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[debian-users:47674] Re: xkbの設定をコンソールに合わせるには
梶川です。
長南洋一 wrote:
> 一筋縄ではいきませんね。私は Mac ユーザではないので、試したくても
> 試せませんし、ろくな考えも浮かばないのですが、以下のようなことを
> 調べてみたらどうでしょうか。
いつもアドバイスありがとうございます。
Mac特にm68kは少数派ですよね。
USのMLのアーカイブを検索してもほとんどヒットしません。
NetBSDでは書籍も出ていて情報量も期待できそうなのですが、
Xのカラー化が困難
インストールがDebianより面倒
そもそも私のMacではインストールがうまくいかない
という理由でDebianを選択しています。
この問題さえクリアできればNetBSDよりDebianの方が優位に立つと思うのです。
勝手ながらうまくいけば私のウェブサイトでDebianを宣伝したいと思っています。
現在もこの途中経過をApple Support Discussionsで報告しています。
> 1) Control-Alt-F1 以外のキーの組合せも試してみる(たとえば、
> Control-C とか、Emacs の M-q とか、その他思いつくものを)。
> それで、どのキーがうまく働いていないか、特定できないでしょうか。
>
> # もっとも、xev で正しい keysym が表示されるのなら、意味が
> # ないような気もしますけれど。
>
> # Control、Alt、Fn がそれぞれ単独(ってことはないか）または
> # ほかの組合せできちんと働くとすると、Control-Alt-Fn の
> # 組合せを X server が何故か認識しないということになりそう
> # ですが、どうしてなんだろう。
Control-C効きます。pingを止めることができました。
WindowMakerでAltキーの組合せを試していたところ、
Alt+Control+左右矢印で仮想コンソールとXを行き来できることがわかりました。
しかしWindowMakerでのAlt+Control+左右矢印の割り当ては
ワークスペース間の移動で、VT間の移動ではないはず(*_*)
しかも最終目標はX端末なので、ローカルのWindowMakerで
できても他でできないのでは意味がありません。(T_T)
と思ったらWindowMakerからtwmにスイッチしてもできました。
Vineのgdmにログインしてxevするとcontrolの設定がうまくなかったので
Vine側のホームディレクトリに.Xmodmapを置いて再度ログイン
Alt+Control+左右矢印が使えました。(^_^)
これでとりあえずX端末として使えるようになりました。
ありがとうございました。
> 2) XkbdDisable を有効にした場合と、無効にした場合とで、keycode と
> keysym の組合せが、どんなふうに違うかを確認する。
XkbDisableはどちらでもかわりません。
Xmodmapを使うとそちらに統一されるということでしょうか。
> 3) XF86Config-4 で「Option "XkbModel" "macintosh_old"」
> とのことでした。釈迦に説法でしょうが、Machintosh のキーボード
> にもいろいろあるんでしょう。ほかのモデルを試してみたら。
他に"macintosh"がありますが、これを使うとめちゃくちゃになってしまいます。
> 4) まさかとは思いますが、Control-Alt-Fn が無効になっていないか。
> XF86Config(-4) で "DontVTSwitch というオプションを使うと、
> Control-Alt-Fn が使えなくなるそうです(man XF86Config-4 かな)。
/etc/X11/XF86Config-4にDontVTSwitchという記述はありません。
> 5) これもまさかですが、そもそも仮想端末(と言うんでしたっけ)が
> 使用できないようになっていないか。/etc/inittab を見るか、
> ps ax をやってみれば、わかると思います。コンソールから
> Alt-Fn でもよいでしょうし。
コンソールからApple+Fnは効くのです。
> 6) xmodmap -pm で現在の modifier map がどうなっているか調べる。
下記のとおりです。
$ xmodmap -pm
xmodmap: up to 2 keys per modifier, (keycodes in parentheses):
shift Shift_L (0x40)
lock Caps_Lock (0x41)
control Control_R (0x7e)
mod1 Alt_L (0x3f), Alt_R (0x42)
mod2 Num_Lock (0x4f)
mod3
mod4
mod5