[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
Re: devel/join/nm-step3.wml
- From: Tomohiro KUBOTA <debian@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Subject: Re: devel/join/nm-step3.wml
- Date: Fri, 17 Jan 2003 00:39:12 +0900
- List-help: <mailto:debian-www-ctl@debian.or.jp?body=help>
- List-id: debian-www.debian.or.jp
- List-owner: <mailto:debian-www-admin@debian.or.jp>
- List-post: <mailto:debian-www@debian.or.jp>
- List-software: fml [fml 4.0.3 release (20011202/4.0.3)]
- List-unsubscribe: <mailto:debian-www-ctl@debian.or.jp?body=unsubscribe>
- X-ml-info: If you have a question, send e-mail with the body "help" (without quotes) to the address debian-www-ctl@debian.or.jp; help=<mailto:debian-www-ctl@debian.or.jp?body=help>
- X-ml-name: debian-www
- X-mlserver: fml [fml 4.0.3 release (20011202/4.0.3)]; post only (only members can post)
- X-spam-level: *
- X-spam-status: No, hits=1.3 required=10.0 tests=IN_REP_TO,ISO2022JP_CHARSET,ISO2022JP_BODY,CASHCASHCASH, PORN_10,US_DOLLARS_2,DOUBLE_CAPSWORD,UPPERCASE_50_75 version=2.31
- References: <20030116.043447.10301363.tyuyu@xxxxxxxx>
- Message-id: <20030117.003902.01372283.debian@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
- X-mail-count: 04155
- X-mailer: Mew version 2.2 on Emacs 20.7 / Mule 4.1 (AOI)
久保田です。
今回はほとんどお手上げです...
From: Hidetaka Iwai <tyuyu@xxxxxxxx>
Subject: devel/join/nm-step3.wml
Date: Thu, 16 Jan 2003 04:34:42 +0900
> ただ正確には、どのようにこの理解が完成し、意思疎通されたかというのは、応
> 募者と応募管理者の決定に委ねられています。
「ただ正確には」は、こういう意味でいいのでしょうか? ちょっと
分からないです。
「どのようにこの理解が完成し、意思疎通されたかというのは」
→
「どのようにこの理解に到達し、理解に到達したことを証明するかは」
かなあ。これもちょっと自信なしです。
> 以下の方法はただの提案であり、
> 必須ではありませんが、登録プロセスのこのステップを解決する方法の例です。
「登録プロセス」というよりは、「Debian への応募プロセス」でしょうか。
正確には「Debian 新規メンテナプロセス」です (この用語は、
http://www.debian.org/devel/join/newmaint の冒頭にあります)。
「解決する」はなんだか変です。「おこなう」「進める」などでいいのでは
ないかと思います。
> 注:「Debian の哲学に同意することが要求される」という用語は、応募者が
> Debian のためにするつもりの作業に、そして Debian の作業をしているとき
> に役立てる理念にのみ当てはまります。これらの原理とガイドラインは、
> Debian Project にとって明確にされています。</P>
「Debian の哲学に同意することが要求される」という条件は、応募者が
Debian のためにする作業だけに、また、Debian の作業をしているときに
立脚する理念だけに当てはまります。これらの理念とガイドラインは、
Debian Project のためだけに打ち立てられたものです。
> <A HREF="./newmaint#AppMan">応募管理者(AM)</A>は各ステップの基準がいつ
> 満されたかを決定します。これらのガイドラインは便利な例を提供するだけで
> す。応募管理者と<A HREF="./newmaint#Applicant">応募者は</A>ここに指定
> されたもの以外の仕事に決めることができます。それらの仕事は
> <A HREF="./newmaint#Committee">NM 委員会</A>に所属する他のメンバーのた
> めに明確に文書化されていなければなりません。</P>
半角括弧の前後には半角スペースを入れます。
「応募管理者(AM)</A>は各」 → 「応募管理者 (AM)</A> は各」
「応募者は</A>ここに指定」 → 「応募者</A>はここに指定」
「ここに指定されたもの以外の仕事」→
「ここに示した以外の仕事」
ここはたぶん step4 に書かれているような、仕事をする能力を証明する
ためのデモンストレーションの仕事として別のことをやってもよろしい、
ということが書かれているのだと思います。ただし、これは step3 なので、
これを読む人はまだ step4 を読んでいないはずです。ですので、step4
よりも詳しく書いてもいいかもしれません。
> Debian の社会契約は Debian の目標と抱負を宣言しています。それはま
> た、コミュニティの他の人々に対する、私達が自ら課した責任を表現しよ
> うとしています。私達がこれらの様々な責任と、それらに対する同意に与
> えた性質を適切に理解することは、応募者全てにとって不可欠です。</P>
「性質」ではありません。priority は「優先すべきもの」です。
「これらの様々な責任は何よりも優先すべきものであると私たちが考えていることを
適切に理解し、それに同意することは、応募者全員の必須条件です。」
うーん、ややこしいなあ。
> Debian の社会契約のなかの様々な「用語」について、応募管理者との
> 議論の記録のうち、Debian 組織内における彼らの適切な関係に対する
> 理解を表現しているものは、応募者のこれらの事柄への理解について
> の、十分な情報を提供するでしょう。
「彼ら」ではありません。their は "terms" のことを指していると思います。
また、"terms" は「用語」ではなく「条項」だと思います。(社会契約には
5つの条項がありますよね)。
> 弁護士になる必要はありませんが、各応募者はこれらのガイドラインで述
> べられている基本原理への理解を表現できなければいけません。これらの原理は、
> ある特定のライセンスにより与えられる自由を決定するための、ガイドライ
> ンとして作用する一方で、与えられたライセンスがその基準を見たすかど
> うかを決定するのに困る人々もいます。
「見たす」→「満たす」
> 上に列挙されている原則と、私達が望む自由を確保するときにそれら
> の重要性についての簡単な記述はまた、応募者がこれらの原則を理解
> していると認識することを十分に満たします。
これだと、「原則」と「記述」が並列で主語になってしまいます。原文では
「原則」と「重要性」とが並列で、それについての「記述」が主語です。
上記の原則についての記述、および、私たちが望む自由を守るにあたって
その原則が果たす重要性についての記述もまた、応募者がこれらの原則を
理解していることを十分に示すものとなります。
> どの方法が使われても、応募者がこれらの原則に、その意味と内容を理解
> し、同意しなければなりません。
どの方法が使われた場合でも、応募者がこれらの原則の意味と内容を
理解するだけではなく、それに同意しなければなりません。
> これらの用語に同意できない場合、応募プロセスは終了するでしょう。
用語? 条項? どちらでしょうか?
> どの応募者にも重要とされる手順と方針は、応募者が自発的にする仕事によって
> 変化します。
「自発的にする」→「やりたいと思っている」でしょうか...
応募者がやりたいと思っている仕事によって、その応募者にとって重要となる
手順や方針は、異なります。
しかしながら、全ての
> <A HREF="./newmaint#Applicant">応募者</A>
> は、どこに一般的な方針が記録されていて、それがどのように決定され、またプロジェ
> クトの構造の中でどのように各個人の責任を果たすかを知ることが要求される
> でしょう。
> </P>
「プロジェクトの構造の中でどのように各個人の責任を果たすか」
主語がありません。
> <A HREF="./newmaint#Applicant">応募者</A>はまた
> <A HREF="../dmup">the Debian Machine Usage Policy (DMUP)</A>
> を読み、それに従うことを認めなければなりません。
「従うことを認めなければなりません」→「従うことに同意しなければなりません」
> 手順のチェックは
> <A HREF="./newmaint#AppMan">応募管理者 (AM)</A>
> から
> <A HREF="./newmaint#Applicant">応募者</A>
> への単なる情報伝達にとどまりません。
> これは私達の方針と手順の、一般的な構造の要点を述べている文書からの「ス
> トック」により成されるべきです。
> この文章の形式は応募管理者により維持、頒布され、そして応募者が
> 情報をどこから探すべきか、仕事を勧めるにはどうしたらよいかということ
> を知っていると証明するために、応募者と議論されるでしょう。
"stock" from 〜 ではありません。"stock" form 〜 です。
(o と r が逆です)。もしかして、これは原文の typo だということでしょうか?
それにしても、まったくもって意味がわかりません。
翻訳って難しいですね。
---
久保田智広 Tomohiro KUBOTA <kubota@debian.org>
http://www.debian.or.jp/~kubota/