[debian-users:54788] Re: 日本語 man ページのテキストファイル変換について

[<aki@xxxxxxxxx>]

  こんばんは。寺崎彰洋です。

At Mon, 17 Jan 2011 23:42:48 +0900,
In the message "[debian-users:54786] Re: 日本語 man ページのテキストファイル変換について"
               <20110117.234242.100908259476135016.kise@xxxxxxxxxxx>
KISE Hiroshi <kise@xxxxxxxxxxx> wrote:
> たぶん、/var/cache/man/ja/man1/ ディレクトリが存在しないからでは。
> squeezeですが、先にmkdirして上のコマンドを試したところ、その
> ディレクトリの中にls.1.gzが作成されることを確認できました。

  squeeze でやってみたら作成されました。ありがとうございます。
lenny では、それをやってもダメだったのにと試していたら
lenny でもできました。 # LANG=ja_JP.EUC-JP man -c ls
こんな感じで。 LANG を ja_JP.UTF-8 で試していたから
失敗していたのかもしれません。

このように man で cat ページを作ることができるのに
下記のように catman を実行してもエラーは出ないものの
cat ページも作成されない、というのはバグくさいですね。

# LANG=ja_JP.EUC-JP catman -M /usr/share/man/ja/
# 

lenny の catman で日本語 man の cat ページを作成しようと
してもできないのは catman がバグってるからだ、と思うことに
します。

  ついでに squeeze ではどうかな、と試してみました。
# LANG=ja_JP.UTF-8 catman では日本語man は処理されず
# LANG=ja_JP.UTF-8 catman -M /usr/share/man/ja/
とやると一部は処理されるのですが、 bash(1) を処理するところで
異常が起こるようで C-c しなければなりませんでした。

処理されたものも日本語がおちているような cat ページが
できているだけでした。

squeeze の catman もやっぱりバグっている、という気がしますね。
-- 
Akihiro Terasaki