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[debian-users:35969] Re: RAID構築状態でwoodyをインストールするのには?



>まだ、初心者なのでCONFIG_PDC202XXX_FORCEがどこにあるのか
>さっぱりわからないのですが・・・。
>いろいろやっていてSCSIのアダプッテックのAIC7XXXを
>使えるようにしないといけないのはわかったのですが
>まだカーネル構築を初めてやったばかりなのでうまくいっていないです。
>TX2000はPDC20271のチップを使用しています。

コンパイル設定メニューの中の場所が分かりにくいという意味でしたら、

ATA/IDE/MFM/RLL support  --->
IDE, ATA and ATAPI Block devices  --->
PROMISE PDC202{46|62|65|67|68} support

を ON すると、

   Special FastTrak Feature

が表示されるので、これを ON にすると CONFIG_PDC202XX_FORCE が設定されます。

基本的には、bf2.4 ですので、まず、bf2.4 の kernel-config をロードして
から、これを ON にするのがよいと思います。増田さんが仰るように、この場合には、
このRAIDディスクは /dev/ataraid/d0 で認識されます。これは、Promise の
ドライバではなく、ataraid.c というモジュールを使用して認識するためです。

この方法はPDC20271では確認していないので、苦労したあげくに空振りの場合は
すみません。

Promise の供給するドライバは、おそらく RedHat 用だと思いますが、この場合には
SCSIディスクとして認識されます。AIC7XXX が必要だというのは、おそらく
このためだと思うのですが、もし新しい情報でしたら、こちらとしても
教えていただきたいと思っています。もし、カーネルのリコンパイルを
避けられるのならそれが一番ですから。そもそも、Promise がドライバのソースを
公開していれば、こんな面倒なことは必要ないのですが。

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東村 武則 (oni@xxxxxxxxxxxxxx)
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