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[debian-users:47155] eximのエラーログをどうにかしたい
"Masayuki KaToH(KJinc)"です。
なにか最近知らぬ間にディスクが一杯になったなぁと思っていましたら、exim
のログ?がディスクを圧迫しているのに気づきました。
/var/log/eximに数百メガバイトのログ/var/spool/exim/msglogには数ギガバ
イトのエラーログが存在していました。
eximを使って外部とのメールのやりとりはしていませんので、ローカルユーザ
に何か情報を配信しようとしているのだと思います(そもそも誰かメールする心
当たりが無いのですが)。
後者のmsglogの下の内容を見ると
2006-08-27 03:29:20 root@pcname T=local_delivery defer (13): Permission
denied: creating lock file hitching post /var/spool/mail/root.lock.
pcname.44f09300.0000131e (euid=65534 egid=65534)
というログで一杯でした。調べてみると。
http://homepage2.nifty.com/GREIF/kurobox11.html
http://www.katontech.com/diary/?date=20050121
で
>グループ名は、/etc/exim/exim.conf の local_delivery で定義されていますので、
>これと一致させます。
とのことで、local_deliveryを見てみると
local_delivery:
driver = appendfile
group = mail
mode = 0660
mode_fail_narrower = false
envelope_to_add = true
return_path_add = true
file = /var/spool/mail/${local_part}
groupはmailぽいです。そこでls -al /var/mailしてみると
drwxrwsr-x 2 root mail 4096 Sep 8 2002 .
drwxr-xr-x 15 root root 4096 Apr 5 19:51 ..
で、ちゃんとグループはmailになっているようです・・・。
方法を変えようと思い調べてみると
http://homepage3.nifty.com/k-takata/diary/2005-08.html
には、
>/etc/aliases をいじって、root 宛のメールを普段使っているユーザー宛に転送する
>ように書き換えてから、newaliases を実行したところ、無事メールが配送される
>ようになった。
とあります。/etc/aliasesのそれっぽい行には
mail: root
という記述がある以外に、修正が必要そうなところが私には思いつきません。
私はどうすれば、/var/spool/exim/msglogをキレイさっぱりにし、/var/log/
eximにログがたまらないようにできるでしょうか。
thanx.
--
KJinc alias KaToH'J
kjinc@xxxxxxxx