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[debian-users:53772] Re: SCIM+ANTHY

坂野です。
外していたら、すみません。

On Sat, 27 Feb 2010 15:54:24 +0900
Naoya Masuyama <ugg06006@xxxxxxxxx> wrote:

> ウチのパソコンではダメみたいです。「常に」に変更すると、SCIM+Anthyの挙動
> が不安定になってしまうようです。また、「オートハイド」の欄が選択できるよ
> うにアイコン表示に変化の萌しがあるようなのですが、設定項目はわたくしは、
> 変えていません。坂野さまは、どうなさいましたか？

　「SCIM+Anthyの挙動が不安定になる」と言うのは、
　時間が経つと、SCIMのツールバーが小さくなって、SCIMの文字だけの幅になる事でしょうか？

　そうであれば、オートハイド　の値を　0 にしたら、幅が変わらなくなります。
　オートハイドの値は、SCIMのツールバーを自動的に隠す（SCIMの部分までの幅に狭める）までの時間を設定しているようです。

> 気にはなっていたのですが、坂野さまとは、パソコンのハードウェア、また、わたくし自身は、
>
> # aptitude install scim anthy scim-anthy
> 
> としか、インストールしなく、「SKIM」もあるようなのですが、このパッケージ
> が具体的にどういう意味を込めているのかも、わたくしは存じ上げていなく、導入していません。

　「SKIM」は、KDEデスクトップ環境で、SCIMを使うためのパッケージです。
　Gnomeの環境では、不要だと思います。

　むしろ、まだ入っていなければ、kasumiも入れておいた方が 良いのではないでしょうか。
　
　Kasumi (霞) は Anthy 用の個人向け辞書管理ツールです。
　思ったように、ひらがなが漢字に変換できないときなど、単語を追加するときに使います。

　ツールバーの辞書マークをクリックすると、起動するはずです。
　どうゆう訳か、私の環境では、起動しないので、コマンドドラインで、起動させてます。

以上