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[debian-users:53531] Re: KURO-SHEEVAのESATAに接続された外部DISK装置の未検出について
武藤@Debianぷろじぇくとです。
At Wed, 13 Jan 2010 20:15:26 +0900,
東政一 wrote:
> 2.標準のU-bootおよびUbuntu LinuxだとeSATAディスクは認識されましたか?
> 前者、及び後者で確認しました。
> u-bootのヴァージョンは3.4.16でした。
> 3.武藤さんが最後に書かれている箇所は
> 確か見たことがあります。
> やってみる価値はあります。
>
> ただ他にこのメーリングリストを購入している方で
> debianのsqueeseでチャレンジされている方の
> 考え、やり方を聞きたかったので、投稿しました。
なるほど、実機のユーザーではないので、ご希望から外れていたようです。
以降は当て推量なので、実機ユーザーからより正確なアドバイスを期待する
ことにしましょう。
eSATAサポートは玄人志向独自の追加のようなので、純正Sheevaplugの情報では
わからないですね。
SATAコントローラのドライバは「sata_mv」なので、通電状態でこれを
「modprobe sata_mv」でロードしてみて、その後dmesgしても何も認識
されていないようであれば、DebianのカーネルかU-bootレベルの問題(というか
KURO-SHEEVAについているUbuntu側で何か手を入れている)になると思います。
以前に試されていたsd_modやsgなどはコントローラとは関係ありません。
(armelでの挙動は詳しくはわかりませんが、Debianでのデバイス認識に
ついては通常はudevが担うので、普通に起動して本来であればsata_mv
ドライバも登録されているはずです。そのため、上記作業はあくまで
確認のためです。)
玄人志向のサポートサイトの情報では、U-bootにちょっとしたパッチを
当てているようです。
目的が「eSATAをDebianで使えさえすればよい」ということであれば、
ブート部とカーネルについては標準Ubuntuのものを使用し、ルート
ファイルシステムとしてSDのDebian環境を指定するという方法でも
とりあえずeSATAの先のデバイスは見えるのではないかと推測します。
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武藤 健志@ kmuto @ kmuto.jp
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