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News/2004/20040506.wml



Debian JP WWW ML の皆様、はじめまして。
小林といいます。

Debian をメインの OS として使い始めてから 1 年が経ち
そろそろ何か貢献したく感じてきたので、
翻訳の作業のを始めてみることにしました。
このような翻訳作業は初めてなので色々と不慣れな点があるかと思いますが、
宜しくお願いします。

標題のファイルを訳してみました。
(http://www.debian.org/News/2004/20040506.en.html)
内容の把握間違いや訳として不適切な表現などがありましたら
(加えて、 wml 自体についても変な箇所がありましたら)
ご指摘ください。

-- 
|:  Noritada KOBAYASHI
|:  Dept. of General Systems Studies,
|:  Graduate School of Arts and Sciences, Univ. of Tokyo
|:  E-mail: nori1@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx (preferable)
|:          nori@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx

--------------------------------------------------
<define-tag pagetitle>統合された XML サポートが Debian に加わります</define-tag>
<define-tag release_date>2004-05-06</define-tag>
#use wml::debian::template title="統合された XML サポートが Debian に加わります"
#use wml::debian::news
# $Id: 20040506.wml,v 1.3 2004/05/06 16:08:45 alfie Exp $
#use wml::debian::translation-check translation="1.3"

# Helper tags due to long URLs
#
<define-tag url whitespace=delete>
<ifeq "%0" "impl"	    "http://debian-xml-sgml.alioth.debian.org/xml-policy/xml-catalogs.html";>
<ifeq "%0" "specs"	    "http://www.oasis-open.org/committees/download.php/4952/wd-entity-xml-catalogs-1.0_2e.html";>
<ifeq "%0" "xml-policy"	    "http://debian-xml-sgml.alioth.debian.org/xml-policy/";>
<ifeq "%0" "sgml-policy"    "http://debian-xml-sgml.alioth.debian.org/sgml-policy/";>
<ifeq "%0" "register"	    "http://debian-xml-sgml.alioth.debian.org/xml-policy/xml-registering-resources.html";>
<ifeq "%0" "migration"	    "http://debian-xml-sgml.alioth.debian.org/xml-policy/xml-migration-symlink.html";>
<ifeq "%0" "fhs"	    "http://www.pathname.com/fhs/";>
<ifeq "%0" "deb-policy"	    "http://www.debian.org/doc/debian-policy/";>
<ifeq "%0" "xml-group"	    "http://debian-xml-sgml.alioth.debian.org/";>
<ifeq "%0" "debian-sgml"    "http://lists.debian.org/debian-sgml/";>
<ifeq "%0" "debian-xml"	    "http://lists.alioth.debian.org/mailman/listinfo/debian-xml-sgml-devel";>
<ifeq "%0" "psgml"	    "http://packages.debian.org/psgml";>
</define-tag>

<define-tag link whitespace=delete>
<a href="<url %0>">%1</a>
</define-tag>


<p>Debian の次期安定リリース (コードネームは sarge) は、完全に統合された XML サポートを特徴とします。
XSL(T) プロセシングについてのツールチェイン、
標準に完全に準拠した XML カタログシステム、
およびDebian の開発者・ユーザ双方のための Debian XML ポリシー文書によって、
全てが揃った創造的なシステムのバックボーンが XML の開発者と作成者に提供されます。</p>

<p>これらの結果として得られる斬新的な XML サブシステムは、
既に統合されている SGML および DSSSL のインフラストラクチャおよびパッケージを補完します。
これによって Debian は SGML および XML の開発者にとって最もよいプラットフォームとして位置づけられ、
文書作成者およびマークアップ言語プログラミングをする人々は、
手動でのセットアップなしに作業用のツール一式を使えるようになります。</p>

<h3>特徴</h3>

<ul>

<li> OASIS XML カタログの<link specs "仕様">の標準に準拠した階層構造の<link impl "実装">。

<li> XML カタログシステム管理ツール (update-xmlcatalog) 。
   
<li> Debian システムにおける <link xml-policy "XML"> と <link sgml-policy "SGML"> の両方の実装に関する完全なポリシー文書。

<li> XML リソースのパッケージングに関する開発者用の<link register "文書・ガイドライン">および XML カタログシステムにパッケージリソースを登録するためのツール (<code>dh_installxmlcatalog</code>) 。

<li> Debian のこれまでのリリースとの<link migration "後方互換性">維持に関する強調。

<li> <link fhs "FHS"> の標準に準拠した XML リソースの配置。

<li> <link psgml "psgml"> および nxml-mode パッケージや関連ツールを GNU Emacs と共に用いた、
     XML に関するエディタの統合的なサポート。

</ul>

<p>参加に関して開放的なモデルおよび (<link deb-policy "Debian ポリシー">において反映されているような) システムの品質に対して継続的に力を注ぐ方針のおかげで、
これらの面で Debian は他の商用もしくはフリーのディストリビューションを遥かに上回っています。</p>

<h3>参加するには</h3>


<p>興味のある Debian ユーザおよび開発者には、
Debian XML/SGML グループと XML/SGML メーリングリストの両方もしくは一方に参加することによって、
XML および関連ツールの今後の開発や実装に参加することを勧めます。</p>

<ul>

<li> <link xml-group "Debian XML/SGML グループ">
   
<li> <link debian-sgml "XML/SGML のポリシーとツールチェインに関する議論">
   
<li> <link debian-xml "XML/SGML の連携によるパッケージングに関する議論">

</ul>