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[debian-users:47386] Re: 日本語 aptitude(8) エンコーディン=?ISO-2022-JP?B?GyRCJTAbKEI=?



小林です。

> > いまごろ気がついたのですが、aptitude(8)のmanが表示できません。

気付いてくださってありがとうございます。

> > $ dpkg -l aptitude man-db|egrep ^i
> > ii  aptitude       0.4.3-1        terminal-based apt frontend
> > ii  man-db         2.4.3-3        The on-line manual pager
> > $ man -w aptitude
> > /usr/share/man/ja/man8/aptitude.8.gz
> > $ zcat `man -w aptitude`|nkf -g
> > UTF-8
> > $ echo $LANG
> > ja_JP.eucJP
> > 
> > UTF-8設定であれば表示されるのでしょうか?
> 
> man-dbの中で日本語manページファイルはEUC-JPと決め打ちされているので
> ダメですね。このへんうまく取り扱う方法はないものか。

ですね……。

manpage のエンコーディングに関する一般的な議論は
http://lists.debian.or.jp/debian-users/200604/threads.html#00078
辺りの続きになるのでさておき、
とりあえず aptitude では、doc/ja/aptitude-man-ja.xsl で、

<!-- override settings in
     /usr/share/xml/docbook/stylesheet/nwalsh/manpages/docbook.xsl. -->
<xsl:param name="chunker.output.encoding" select="'euc-jp'"/>
<xsl:output method="text"
            encoding="euc-jp"
            indent="no"/>

として出力エンコーディング設定を EUC-JP と上書きしてあるはずで、
実際に自分の sarge 環境において doc/ja で make を実行すると、
きちんと EUC-JP のが出てくるのですが……。

最近の docbook-xsl などで何かが変わったのかもしれません。
ちょっと調べてみます。
とりあえずこれはバグ報告ものかなぁ……。

-- 
|:  Noritada KOBAYASHI
|:  Dept. of General Systems Studies,
|:  Graduate School of Arts and Sciences, Univ. of Tokyo
|:  E-mail: nori1@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx (preferable)
|:          nori@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx
|:  Key fingerprint = AB26 9533 81DA 997B 3C06  4380 19BB ADA0 695C 9F53