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Updated webwml/japanese/devel/website/uptodate.wml
- From: Tsutomu Saito <tsaito@debian.or.jp>
- Subject: Updated webwml/japanese/devel/website/uptodate.wml
- Date: Sat, 9 Jun 2001 01:33:24 +0900
- X-ml-info: If you have a question, send e-mail with the body "help" (without quotes) to the address debian-www-ctl@debian.or.jp; help=<mailto:debian-www-ctl@debian.or.jp?body=help>
- X-ml-name: debian-www
- X-mlserver: fml [fml 3.0pl#17]; post only (only members can post)
- Message-id: <84hexrx773.wl@tsaito.debian.or.jp>
- X-mail-count: 02297
- User-agent: Wanderlust/2.4.1 (Stand By Me) SEMI/1.14.3 (Ushinoya) FLIM/1.14.2 (Yagi-Nishiguchi) APEL/10.3 Emacs/20.7 (i386-debian-linux-gnu) MULE/4.0 (HANANOEN)
齋藤です。
webwml/japanese/devel/website/uptodate.wml を更新しましたので
commit お願いします。
問題あれば指摘してください。
--
Tsutomu Saito <tsaito@debian.or.jp>
#use wml::debian::template title="ウェブサイトの翻訳を最新に保つ"
#use wml::debian::translation-check translation="1.9"
<P>ウェブページは静的なものではないので、ある翻訳ページがどの
オリジナルバージョンを参照しているのかを見失なわないようにする
良いアイデアがあります。また、この情報を使うことで最後に
翻訳されてから、どのページが変更されたのかをチェックすることが
できます。この情報は文書の先頭 (とは言っても他の "use" ヘッダの下)
にこの樣な形式で埋め込んでください。
<pre>
\#use wml::debian::translation-check translation="X.x"
</pre>
<P>
<var>X.x</var> の部分はオリジナル (英語ページ) の CVS バージョン番号です。
この番号は CVS/Entries を見ることで得られます。このファイルの中の形式は
<code>/file_name/X.x/date//</code> となっています。英語ソースディレクトリ
で <kbd>cvs status file_name</kbd> を実行することによってもこの番号が
得られます。webwml ディレクトリで <kbd>copypage.pl</kbd> スクリプトを
使えば、この行は自動的に追加されます。
<P>これはオリジナル言語 (英語) がしばしば更新されるのに、翻訳ページが
それほど頻繁には更新されないような場合にも役立ちます。内容交渉を使用して
いるため、翻訳ページを読んでいる人は、この事に気づかなかったり、オリジナル
ページの新バージョンで紹介された重要な情報を見逃すことになってしまいます。
<code>translation-check</code> テンプレートは翻訳が古いものになっていないか
のチェック、またユーザに翻訳文が古いことを知らせる適切なメッセージを
表示するコードを含んでいます。
<P>この <code>#use</code> 行で利用できる補足的なパラメータもいくつかあります。
<dl>
<dt><code>original="<var>language</var>"</code>
<dd><var>language</var> の部分は翻訳の元となった言語名です
(英語以外を翻訳した場合)。この名前は CVS 中の各言語毎の最上位
サブディレクトリ名、および <code>languages.wml</code>
テンプレート中の言語名と一致していなければなりません。
<dt><code>mindelta="<var>number</var>"</code>
<dd>オリジナルと翻訳ページの CVS リビジョンの差が
この値以上になると、翻訳ページの内容が少し古くなったとみなされます。
デフォルト値は <var>2</var> です。
重要なページには <var>1</var> をセットします。これで
オリジナルの変更の都度、翻訳ページの内容が少し古くなったことがわかります。
<dt><code>maxdelta="<var>number</var>"</code>
<dd>オリジナルと翻訳ページの CVS リビジョンの差が
この値以上になると、翻訳ページの内容が相当古くなったとみなされます。
デフォルト値は <var>5</var> です。
重要なページには 5 より小さい値をセットします。
<var>1</var> をセットすれば、オリジナルの変更の都度、翻訳ページの内容が
相当古くなったことがわかります。
</dl>
<p>これに基いて、
<a href="http://people.debian.org/~joey/webwml/">翻訳状況</a> が
生成されており、未翻訳ページと同様にかなり古いとみなされる
翻訳ページが一覧になっています。このページが翻訳者の手助けに
なったり、新たに手伝ってくれる人を呼び寄せることができれば幸いです。
<P>また、webwml/ ディレクトリにあるスクリプト
<kbd>check_trans.pl</kbd> が利用できます。これは更新の必要があるページを
表示してくれます。
<pre>
check_trans.pl <var>language</var>
</pre>
<P><var>language</var> の部分はあなたの翻訳したページを含む
ディレクトリ名 (例えば "japanese") です。
<P>翻訳されていないページは "<code>Missing <var>filename</var></code>"
と表示され、オリジナルに追従していないページは
"<code>NeedToUpdate <var>filename</var> to version <var>x.y</var></code>"
と表示されます。
<P>何が変更されたかを正確に知りたいなら、上記コマンドのコマンドライン
オプションに <kbd>-d</kbd> をつければ差分が得られます。これには
CVS サーバへのアクセスがいくつか含まれているため、暫く時間がかかることに
注意してください。
<P>ページが見つからないというワーニングを出さないようにしたい場合
(例えば昔のニュースなど) は、ワーニングを鎮まらせたいディレクトリに
<code>.transignore</code> というファイルを作成し、翻訳する予定のない
ファイルを 1 行につき 1 つずつ記入した一覧にしてください。