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comments on boot-new.sgml



武井伸光です.さきほどから参加いたしました.はじめまして.
woody リリースくらいまでを期限として,チェック主体の活動をさせてください.

cvs -d:pserver:anonymous@cvs.debian.org:/cvs/debian-boot login
cvs -d:pserver:anonymous@cvs.debian.org:/cvs/debian-boot checkout boot-floppies/documentation
と,ドキュメントをもらってきました.
当初は,boot-floppies/documentation/ja にある日本語訳を眺める心積もりです.

手始めに boot-new.sgml welcome.sgml appendix.sgml administrivia.sgml を
見ました.

以下はその際の疑問.

boot-new.sgml の159行付近.
| ブートローダとして <prgn>yaboot</prgn> を使います。インストーラが
| 自動的に <prgn>yabot</prgn> を設定しますので、

yaboot と yabot のどちらでしょうか?


boot-new.sgml,33行.
| この文書では、さまざまなブートマネージャに関する説明は行ないません。

ここでは「行なう」ですが,たとえば welcome.sgml の250,268,271行では
「行います。」表記です.
# 私は"行なう"が好きなんですが,ここでは「行いません」でしょうか.


boot-new.sgml.346行あたり.
| <tt>root=/dev/<var>yyyy</var></tt> の <var>yyyy</var>
| 部分を変更しなければなりません。ここには、システムを
| インストールしたパーティションの Linux 名を入れます
| (例: <file>/dev/sda1</file>)。これは以前にも入力したはずです。

引用2〜3行目は,
「Linux システムをインストールしたパーティション名を入れます」
なのではないかと思います(が外しているかもしれません).


boot-new.sgml.554行あたり.
| ルートアカウントで <prgn>pon</prgn> と入力して PPP 接続を開始し、
| <prgn>plog</prgn> コマンドを利用してその手続きを監視してください。
| 接続を切断するには、<prgn>poff</prgn>
| を再びルートアカウントで使用してください。

引用最下行あたり.poffはコマンドだから使用するものではないと考え,
「ルートアカウントで <prgn>poff</prgn> と入力してください」

# "再び"は冗長に感じたため削除.確かに,「もう一回ルート権限を使う」ん
# ですが,わざわざ「もう一回」と*日本語では*言う必要はないと思います.


LILOの記述が LILO と Liloがあります.具体的には↓
boot-new.sgml 46行近辺では LILO
appendix.sgml では Lilo

ひとまずここまででメールします.
-- 
武井伸光(タケイノブミツ)