[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
[debian-devel:13083] Re: jgroff patch handling on latin1 (Re: linuxdoc-tools: no Korean .txt output!)
日時 Tue, 17 Oct 2000 21:39:13 +0900 の
メール <20001017211801.169d6f24.yosshy@xxxxxxxxx> において
Akira YOSHIYAMA さん曰く:
> > > これもさることながら、slang や ncurses の wchar_t 化もやりませんかね… > anyone
> >
> > slangはJohn E. Davisが2.0からたぶんUTF対応になるだろうと言ってます。
> > でも怪しさ50%だな。
>
> 貴重な情報ありがとうございます。
>
> でも、UTF 対応すればそれで済むか、というと必ずしもそうではありません。
> 言語によって、文章の行端の折り返しポリシーが異なるので、これをうまく
> 実装してやらないとあまり嬉しくない状態になります。
そうでしょうね。実はJohn E. Davisはあまり多言語には興味ないようなんで
あまり期待してないですが、slangのUTF関係はMuttの開発者がやってる作業を
パチる予定だと本人が言ってます。
> ・アルファベット圏言語…行末にかかった単語の前で改行
> ・マルチバイト圏言語…行末までぎりぎり詰め込めるだけ詰め込んで改行
そこで、このあたりはMuttでもろに効いてくるので、mutt-devで日本人等がこの
あたりちゃんとなるようにさせれば、結果的にslangに反映されるのではないかと。
mutt-j MLだと最近はmutt-devに参加している日本の人がけっこういるようなんで。
(私はもうMuttのコードをいじるのは止めてしまったけど)
--
人生を背負い投げ
菊谷 誠(Kikutani Makoto) g@xxxxxxxxxxx or kikutani@xxxxxxxxxx