-tokyo.ac.jp/pub/Linux/netscape/4.6/Netscape.ad_461ja.gz
を使っての場合ときっちり区別して報告していますで、ごっちゃにはなってい
ません。念のため。

ここで、Netscape communicator 4.61をあきらめて、チェックをおわり、アン
インストールして、communicator-smotif-ja-45をインストールしました。

> で、気になるところといえば、netscape-base-ja-4のバージョンです。
> 
> slink-jp版の最新は1.0ですけど、これをお使いでしょうか?
netscape-base-ja-4_1.debを使っています。
そして、テストを始めました。
Netscape communicator 4.61をslinkのインストーラーでいれた場合と全く同
じでした。
/etc/environment
の中での、ロケール関係の記述が
export LANG=ja_JP.ujis
だけのときは
> > ただ、別の確実に落ちる場合を発見してしまいました。
> > それは、
> > ああああああ・・・あああああああ
> > あ
> > と一行つつけて、あ を入力し続けて、それが2行目になった瞬間に落ちます。
> > 不思議なことに、これは別の文字では落ちません。
この現象が確実に起こり、
/etc/environment
の中での、ロケール関係の記述を
export LANG=ja_JP.ujis
だけから、
export LANG=ja_JP.ujis
export LC_ALL=ja_JP.ujis
export LC_COLLATE=ja_JP.ujis
export LC_CTYPE=ja_JP.ujis
export LC_MESSAGES=ja_JP.ujis
export LC_MONETARY=ja_JP.ujis
export LC_NUMERIC=ja_JP.ujis
export LC_TIME=ja_JP.ujis
変えるとこの現象は止まりました。
しかし、
あいうえお(ランダムな文字とうい意味です)......と続けて右端まで、行っ
て、さらに入力を続けて、文字が折り返されて、さらに入力をつづけて、二行
目の入力が少し続くと、まず、100%、落ちる。
という現象はありました。communicator-smotif-ja-45の場合も
Netscapecommunicator4.61の場合のように、ロケール関係の設定を全く変えな
くても、インストール直後はほとんど落ちなくて、調子がよさそうと思ってい
ると、使っているうちに、落ち方がひどくなり、状態が変化している感じがあ
り、そのうちにある再現性のある落ち方をするようになるような感じも同じで
した。あくまで、感じなので、なんとも言えませんが。

これで、多くの時間をかけて、日本語化リソースを比較して、日本語件名を付
けられるようになったけれど、無念だが、messengerを使うことをあきらめる
覚悟をしなければ、いけないと、思っていました。

しかし!、
もったいぶってすみませんでした。格段に落ちないようにさせる方法を発見し
ました!
こんなことは、本当は常識だったら、恥ずかしいですが。

もちろん、まだ、いろんな場面で、messengerは落ちます。しかし、なんと
か、頻繁に、ファイルの保存を行いながら、編集を行えば、メールの編集は可
能なレベルになったと思います。また、もしかすると、Navigator Composer
にも良い結果を与えるかもしれないと期待しています。まだ、確かめていませ
んが。

これがその方法です。
/etc/environment
の中での、ロケール関係の記述を
export LANG=ja_JP.ujis
export LC_ALL=ja_JP.ujis
#export LC_COLLATE=ja_JP.ujis
#export LC_CTYPE=ja_JP.ujis
#export LC_MESSAGES=ja_JP.ujis
#export LC_MONETARY=ja_JP.ujis
#export LC_NUMERIC=ja_JP.ujis
#export LC_TIME=ja_JP.ujis
のように、
export LANG=ja_JP.ujis
export LC_ALL=ja_JP.ujis
だけにすることです。
また、
export LANG=ja_JP.ujis
#export LC_ALL=ja_JP.ujis
export LC_COLLATE=ja_JP.ujis
export LC_CTYPE=ja_JP.ujis
export LC_MESSAGES=ja_JP.ujis
export LC_MONETARY=ja_JP.ujis
export LC_NUMERIC=ja_JP.ujis
export LC_TIME=ja_JP.ujis
でも、だめです。
つまり、
export LC_COLLATE=ja_JP.ujis
export LC_CTYPE=ja_JP.ujis
export LC_MESSAGES=ja_JP.ujis
export LC_MONETARY=ja_JP.ujis
export LC_NUMERIC=ja_JP.ujis
export LC_TIME=ja_JP.ujis
のどれかに対して、communicatorがおかしな反応をしてしまうようです。
これは、communicator 4.61ではまだ試していませんが、多分、同じことが起
こってくれると思います。

私の環境は
http://www.ai-pub.co.jp/aipub/mook/ai_mook/text/226_cd.html
というところから、購入した、cd-romでインストールしたslinkで、OSをイン
ストールした直後の状態をほぼ、保っているとおもいます。カーネルの再構築
もおこなっていませんし、手動で、スクリプトを書き換えた部分は
/etc/environment
の上記した部分とその後に
kinput2 -canna &
を書いたくらいです。
環境の問題として、書いておいた方が良いと思えるのは、xdm下でのことであ
り、ログインをそこから行っています。xdmから抜けて、ログインを行って、
startxでも試してみましたが、状況は変わっていなかったと思います。

テストしてみてください。>>>宇野さん、他の方も。
私は、極力、よけいな要素を排除しようとして、/etc/environment内の記述の
変更を行ってから、すべての場合に対して、完全に、PCの再起動を行ってテス
トしました。

 それでも、後、どういう時に落ちやすいかと言うと、入力中に、まだ、たま
に、
あ
い
う
。
。
と縦に一部の文字が並んでしまうことがあります。こういう時は危険なときの
ようで、その後に、windowのサイズを変える時にマウスポインタで、掴む部分
(表現はおかしいかもしれませんが)であるwindowの右下のところを掴むと、高
い確立で落ちるようです。
だから、もし、編集中に上記のような文字の並びがおかしくなったら、何より
もまず、ファイルの保存を行ってからにすべきです。
基本的には文字の並びがおかしくなった時は、windowのサイズを変えることで
正常になるようです。ならない時もありますが。そういう時は、とにかく、保
存をして、一度、編集windowを閉じて、もう一度、編集windowを起動しなおす
と、ほとんど、元に戻せます。

後は、文字の折り返しが多く行われるとやはり、落ちる確立は
高くなるようです。と言っても、格段にはすくなくなりました。

このメール送信直後に気が付いた完璧に落ちる場合というのがあります。
それは、messenger内での異なるwindowへの文字のコピーの場合です。これをX
window system のレベルのコピー&ペーストの機能で行なうと、まず、99%落
ちます。同じwindow内であれば、大丈夫のようです。たとえば、このメールの
本文中のある部分から、別の部分へのコピーなどです。
messenger内での異なるwindowへの文字のコピーの場合、の具体的な例は、た
とえば、このメール本文の一部の文字を上の件名の所へコピーする場合などで
す。
しかし、今、挙げた、すべての場合に対して、Xwindow system のレベルのコ
ピー&ペーストの機能を使わずに、communicatorでの、「編集」→「コピー」
→「張り付け」をつかえば、落ちないことがわかりました。
やはり、ソースコードが公開されていないというのはつらいですね。と言って
も私には、たとえ、公開されていても、直せませんが。
勉強します。少しづつ。


> /etc/environment
> の中での記述のし方で、ちょっと、整理した形で、質問をさせていただきたいので、
> それを整理する時間もください。
これですが、xdmでログインした場合は、
/root/.bashrc
/root/.profile
の中でのロケール関係の変数の記述の影響を受けない全く別のシェルプロセス
(用語はおかしいかもしれませんが)がスタートしているということのようです
ね。思考錯誤のすえ、そう理解しました。
そのために、xdmからログインした場合は、
それに対応したロケール関係の変数の記述を別に書いてやる必要がある、と。
これに関してはslinkでは自分で理解して、手動で記述してやらないと、正常
に日本語化されないということ。
もちろん、影響を受けるシェルプロセスもあるみたいですが。
この理解であっていますか?

これに関連しておかしな現象を発見しました。
それは、sdmでログインする設定になっていて、
/etc/environmentの中に、
LANG=ja_JP.ujis; export LANG
という記述があったとします。
この記述の仕方自体が間違っていたら、バカみたいですが、
そして、slinkを再起動させて、xdmのログイン画面でCtrl+rでxdmを抜け
て、コンソール画面に戻って、rootでログインして、
env
を実行すると、
LANG=ja_JP.ujis; export LANG
と出て来ます。後ろに、; export LANG がくっついて来ます。
今回のcommunicatorのことで、思考錯誤している時に偶然見付けて驚いて、そ
のときから、
/etc/environmentの中に、
LANG=ja_JP.ujis; export LANG
という記述をしないようにして、
export LANG=ja_JP.ujis
という型の記述に切替えました。そうすると、/root/.profile内で、LANGが記
述されていなければ、
env
で、LANGの表示はでてきません。
また、
/etc/environmentの中で、
LANG=ja_JP.ujis; export LANG
という記述をしていても、/root/.profile内で、
LANG=ja; export LANG
と記述していれば、
env
で、
LANG=ja
と正しく出て来ます。
だから、何が聞きたいのかと、聞かれると、困るのですが、xdm下でのロケー
ル関係の変数の記述の方法で、コツのようなものがありましたら、教えてくだ
さい。

それから、以前、
> xearth-jaを入れた時に、あることに気がつきました。
> slinkインストール時の状態では
> /etc/environment
> の中に
> LANG=ja
> の記述があるので、ユーザー権限でログインしたときには、
> 最終的には、その記述が生き残って、tkdesk-jaが正常に日本語化されていました。
のように書きましたが、一部間違っていました。
 実は、その記述の効果は生き残っていませんでした。
tkdesk-jaが正常に日本語化されていた理由は、LANG変数が記述されていない
場合は無条件で、または、LANG=C以外の記述では、全て、日本語が指定された
と判断しているようです。たとえば、LANG=detarame でも。
xearth-jaもafterstepも正常に日本語を表示させるためには、
/etc/environmentの中で
export
をつかわなければ、いけませんでした。
私が、初心者だからでした。
これが、xdmを使わないでログインして、startxで始めると、こういうことを
全く、気にしなくても良いはずです。
実は、あるとき、afterstepのタイトルバーに日本語が表示されているのに気
が付いて、いままで、そこに日本語が表示されていなかったことに気づき、実
は、そのときだけ、一度、xdmを抜けて、ログインしなおしていたことに気が
付きました。そして、日本語が表示されていないのはxdm下でログインした場
合であることに気がつきました。
xdm下の厄介な問題を素人的なやり方でも、解決するのに、相当の時
間を費しました。

私のような初心者の方のために、恥をさらしておきます。

それから、以前の記述で、
> それから、
> ftp://liniere.gen.u-tokyo.ac.jp/pub/Linux/netscape/4.6/Netscape.ad_461ja.gz
> には一部記述の間違いではないのか? と思われるところが残っています。確か、印
> 刷に関係した
> ような記述だったと思います。
と書いていますが、記憶の混乱で、印刷に関係していたと思い込んでいただけ
でした。
しかし、記述の誤りである可能性があるので、作者の方に、今回のお礼方々、
再度、
きいてみるつもりではいます。
communicator-smotif-ja-45に付属のリソースではその部分は正常だと思いま
す。

以上です。