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[debian-users:29229] Re: user-ja-conf について
どうも、久保田です。
At Fri, 20 Jul 2001 14:22:18 +0900,
Askar <askar@xxxxxxxxxxxxxx> wrote:
> .bashrcに
> if [ "$TERM" = "linux" -o "${TERM%-*}" = "xterm" ]
> then
> export LANG=C
> export JLESSCHARSET=latin1
> else
> export LANG=ja_JP.ujis
> export JLESSCHARSET=japanese
> fi
> と書いてありましたが、下記のように変えました
> #if [ "$TERM" = "linux" -o "${TERM%-*}" = "xterm" ]
> #then
> export LANG=C
> export JLESSCHARSET=latin1
> #else
> # export LANG=ja_JP.ujis
> # export JLESSCHARSET=japanese
> #fi
> そしたらdselectは英語表示になりかした。他に影響はあっても構いません。
> ありがとうございました。
何点か。
ひとつは、root で user-ja-conf を実行するのはあまりお勧めでは
ありません。(dselect を使うってことは、root なんですよね?)
それから、もし設定を変えるなら、
「# ---- user-ja end DON'T MODIFY THIS LINE!」という行のうしろに
書くのがお勧めです。というのは、user-ja-conf を再度実行した場合、
この方法だと生き残るからです。user-ja が行った設定を直接書き換えると、
user-ja-conf を実行したときに消されてしまいます。
ちなみに、~/.xsession は startx で X Window System を立ち上げたとき、
および、xdm などからログインしたときに実行されます。一方、シェル用の
設定は、各シェルが起動したときに実行されます。「ログインシェル」という
概念もあるので、そのへんは man bash などで調べてください。ところで、
krxvt や kterm や xterm を実行すると、その中でシェルが起動される
というのは、いいですよね? (xterm などの -ls というコマンドオプション
についても調べてみましょう)。
そのへんを理解すれば、なぜこの方法でうまくいくのか、理解できると
思います。
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久保田智広 Tomohiro KUBOTA <kubota@debian.org>
http://www.debian.or.jp/~kubota/
"Introduction to I18N" http://www.debian.org/doc/manuals/intro-i18n/