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[debian-users:38212] Re: ACS-7500を使用されている方へ:カーネル再構築について
お世話になっております。齋藤です。
> どうもカーネルの版が上がると、
> 1)オプションが増える。増えたオプションの設定が地雷になる。
> 2)版があがると、気のせいか設定のデフォルト値が異なるような
> 気がします。
> 旧い版が安定しているのは初期設定が無難なためと思えます。
これは私も思っていました。初期インストールの段階では、選択しなくても
入っているドライバ等も多くあるようなので、そのおかげで立ち上がって
いるのかな?とも思いましたし、新しいドライバとハードの相性があるんだ
ろうな、とも思っていました。
それで、カーネル再構築ではなく、カーネルイメージを直にインストール
するとどうなるかやってみました(kernel-2.4.20-2-686)。これは、OS自体は
問題なく起動しますが、jfbterm等の日本語環境が使えなくなってしまうので
(設定しなければ使えないので)、あっさりアンインストールしました。
> BIOSはどこまで信じて良いのかわからないのですが、Loadセットでたいていは、
> 最適化セットと安定セットがありますので安定セットを選択するべきなのでしょう
> 。
> ときどき最適化セットが選択されていることがあるように思います。
BIOS設定もいろいろやってみましたが、やはりカーネル再構築すると駄目
です。カーネルイメージをインストールすると起動するということは、やはり
ドライバなのでしょうね。
由井さんの成功例を具体的に教えていただけませんか?参考にしたいの
で、お願いします。