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[debian-users:53942] Re: Lenny SpamassassinにてWhitelist_fromがISO-2022-JPの時に効かない



  こんばんは。寺崎彰洋です。

  お返事ありがとうございます。 ^^

At Sat, 20 Mar 2010 17:25:59 +0900,
長南洋一 <cyoichi@xxxxxxxxxxxxxxx> wrote:
> 2008 年 2 月 29 日 の次のメールマガジンは、同年 3 月 5 日のもの
> でした。このメールから現在まで 200 通以上のメールマガジンに
> USER_IN_WHITELIST が付いていないわけです。2 月 29 日から
> 3 月 5 日の間に、etch の spamassassin に更新があったのかも
> しれない。そう思って、手元の /var/log/dpkg.log* に何か出て

  そうですね。 etch の spamassassin に更新があったのかも
しれません。そうじゃないかもしれませんが。メールマガジンが
From: をアドレス部分はそのままで、他を変更した、などと
いうこともあるかもしれない、と思います。まあ、吉村さんの
問題は解決し、とりあえず困っている人はいない、と思いますので
もう終わりにすればいいんでしょうね。

> ML から配送してきた、わたしが出したメールです。ですから、

  なるほど。さらに調べてみました。長南さんの From: は
デコードすると ^[$BD9FnMN0l^[(B <cyoichi@xxxxxxxxxxxxxxx>
このような感じになりますのでアドレス抽出が可能であった
ようです。吉村さんの場合は
^[$B5HB<!!9-9,^[(B <yoshimurah@xxxxxxxxxx> このような
感じになります。 "<" や "," が spamassassin に誤動作を
ひきおこします。

「アドレスを抽出するときにわざわざアドレスじゃない部分
なんてデコードせんでもええやん、そのまま処理しようや。」
というのがさっきのメールのパッチにある変更で、
アドレスを抜きだすときには $getraw フラグをオンにし
デコードせずに処理するようにさせる、ということかなと
思います。
-- 
Akihiro Terasaki