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[ANNOUNCE] Debian Description Translation Server including Japanese!



田村@藤沢市です。
# Subject 変えました。

パッケージ説明文 (description) の翻訳プロジェクトである
"Debian Description Translation Server" プロジェクトで、
日本語も対象となった事をお知らせ致します。

「言い出しっぺの法則」に則り、非力ではありますが小生が
日本語のコーディネータを務めることにしました。
皆さんのご参加、ご協力をお願い致します。

尚、同プロジェクトの主宰者である grisu@debian.org 氏に
日本語を含めてもらう事を了承してもらう過程で、
佐野さん、武藤さんには御助力を賜わりました。
この場を借りてお礼申し上げます。

JP における過去の成果もプロジェクトに渡されました (武藤さん、
ありがとうございます) が、いかんせん slink ベースなもので
そのまま使えた量は多くありません。現在、7000弱のパッケージ数に
対して、300弱が翻訳済のステータスとなっています。

翻訳作業については、下記ガイドをご参照ください。
難しい事はありません。翻訳作業に専念できるシステムとなっています。

----------------- ここから ---------------------
こんにちは!


これは "Debian Description Translation Server" から自動送信されるメールです。
複数の翻訳者で Debian パッケージの説明文 (description) を訳すことができ、
サーバがその成果を統合します。


サーバのメールアドレス:            grisu-td@auric.debian.org
サーバ管理者:                      Michael Bramer <grisu@debian.org>
日本語コーディネータ:              Ippei Tamura <ippei1@xxxxxxxxxxxx>
ホームページ:                      http://auric.debian.org/~grisu/ddts/


注意:

 * サーバへのコマンドは Subject 行に書いてください。
 * サーバへデータ (等) を送るときは添付ファイルとしてください。

 利用可能なコマンド:
  - GET 2 jp
    未訳の説明文 2 個を要求する。
    "2" の代わりに他の値 (1-9) を指定する事もできます。
  - REQUEST package jp
    パッケージ名 'package' の未訳説明文を要求する。
  - STATUS jp
    言語 "jp" のステータスレポートを要求する。
  - noguide 
    サーバからの返信内に、このガイド文を表示しない。
  - nothing
    新たな説明文や、ステータスレポート等を送らない。

  添付についての注意:
  サーバからは既に適切なフォーマット済の添付ファイルが送られてきます。
  あなたはその添付ファイルを翻訳し、サーバに返信するだけです。
  Subject 行を気にする必要はありません。(翻訳済の説明文を添付して) 
  普段通り返信してください。すると、また新たに未訳の説明文が送られて
  きます。 

   いくつかのルールがあります:
   - '#' で始まる行はコメントです。 
   - "From: Name <email@xxxxxxxx>" で始まる行には、翻訳者のメール
     アドレスを指定します。別のアドレスを使っている時に有用です。
   - 各説明文は空行で区切られていなければなりません。
   - 新たな空行を追加しないでください。
   - オリジナルの説明文は絶対に修正しないでください!


翻訳作業について:

 サーバからは翻訳対象が送られてきます。その内訳は、オリジナルの説明文
 (一切手を加えないでください!) と翻訳のテンプレートです。
 
 一部翻訳済の箇所がある場合は、サーバがあらかじめ挿入してくれます。

 以下は簡単な (日本語翻訳の) 例です:
 !Description: A tetris clone.
 ! Gnome is the "GNU Network Object Model Environment"
 ! .
 ! It is a project to build a complete, user-friendly desktop based
 ! entirely on free software.
 !Description-jp: <trans>
 ! Gnome とは、"GNU Network Object Model Environment" の略です。
 ! .
 ! <trans>

 やらなくてはならないのは、"<trans>" の箇所をあなたの翻訳文で
 置き換えることだけです。上記の例では、翻訳文の最初の部分を
 サーバが挿入してくれています。この部分も自由に修正することが
 できます。

 注意:
  - 送られてきた添付ファイルを保存し、テキストエディタで翻訳を
    行なってください。翻訳が終ったら再び保存し、そのファイルを
    添付ファイルとしてサーバに返信してください。
  - 'Description' という単語は訳さないでください。
  - 説明文の段落構成は修正しないでください。
  - オリジナルの説明文は修正しないでください。誤りを見つけたなら、
     BTS に投げてください。
  - 繰り返しますが、オリジナルの説明文は絶対に修正しないでください。
    空行、スペルミス等も、一切修正しないでください!
  - 特殊文字は使っても構いません。

 使用文字種に関する注意:
  - エンコーディングは EUC-JP を使ってください。

翻訳されたパッケージファイルの使用法:

 あなたの /etc/apt/sources.lists に以下の行を追加してください:
 deb http://gluck.debian.org/~grisu/ddts/aptable jp/potato main
 deb http://gluck.debian.org/~grisu/ddts/aptable jp/woody main
 deb http://gluck.debian.org/~grisu/ddts/aptable jp/sid main

 その後 'apt-get update' すれば、全てのツール (dselect, gnome-apt, 
  deity, ...) で翻訳済の説明文を使用できます。 
----------------- ここまで ---------------------

改めて皆さんのご協力をお願いします。

-- 
田村 一平 <Ippei Tamura>
e-mail : ippei1@xxxxxxxxxxxx