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[debian-users:32797] Re: lips4 プリンタでの印刷に関して
まる@いしまる です。
こんにちは。
#ただいま、大量に紙を消費中(^^;;;。
Taketoshi Sano さんは書きました:
>御無沙汰してます (> まるさん :)
こちらこそ、実は最近余り linux に触っていませんでした。
この所久々に debian をインストールして楽しんでおります。
>ちょっと時間が無くて調べてないので、LBP-1610 とか
>NetHawk N-111 というのがどういうものなのかわかって
>いませんが、一応 lips4 系のプリンタとして使えるもの
>という前提で。
失礼しました。参考 web を記載しておきます。
Canon LASER SHOT LBP-1610
http://www.canon-sales.co.jp/LBP/lineup/LBP-1610/index-j.html
新潟キヤノテック NetHawk N-111
http://www.niigata-canotec.co.jp/producs/n111.html
になります。
>武藤さんのところで配布されているのですね。
はい、書籍共々 web サイトも参考にさせて頂いております。
> gs のオプションに -dKANJI を追加したほうがいいかも。
>これが無いと日本語文字が化け (る場合があり) ます。
はい、試してみたいと思います。
>> /etc/printcap の編集、内容は以下の通りです。
>
>このへんは武藤さんのフォローにお任せ :)
今、色々調整しています。
実は今情報過多になり消化不良中、整理したいと思います。
>現在インストールされているのは Debian 2.2 (potato) ですよね。
>このリリースの gs-ja は単に gs をインストールするための
>ダミーパッケージに過ぎません。(woody-jp の gs-ja とは
>まったく異なります)
>
>それから gs-cjk はパッケージではなく、Ghostscript の
>CJK (中日韓) 対応のために開発を行なっているプロジェクトです。
>Debian の次のリリース (Debian 3.0, woody) の gs パッケージは
>このプロジェクトの成果を利用する形で日本語にも対応しています。
>既に Ghostscript のオリジナルコード (Debian でいうところの
>「上流」コード) にも採用されているので、他の「日本語版」
>ディストリビューションでも gs-cjk によって日本語対応した
>Ghostscript が標準として含まれることになるでしょう。
>(あるいは、既に含まれているのかもしれません。)
参考になりました。
ありがとうございます。
もしかすると、woody にすれば解決出来るかの知れませんね。
>> あと、今メインで利用している、kondara1.2 の環境では、gs 経由で
>> LBP-1610 で綺麗に印刷が出来ております。gs のバージョンが 5.50
>> になっています。バージョンの違いでしょうか。
>
>とりあえず今の症状は、gs フィルターを経由せずに
>テキストファイルがそのままリモートプリンタに
>送られてしまって誤動作している、ということでは
>ないかと思います。
今の問題は、武藤さんのご指摘通りリモートプリンタに、フィルター
を通らないでデータ送られていると思います。
ただ、/etc/printcap の内容は、kodara1.2 も同じなんですが、綺麗に
印刷出来るので悩んでいす。
実は今まで、プリンタを利用してなかったので、基本知識がないのいが、
問題になっていると思います。違い等も確認してみたいと思います。
>もしプリンタが lips3 にも対応しているのなら、
> potato-jp の non-free に txt2lips というパッケージが
>あるらしいので、それを経由するフィルターを使うという
>方法もあるかもしれません。
調べてみたいと思います。
>自動的にフィルターを切り換える設定ができればベストですが、
>面倒だったらテキストファイル用のフィルターを使う設定と
>PS ファイル用のフィルターを使う設定の 2 種類のプリンターを
> /etc/printcap に定義してしまうという方法もあります。
>(プリンタの実体がひとつでも、/etc/printcap には複数の
>エントリーを定義できます)
はい、ありがとうございます。
> === 以下、lips4v の追加方法 ===
>
> | 前回のパッチを適用した後、
> | gs-5.10/debian/patches/jpconflict をエディタで
> | 編集して patch-jpconflict-stamp: の箇所で
> |
> | @debian/addentry gcc-head.mak DEVICE_DEVS1 \
> | lips2p.dev bjc880j.dev lips4.dev escpage.dev \
> | lp2000.dev npdl.dev
> |
> | となっている部分の lips4.dev の後に lips4v.dev を追加して
> |
> | @debian/addentry gcc-head.mak DEVICE_DEVS1 \
> | lips2p.dev bjc880j.dev lips4.dev lips4v.dev escpage.dev \
> | lp2000.dev npdl.dev
> |
> | としてください。また unpatch-jpconflict: の箇所で
> |
> | debian/addentry --remove gcc-head.mak DEVICE_DEVS1 \
> | lips2p.dev bjc880j.dev lips4.dev escpage.dev \
> | lp2000.dev npdl.dev; \
> |
> | となっている部分の lips4.dev の後に lips4v.dev を追加して
> |
> | debian/addentry --remove gcc-head.mak DEVICE_DEVS1 \
> | lips2p.dev bjc880j.dev lips4.dev lips4v.dev escpage.dev \
> | lp2000.dev npdl.dev; \
> |
> | としてください。
> |
> | この状態で dpkg-buildpackage -rfakeroot -us -uc して
> | パッケージをビルドし直せば lips4v も使えるはずです。
パッケージ化ですか?
ちょっと自信が...、ですが。
取りあえず、現状から LBP-1610 で印刷が出来るようにしたいと思います。
少しお時間を頂くかも知れませんが、報告をさせて頂きたいと思います。
まる/maru/石丸徳弘