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[debian-users:26014] Re: Samba over subnet



samba 以前に、各ノードの経路表を確認することをお薦めします。

Tomoo Nomura <nomura@xxxxxxxxx> writes:

>   +--------+              +---------+
>   | Mucho  |              |  Linux1 |
>   +----+---+192.168.1.1   +----+----+ 192.168.1.12
>        |                       | 
> -------+------+----------------+-----------+------- 192.168.1.0/24
>               |                            |
>          +----+----+192.168.1.16     +-----+-----+192.168.1.3
>          |  Linux2 |                 |  YAMAHA   |
>          +----+----+192.168.122.201  +-----------+
>               |
> ------+-------+---------------------- 192.168.122.0/24
>       |
>   +---+---+192.168.122.101
>   | Win95 |
>   +-------+

上記 192.168.1.0/24 に接続するノードは何であれリダイレクトに
頼るルーティングを行うことは好ましくありません。
つまり、Mucho, Linux1, YAMAHA の経路表には 192.168.122.0/24 への
ゲートウェイが 192.168.1.16 であることが書かれているべきです。

> Linux1から、192.168.122.201へTracerouteをかけると、Muchoまで行って、しば
> らくとまります(数十秒)。そして、Linux2にたどり着くのですが、この数十秒
> がsambaの場合、Routeが見つからないという原因になっているのでは? YAMAHA
> の場合は、瞬時にLinux2にたどり着きます。

YAMAHA には適切な経路が設定してあって、YAMAHA から Linux1 に
リダイレクトが出ている、もしくは黙って YAMAHA から Linux2 に
パケットが転送されているのではありませんか?

Linux1 起動直後と、Traceroute で 192.168.122.201 へ到達できた
直後の経路表を比べてみて下さい。192.168.122.201 へのホストルートが
追加されていれば、YAMAHA からリダイレクトが出ています。
YAMAHA の経路表を確認して下さい。192.168.122.0/24 への経路が
書かれているはずです。

Mucho で時間がかかる理由は依然不明ですが、そもそも、
Linux1 から Mucho や YAMAHA を経由すること自体 Linux1 の
経路表設定が好ましくないと理解して下さい。

> 安いルーターはいろいろありますね。

というわけで、それとこれとは独立の問題と理解すべきです。

// Mucho になんの落度もないと断言できるわけではありませんが。