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[debian-users:53941] Re: Lenny SpamassassinにてWhitelist_fromがISO-2022-JPの時に効かない
長南です。
ご質問への回答だけですが……。
寺崎さんのメールより [debian-users:53936]
>
> > X-Spam-Status: に USER_IN_WHITELIST が付いていたのは、2008 年
> > 2 月 28 日 と 29 日の二通だけでした。ほかのメールマガジンには、
> > まったく USER_IN_WHITELIST が付いていないのです。
>
> spamassassin をアップデートされて、それでバグにより
> つかなくなった、ということでしょうか? 2009年だったら、そこで
> lenny にしたんだろうな、と思うところなのですが。
2008 年 2 月 29 日 の次のメールマガジンは、同年 3 月 5 日のもの
でした。このメールから現在まで 200 通以上のメールマガジンに
USER_IN_WHITELIST が付いていないわけです。2 月 29 日から
3 月 5 日の間に、etch の spamassassin に更新があったのかも
しれない。そう思って、手元の /var/log/dpkg.log* に何か出て
いないか調べてみたのですが、一番古い記録が 2009 年 3 月 1 日で
役に立ちませんでした。
> > 自分のアドレスを whitelist_from に指定し、自分が debian-users
> > ML に出したメールに対してspamassassin -t をやってみると、
> > ちゃんと X-Spam-Status: に USER_IN_WHITELIST が付きます。
>
> 「ML から送られてきたメールではなく、 Bcc とかで保存してある
> メールに対してやった。 Return-path: に whitelist_from に
> 設定したアドレスがある。」ということでしょうか?
ML から配送してきた、わたしが出したメールです。ですから、
Return-Path: は debian-users-admin で、From: にわたしの
アドレスが入っています。具体的には [debian-users:53927] に対して、
spamassassin -d で X-Span-* のヘッダを消し (必要なかったかも
しれませんが)、spamassassin -t を実行しました。
そうか。わたしが試した自分のメールは、Return-Path: と From: の
内容が違ますね。これに対してメールマガジンの方は、…… これも
微妙に違います。こんな感じです (メールアドレスをはっきり書いても
問題ないんでしょうが、一応部分的に伏せ字にすると)、
Return-Path: <catcher@feed.某PCショップ.co.jp>
From: 某メールニュース <mailnews@某PCショップ.co.jp>
わたしがメールマガジンのために書いた whitelist_from は、
whitelist_from mailnews@某PCショップ.co.jp
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長南洋一