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[debian-users:33825] Re: 2.4.18 系 kernel-package について



武藤@Debianぷろじぇくとです。

At Sun, 28 Jul 2002 12:00:42 +0900,
Mituhiro Yamazaki wrote:
> woodyのvanillaカーネルを使っていますが、ふとext3を使用してみたく次のようなこ
> とをしてみました。
> 1.kernel-image-2.4.18-586パッケージのインストール
> 2.tune2fs -j /dev/hda1
> 3./etc/fstabの
>     /dev/hda1    /    ext2    errors=remount-roを
>     /dev/hda1    /    ext3    errors=remount-roに変更
> 4.reboot
> 
> すると次のようなブートエラーがでるようになってしまいました。
> 
> request_module[block-major-3]: Root fs not mounted
> VFS: Cannot open root device "303" or 03:03
> Please append a correct "root=" boot option
> Kernel panic: VFS: Unable to mount root fs on 03:03

多分ext3にしたのとは無関係(/etc/fstabを戻してもダメでしょう)で、
kernel-image-2.4系列で採用されているinitrdのほうをちゃんと設定していな
いのでしょう。

> liloがおかしいかな?と思いましてlilo.confを覗いてみたのですが、しっかりと
> boot=/dev/hda1
> root=/dev/hda1
> の行があり、どこもおかしい様子はありません。もとの2.2.20カーネルで起動すると
> は問題は全くありません。

で、liloがおかしいはずです :-)
kernel-imageをインストールしたときに、「lilo.confにこれこれを追加しろ」
と出ませんでしたか?

ちなみに自分で2.4.18をコンパイルしてinitrdを使わないようにすればこれで
頭を悩ませることはないです。
-- 
武藤 健志@Debian/JPプロジェクト   (kmuto@debian.org, kmuto@debian.or.jp)
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