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[debian-devel:07971] Re: xfig in hamm can accept japanese char entered
香田です。ちょっと xfig に関し訂正と補足です。
> > Fig*inputMethod: skkinput
> > Fig*preeditType: OverTheSpot
> >
> > の状態で xfig -international & で起動すれば skkinput から
> > 問題無く日本語文字を入力可能でした。
この設定ですが全く違うようです。f.o.l の方で日本語化
に関わってるらしい方からコメントいただきました。
それによると
Fig.international: true
Fig*international: false
Fig.inputStyle: OverTheSpot
とするようです。これで -international なしで日本語
が使えます。ただ skkinput の場合 OverTheSpot だと
ちょっと問題あるようで OffTheSpot or Root の方が良さ
そうです。(kinput2 では問題ありませんでした)
また印刷に transfig に含まれる fig2dev を使ってるらしい
のですが、それには xfig-doc に含まれている japanese.ps
(/usr/doc/xfig-doc/html/japanese/japanese.ps.gz)を
/usr/lib/fig2dev/ja_JP.ujis.ps にコピーする必要がある
ようです(ja_JP.ujis.ps がファイル名)。
/usr/lib/fig2dev は transfig パッケージで FIG2DEV_LIBDIR
にコンパイルオプションとして設定されているのですが
ディレクトリ自体はないのでこれも作る必要があります。
設定に必要なファイル japanese.ps は xfig(-doc) のソース
に含まれているのに、設定すべきパッケージは transfig に
なりそうでこの辺錯綜してます。
本家にバグ報告すべきかもしれませんがどうすべきと
書いたら良いのか???
> transfig も状況証拠的にはほとんどオッケーなのですが
> まあこちらはおいておくとして xfig は Debian に関する
> 限り問題ないということです。
という訳で若干問題が残ってるようです(^^;
平成11年3月13日(土)
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香田 温人(こうだ あつひと)
http://www1.pm.tokushima-u.ac.jp/%7Ekohda/