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Proposal/CFD: bug tracking system in JP
- From: Fumitoshi UKAI <ukai@debian.or.jp>
- Subject: Proposal/CFD: bug tracking system in JP
- Date: Sat, 06 Jan 2001 09:41:26 +0900
- Organization: Debian JP Project
- X-ML-Info: If you have a question, send e-mail with the body"help" (without quotes) to the address jp-policy-ctl@debian.or.jp;help=<mailto:jp-policy-ctl@debian.or.jp?body=help>
- X-ML-Name: jp-policy
- X-MLServer: fml [fml 3.0pl#17]; post only (only members can post)
- Message-Id: <873dexecll.wl@lichee.ukai.org>
- X-Mail-Count: 00217
- User-Agent: Wanderlust/2.2.15 (More Than Words) EMIKO/1.13.9 (Euglena tripteris) FLIM/1.13.2 (Kasanui) APEL/10.2 Emacs/20.7 (i386-debian-linux-gnu) MULE/4.0 (HANANOEN)
Debian JP Project での Bug Tracking System の運用に関する Proposal です。
あまり詳細は につめてないので、意見求む。
今は、Debian JP Project の Bug Tracking System(以下 BTS/JP)では
JP Package に関するバグを主にとりあつかってきました。official Debian
package に関しては とりあえずsubmit可能でしたが、そのreportに対して特に
action をおこすことは稀でした。
ここ最近の活動により JP からの official member も増えてきましたし、
それにともない JP package から official debian package になってものも
増えてきました。(つまり JP に残っている package は減ってきています)
また元からofficial debian packageだったものでも、そのまま日本語も
使えるものも増えてきました。
このような現状を考えると、BTS/JP の役割も以下のようにかえるのがいいと
思うのですが、どうでしょうか?
* 従来通り JP package の bug report はうけつける。
* official debian package の bug report もうけつける(もちろん日本語で)
そのままでは単に記録に残るだけなので、official debian package に
対して JP maintainer を assign して、bug report の対応をするというの
はどうでしょうか?
JP maintainer は package を build/upload はしない(*1)かわりに
package の maintainance における日本語でのユーザ対応の部分を担当する
ことになります。つまり
- bug report を調べる
(必要なら submitter に聞いたり *@debian.or.jp MLで聞いたり)
- わざわざ maintainer/upstream になげるような問題でないのなら
JP内で解決する
- package をなおさないといけないのは BTS へ submit
- official maintainer/upstream と どのように解決するかを相談したり
- official maintainer/upstream に patch を送ったり
(*1)場合によっては NMU もありえますね。
あたりを user に対しては maintainer の気持ちで、maintainer に対しては
user の気持ちで 対応するという感じでしょうか。
ユーザ <-- 日本語 --> JP maintainer <-- 英語 --> maintainer/upstream
BTS/JP BTSなど
# もちろん、英語のcommunicationができるユーザは 直接やりとりするのを
# 推奨すべきですが (日本にもユーザはたくさんいるんだぞ というのを示すためにも)
こういうことをしようとした時の考えられる疑問点としては:
* JP maintainer は誰がどれをやるのか?
- official maintainer が JP member ならその人が担当
- それ以外は 基本的に package の maintainer と同じように volunteer で
やりたい package を担当するのでいいんじゃないでしょうか?
自分でよく使ってる package ならそれなりに対応もできるでしょうし。
(例: XFree86 なら むっち とか:)
section単位とか、official maintainer単位というのもアリかも?
- 担当者がいないのは -qa 的チームがあつかう とか?
* debbugs-jp に必要な機能はなにか?
- JP package, official package を簡単に区別できる
- official package bug の page http://bugs.debian.or.jp/<package>は
http://bugs.debian.org/<package> へのリンクがあると good
- debbugs にある機能に加えて BTS に投げた時の bug への link などが
自動的に 追従して欲しい。
Any comments?
--
鵜飼文敏 at Greeley Colorado USA