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[debian-users:35693] Re: gs on woody



飛田です。

>>>>> In [debian-users : No.35672] 
>>>>>	Atsuhito Kohda <kohda@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:
> From: Shinichiro HIDA <shinichiro@xxxxxxxxxxxxx>
> Subject: [debian-users:35665] Re: gs on woody
> Date: Fri, 20 Dec 2002 22:26:59 +0900

> > 飛田です。

> > ぅ〜ん.. これをやってみたのですが、woody の gs-ja, gv とも同じく落ちて
> > しました。

> LANG=C でやってみたでしょうか?

すみません。肝心のそれを試すのを忘れてました。_o_

再度、woody の gs-ja 7.05-1.2 オリジナルの gs_init.ps に戻し、先に香田さ
んに頂いたパッチのみあたった状態にし、LANG=C で試してみました。

# update-alternatives --config gs

There are 3 programs which provide `gs'.

  Selection    Command
-----------------------------------------------
 +    1        /usr/bin/gs-gnu
*     2        /usr/bin/gs-ja
      3        /usr/bin/gs-alad-nonvf

Enter to keep the default[*], or type selection number: 2
Using `/usr/bin/gs-ja' to provide `gs'.

の状態です。

1). gs test.ps
    -> [ 失敗 ]: 落ちました。 

2). env LANG=C gs test.ps
    -> [ 成功 ]: 問題なく表示出来ました。

3). gs -dNOKANJI test.ps
    -> [ 成功 ]: 表示出来ました。

4). gv test.ps
    -> [ 失敗 ]: エラーを出して表示停止

5). env LANG=C gv test.ps
    -> [ 成功 ]: 問題なく表示出来ました。

6). gv &
    メニューバーの state から Ghostscript Options を選び Argument に 
    -dNOKANJI を指定
    -> [ 成功 ]: 問題なく表示出来ました。

という事で、香田さんに最初に頂いた御指摘だけで大丈夫だったようです。

> > そこで、sid の gs-gnu (7.05) の gs_init.ps を woody の gs-ja の
> > /usr/share/gs-ja/7.05vflib/lib 以下を持って行き、gs-ja を起動してみる
> > と、なんと、正常に件のファイルが読めてしまいました。^^;;;

> 多分この状態だと gs-ja は(ほぼ) gs-gnu (7.05) になってる
> と思います。

ようは、せっかく当たっている gs-ja のパッチを使えなくしているという事
ですよね..

> > 全然理論的考証はない (本人も全然分かってない) ので、原因究明になってお
> > らず、申し訳ないのですが、何はともあれ取り敢えず、diff を取ってみまし
> > たので、付けてみます。

> この diff の後半が元々の VFlib パッチで,前半が Debian 
> での追加です。PS は知らないのですが雰囲気的に LANG=C ある
> いは -dNOKANJI (で良かったですかね?)とかすると gs-gnu
> の gs_init.ps で置き変えたのと同じになってると思うので
> すが。。。

> # それで gs-cjk と gs+VFlib を融合した素敵なパッケージだと
> # 宣伝してるのですが,嘘かな。。。。

なるほど.. という事は、今回問題に気づいた ps ファイルが、sid の gs-gnu
環境で作ったものだった為に問題が出ていると考えてよろしいでしょうか?

 とすると、gs-gnu で作った 日本語の test.ps を gs-ja で利用するには、 
 LANG=C で実行するか、あるいは -dNOKANJI オプションを渡す必要がある。

良く分かってないのに書いてますが、でも、これ、やっぱりなんか変ですよね.
. 日本語 PS ファイルを扱うのにLANG=C とか -dNOKANJI オプションとか..

そもそも、LANG=ja_JP.eucJP な環境で gs-gnu を使って日本語 PS ファイル
作った事が間違いだったりしますか?


そう思って sid を gs-ja を使うように update-alternatives --config gs 
して、html -> mozilla -> print -> test.ps を作成し、同じ事を試してみる
と、sid 上では、gs-gnu でも gs-ja でも問題なく表示出来ました。

同じファイルを woody で表示させようとすると、LANG=C あるいは、
-dNOKANJI を付けないとやはり落ちます。

良く分かってないので、ひょとして頓珍漢な事いってたら申し訳ないのですが、
LANG=C あるいは -dNOKANJI って、(必須|常識)  だったりしますか?


-- 
  Shinichiro HIDA  mailto:shinichiro@xxxxxxxxxxxxx
  GPG fingerprint = 5F2D 1656 FFF6 F691 A51C  5E61 E416 D398 470C 1CE9