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potato-jp の扱いについて (Re:[debian-devel:11648] Re: Can upload to frozen ?)



佐野@浜松です。

In <200002170440.NAA16040@mail.dmc.okinawa-ric.or.jp>,
 at Thu, 17 Feb 2000 13:40:57 +0900,
 on Re: [debian-devel:11648] Re: Can upload to frozen ?,
  Hiroshi KISE <fuyuneko@ryukyu.ne.jp> さん writes:

> jp-policy向けらしいので、そちらへ。Reply-Toは効かないみたいですね。

御協力、感謝します。

> stableに対応するdebian-jpということで、stable-jpでいいのでは。
> boはリリースしていないけどstable-jpになりましたよね? (←自信なし)

      <http://www.debian.or.jp/News/news-1997.html>

1997年10月21日: Debian JP Packagingのこれからのパッケージング方針

   ターゲットとするDebian version:
          Hamm (Debian 2.0)

   ターゲット変更開始日
          1997年11月1日
          (これより前に libc5依存パッケージがcontribに移動された場合は、
          その日をもってターゲットをhammに変更する予定です。)

   パッケージ標準
          Standard-Version 2.3.0.0

   Debian 1.3.1向けパッケージについて
          97/11/01より、Debian JP Package で開発するパッケージは 基本的に
          hammを対象としますが、11/01の時点でβリリースされている
          Debian-1.3.1向けのパッケージは、バグが発見された場合 (自分で発見
          した場合)、必ずバグフィックス版をβリリースしなければなりません。
          それ以外の新規パッケージは hamm にのみ対応するようにしてください。

   その他
          この期日までに hamm 向けパッケージをアップロードする ことは、
          禁止しないので、どんどんhamm向けのパッケージ を作成してください。

 <http://www.debian.org/~elphick/manuals.html/project-history/ch3.html>
によると「 * 1.3 Bo released July 1997 (974 packages, 200 developers)」
なので、約 4 ヶ月遅れの「ベータリリース」ですね。この時は

   「Debian-1.3.1向けのパッケージは、バグが発見され た場合(自分で発見
     した場合)、必ずバグフィックス版をβリリースしなければなりません。」

ということだったみたいです。

また <http://www.debian.or.jp/News/news-1997.html> の他の個所には

   1997年11月4日: Debian 1.3.1向けDebian JP ProjectをFreeze

   Debian 1.3.1向けのDebian JP Packagesの開発を終了しました。 現在のものを
   Debian JP packages集 Beta1 というバージョンにします。

   1997年12月18日: "Debian GNU/Linux 1.3.1 with Debian JP Packages"が
    Laser5より発売

   Debian JP Projectのスポンサーでもある Laser5より、 Debian GNU/Linux
   1.3.1.r6と Debian JP ProjectでβリリースしているDebian JP Packages
   (Debian-1.3.1-JP.beta2)が収録されたCD-ROMパッケージが発売されました。
   対象機種は、IBM PC-AT互換機とFM-TOWNSとなっています。

   また、このパッケージには日本語のインストール・ガイドブックが
   付いており、 簡単にインストールできるようになっています。
   Debian JP Projectの開発メンバーがこのパッケージの監修を 担当しました。

とあります。「β」とついてはいますが bo-jp についても「リリース」
するための作業は行なわれていたように思います。

で、"potato-jp" については、そういう作業はしない、という方向で
合意ができていたものと考えています。

順番が前後しますが、

> あと、frozen-jpのままだと、woodyがfreezeしたときに意味不明。

 woody が freeze したら、それに合わせて frozen-jp を
 potato-jp から woody-jp に付け変えればいいと思ってました。

でも、

> 別の案としては、potato-jpだけにする(frozen-jpのリンクはなし)とか。
> で、sources.listに
> 
> deb どっかのURI potato-jp main contrib non-free
>                 ^^^^^^^^^
> で書けばいいんですよ、と、どこかに記述する。

こっちのほうがわかりやすいかもしれませんね。

 unstable-jp に努力を集中して、unstable への upload を目指す、
という姿勢であれば、 potato リリース後は frozen-jp のリンクを
消してしまって unstable-jp だけにする、というほうがいいかも
しれません。

> リリースするかしないか、というよりも、potatoやwoodyに対応した-jpに
> すべきだと思います。でないと、ややこしいことになります。

喜瀬さんの「potato-jp はリンク無し、potato-jp のみ」という
提案に賛成します。(考えを変えました。)

# リンクは unstable-jp (と、期間限定の frozen-jp) のみ、と。
# experimental-jp はリンクじゃなくてディレクトリですよね。

> > あ、これはそういう難しい意味でなく、バグ修正版を unstable
> > のみにするか frozen にも upload して良いのかの判断が難しい
> > (時期的に、という意味で)ということです。
> 
> boのころに戻ったと思えばいいのでは。で、bo-jpはどんなだったのかよく
> わかりません(こらこら)。僕は'97年の7月にdebian-users@jpを講読
> しはじめてます。1.3.1リリース後ぐらいですね。

私が JP の list を読み始めたのは 1998/5 くらい、hamm の freeze 
直前でした。( .org の announce はそれより前から読んでた、と思う。)

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     # (わたしのおうちは浜松市、「夜のお菓子」で有名さ。)
    <kgh12351@nifty.ne.jp> : Taketoshi Sano (佐野 武俊)