[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

Re: News/weekly/2004/06/index.wml



久保田です。

From: Nobuhiro IMAI <nov@xxxxxxxxxxxx>
Subject: News/weekly/2004/06/index.wml
Date: Fri, 13 Feb 2004 01:30:55 +0900

> News/weekly/2004/06/index.wml の訳が終わりましたので、チェックをお願い
> します。

おつかれさまです。


> * LILO Support for Device Mapper. (LILO のデバイスマップサポート。)
> 
> 技術的なことはほとんど分かってません :-|

これはぼくにもわかりません。


> <p><strong>LILO のデバイスマップサポート</strong>。
> Andr&eacute;s Rold&aacute;n さんは、<a href="http://packages.debian.org/lilo";>lilo</a>
> にブロックデバイスの予備的なデバイスマップ<a
> href="http://people.fluidsignal.com/~aroldan/debian";>サポート</a>を<a
> href="http://lists.debian.org/debian-devel-0401/msg02169.html";>追加しました</a>。
> Linux カーネルのデバイスマッパーは、ユーザ空間のデバイス配置の認識を保持しながら
> ボリューム管理を取り扱う最小限のカーネル空間ドライバの、LVM (Linux Logical
> Volume Management) チームによる実装です。</p>


「予備的なデバイスマップ」ではなくて、「予備的なサポート」だと思います。
ただし、device mapper block devices というのが何のことか分からないですが。
device mapper はブロックデバイス (のひとつ) なのでしょうか。


つまり、device mapper block devices の予備的なサポートを lilo に追加した、
ということだと思います。

「Andr.... さんは、デバイスマッパーブロックデバイスの予備的なサポートを
lilo に追加しました」

後半ですが、原文を読んでもあまりよく分からないのですが、volume management
を扱うカーネル空間で動作するドライバで、underlying device layout
に関する情報をユーザ空間に保持するということかなと思います。(カーネル
空間で動作するにもかかわらず、情報をユーザ空間に置いておく、という
対比?)。

「Linux カーネルデバイスマッパーは、デバイス配置情報をユーザ空間に
保持しつつカーネル空間で動作する、ボリューム管理を行う最低限の
ドライバで、LVM (Linux Logical Volume Management) チームの実装に
よるものです」

順番を変えすぎだなあ。。。


> * XFree86 License Problems. (XFree86 ライセンスの問題。)
> 
> "Andrew Suffield explained that it is the licenses on GPLed works that
> would be violated, not the license on XFree86, so it's the
> interpretation of the authors of the GPLed works that counts." の部分
> は、言わんとすることは分かるのですが、うまく訳し切れていません。

「XFree86 のライセンスに対する違反になるのではなく、GPL が
適用された作品のライセンス (つまり GPL) に対する違反となるので、
GPL が適用されたその作品の作者がどう解釈するかが問題となります。」

あまりうまくないなあ。。。


> * パッケージの説明文
> 
> ncbi-epcr はちょっと端折ってます。

これは分からないので、おまかせです。STS という略語があるのでしょうか。

---
久保田智広 Tomohiro KUBOTA <kubota@debian.org>
http://www.debian.or.jp/~kubota/