[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

patch to kernel.sgml, partitioning.sgml and post-install.sgml



<20020614022237K.VEC05526@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>の記事において
takei@xxxxxxxxxxxxxxxxさんは書きました。

> このファイルには原文の全てがコメントアウトされてるんですが,これはこれ
> でいいのかしら.もしかしてまだ作業中ですか?

 いまは、原文を残してるのとそうでないのが
混在してますね。 最終的には取る方向かな?

<20020614025315I.VEC05526@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>の記事において
takei@xxxxxxxxxxxxxxxxさんは書きました。

> 武井伸光です.続けて partitioning.sgml.

 これは訳したの私なんですが、かなーりヨレてるなあ(^^; 

<20020614032131U.VEC05526@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>の記事において
takei@xxxxxxxxxxxxxxxxさんは書きました。

> 武井伸光です. post-install.sgml.

> 120行付近.
> | いろいろなバージョンがあるアプリケーションは、
> | update-alternatives で管理されています。
> | 複数のバージョンがあるアプリケーションを保守している人は、
> | update-alternatives の man ページをご覧ください。
> 
> 原文は Alternative versions of applications や maintaining multiple
> versions なので,バージョンという訳になるのでしょうが,「いろいろなバー
> ジョン」と言われると,特定のアプリケーションの新旧バージョン(私の使っ
> ている Mew version 1.94.2 と, Mew 2.2 )のことを指しているように思えま
> す.
> "バージョン"を"選択肢"とするのはどうでしょうか.

 update-alternatives.8 を訳すときも結構 version
の扱いには困った記憶があります。 とりあえず「種類」
という訳語を当ててみました。


 ということで、この 3 つへのご指摘に対応したパッチ
を末尾につけます。 私の手元にある cvs の work copy
も、以前からの http://surf.ap.seikei.ac.jp/~nakano/bfdoc/
に置いときますね。

# inst-methods.sgml は make の都合上原文になってます :-)

-- 
中野@成蹊大

Index: kernel.sgml
===================================================================
RCS file: /cvs/debian-boot/boot-floppies/documentation/ja/kernel.sgml,v
retrieving revision 1.6
diff -u -r1.6 kernel.sgml
--- kernel.sgml	2002/06/13 09:04:03	1.6
+++ kernel.sgml	2002/06/14 06:21:57
@@ -36,7 +36,7 @@
 (unless you boot with the <tt>verbose</tt> argument).  When prompted
 for the CD-ROM, be sure to insert the first CD-ROM in the drive.
 -->
-表示された選択肢は、<prgn>dbootstrap</prgn> が認識したハードウェア
+表示される選択肢は、<prgn>dbootstrap</prgn> が認識したハードウェアに
 よって異なります。公式 CD-ROM からインストールした場合は、
 どのデバイスからインストールするかを尋ねずに、
 自動的にカーネルも CD-ROM からインストールします
@@ -87,10 +87,13 @@
 location of the files it's looking for.
 -->
 ローカルディスクや似たメディア (NFS など) からのインストールで
-質疑応答を続けていくと、次には必要なファイル (これはご利用の
-サブアーキテクチャによります) がどのディレクトリにあるかを
-聞かれます。システムによっては、ファイルの置き場所の表示について
-非常に厳密なことがあります (サブディレクトリがあればそれもです)。
+質疑応答を続けていくと、次には必要なファイル
+(これはご利用のサブアーキテクチャによります)
+がどのディレクトリにあるかを聞かれます。
+システムによっては、
+指示した場所 (サブディレクトリまでも含めたもの)
+にファイルがちゃんと存在していることを、
+厳密に要求することがあります。
 <prgn>dbootstrap</prgn> はファイルの検索中にその探し場所を
 記録しますので、tty3 のログ (<ref id="dbootstrap-shell-log"> 参照)
 を見てください。
@@ -467,7 +470,7 @@
 the network device that your primary network connection uses.
 Usually, this will be ``eth0'' (the first Ethernet device).
 -->
-手動でネットワークの設定を行なう場合には、<prgn>dbootstrap</prgn>
+手動でネットワークの設定を行う場合には、<prgn>dbootstrap</prgn>
 がネットワークに関するいくつかの質問を聞いてきますので、<ref
 id="needed-info"> の答えを埋めてください。システムはネットワーク
 に関する情報をまとめ、確認を求めてきます。次に、メインとして使用する
Index: partitioning.sgml
===================================================================
RCS file: /cvs/debian-boot/boot-floppies/documentation/ja/partitioning.sgml,v
retrieving revision 1.22
diff -u -r1.22 partitioning.sgml
--- partitioning.sgml	2002/06/03 01:03:07	1.22
+++ partitioning.sgml	2002/06/14 06:21:57
@@ -134,9 +134,9 @@
 big, you will be wasting space that could be used elsewhere. Disk
 space is cheap nowadays, but why throw your money away?
 -->
-より多くのパーティションを利用する際に、唯一不利な点となるのは、
+たくさんのパーティションを利用する際に、唯一不利な点となるのは、
 あらかじめどのようなパーティションが必要となるかを予測するのが、
-多くの場合は難しいことです。
+ほとんどの場合は難しいことです。
 用意したパーティションが小さすぎると、
 システムを再インストールしたり、
 容量の足りないパーティションからしょっちゅうファイルを移動して、
@@ -727,7 +727,7 @@
 2GB 以内に収めれば良いでしょう。
 あるいは先頭付近に小さな ext2 パーティションを作って、
 それを <file>/boot</file> としてマウントしても構いません。
-Linux カーネルはここに補完されるからです。
+Linux カーネルはここに保管されるからです。
 <file>/boot</file> にはロードしたいカーネルを置けるだけのサイズを
 確保しなければなりません。8-16MB あれば大体は充分でしょう。
 ]]>
@@ -775,7 +775,7 @@
 SGI ディスクラベルを必要とします。
 これは fdisk の expret メニューから作成できます。
 ここで作成されるボリュームヘッダ (パーティション番号 9) は、
-少なくとも 3MB の大きさ画筆よづエス。
+少なくとも 3MB の大きさが必要です。
 何種類かのカーネルを収めるには、10MB 程度をお勧めします。
 ここで作るボリュームヘッダが小さすぎた場合は、
 単にパーティション番号 9 を削除して、
@@ -1186,10 +1186,11 @@
 <![ %i386 [
     <p>
 <!--O
-Remember to mark your boot partition as ``Bootable''. ]]>
+Remember to mark your boot partition as ``Bootable''.
 -->
 ブートパーティションを「起動可能 (Bootable)」にマークするのを
-お忘れなく。 ]]>
+お忘れなく。
+]]>
 
 <![ %sparc [
 	<p>
@@ -1216,8 +1217,8 @@
 the partition table and the boot block alone.
 -->
 さらに、&arch-title; のディスクでは、
-ブートディスクの第一パーティションが
-第 0 シリンダから始まっていることを確認してください
+ブートディスクの第 1 パーティションが
+第 0 シリンダから始まっていることを確認してください。
 こうすると、
 パーティションテーブルとブートブロックが
 第一パーティションの内部に置かれるようになり、
@@ -1353,7 +1354,7 @@
 そちらを参照してください。また
 <url id="&url-mac-fdisk-tutorial;" name="mac-fdisk Tutorial">
 も読んでおくといいでしょう。ディスクを MacOS と共有したい場合に
-行う作業が一歩一歩順に書かれています。]]>
+行う作業が、段階を追って書かれています。]]>
 
 <![ %powerpc [
 <!--O
@@ -1381,7 +1382,7 @@
 <em>Apple_Bootstrap</em> タイプで作らないと、
 マシンはハードディスクからはブートできません。
 このパーティションは <prgn>mac-fdisk</prgn> の
-<tt>b</tt> コマンドで簡単に作成できます。。
+<tt>b</tt> コマンドで簡単に作成できます。
     <p>
 <!--O
 The special partition type Apple_Bootstrap is required to prevent
@@ -1410,7 +1411,7 @@
 これはフィルシステムにマウントする必要も、
 またカーネルなどを置く必要もありませんし、またそうすべきではありません。
 このパーティションの操作には、
-<prgn>yabin</prgn> と <prgn>mkofboot</prgn>
+<prgn>ybin</prgn> と <prgn>mkofboot</prgn>
 ユーティリティを使ってください。
     <p>
 <!--O
@@ -1429,9 +1430,9 @@
 ブートストラップパーティションは真っ先に作りましょう。
 しかし、後からブートストラップパーティションを追加することも可能で、
 <prgn/mac-fdisk/ の <tt/r/ コマンドを使ってパーティションマップを並び替え、
-ブートストラップパーティションをマップ
-(これは常にパーティション 1 になります) の直後に置けばいいのです。
-これは論理的なマップ順で、物理的な順序ではありませんが、これで動作します。
+ブートストラップパーティションを、
+マップ (これは常にパーティション 1 になります) の直後に置けばいいのです。
+これは論理的なマップ順で、物理的な順序ではありませんが、ちゃんと動作します。
     <p>
 <!--O
 Apple disks normally have several small driver partitions. If you
Index: post-install.sgml
===================================================================
RCS file: /cvs/debian-boot/boot-floppies/documentation/ja/post-install.sgml,v
retrieving revision 1.17
diff -u -r1.17 post-install.sgml
--- post-install.sgml	2002/05/10 10:56:34	1.17
+++ post-install.sgml	2002/06/14 06:21:57
@@ -34,24 +34,25 @@
 Debian 固有の情報に関しては以下をご覧ください。
 
 <!--
-+  <sect id="shutdown">Shutting Down the System
-+    <p>
-+To shut down a running Linux system, you must not reboot with the
-+reset switch on the front or back of your computer, or just turn off
-+the computer.  Linux must be shut down in a controlled manner,
-+otherwise files may be lost and disk damage incurred. You can press
-+the key combination Ctrl-Alt-Del <![ %powerpc %m68k [ or
-+Control-Shift-Power on Macintosh systems]]>. You may also log in as root
-+and type <tt>shutdown -h now</tt>, <tt>reboot</tt>, or <tt>halt</tt>
-+if either of the key combinations do not work or you prefer to type
-+commands.
+  <sect id="shutdown">Shutting Down the System
+    <p>
+To shut down a running Linux system, you must not reboot with the
+reset switch on the front or back of your computer, or just turn off
+the computer.  Linux must be shut down in a controlled manner,
+otherwise files may be lost and disk damage incurred. You can press
+the key combination Ctrl-Alt-Del <![ %powerpc %m68k [ or
+Control-Shift-Power on Macintosh systems]]>. You may also log in as root
+and type <tt>shutdown -h now</tt>, <tt>reboot</tt>, or <tt>halt</tt>
+if either of the key combinations do not work or you prefer to type
+commands.
 -->
   <sect id="shutdown">システムをシャットダウンする
     <p>
 稼働中の Linux システムをシャットダウンする際には、コンピュータの
 前面や背面にあるリセットスイッチでリブートさせたり、いきなり電源を
-落したりしてはいけません。Linux は決った手順でシャットダウンしなければ
-ならず、さもないとファイルを失なったりディスクにダメージをもたらすことになります。
+落したりしてはいけません。
+Linux は適切な手順でシャットダウンしなければならず、
+さもないとファイルを失なったりディスクにダメージがもたらされたりします。
 Ctrl-Alt-Del <![ %powerpc %m68k [ Macintosh システムでは
 Control-Shift-Power]]> のキーを同時に押す方法が使えます。
 このキーの組み合わせが効かない場合や、あるいはコマンドを打つ方が好みなら、
@@ -116,11 +117,11 @@
 you are maintaining multiple versions of your apps, read the
 update-alternatives man page.
 -->
- <sect1>アプリケーションのバージョン管理
+ <sect1>アプリケーションの種類の管理
   <p> 
-いろいろなバージョンがあるアプリケーションは、
+似たような種類のものが複数あるようなアプリケーションは、
 update-alternatives で管理されています。
-複数のバージョンがあるアプリケーションを保守している人は、
+同種のアプリケーションを複数保守している人は、
 update-alternatives の man ページをご覧ください。
 
 <!--
@@ -189,7 +190,7 @@
 このプログラムを実行しないと変更が反映されません。
         <p>
 <file>lilo.conf</file> ファイルでは、<tt>image</tt> あるいは
-<tt>other</tt> キーワードを服む行と、それに続く数行が重要な箇所です。
+<tt>other</tt> キーワードを含む行と、それに続く数行が重要な箇所です。
 これらを用いて、<prgn>LILO</prgn> がブートできるシステムを記述します。
 このようなシステムとしては、
 カーネル (<tt>image</tt>)・ルートパーティション・
@@ -258,7 +259,7 @@
 <url id="&url-list-archives;" name="Debian メーリングリストアーカイブ">
 をご覧ください。
 
-Debian のコミュニティでは、ユーザがお互いにサポートを行なっています。
+Debian のコミュニティでは、ユーザがお互いにサポートを行っています。
 Debian のメーリングリストを購読するには
 <url id="&url-list-subscribe;" name="メーリングリストの購読">
 ページをご覧ください。
@@ -345,12 +346,12 @@
 System.map、ビルドに使った設定ファイルの記録を保存します。
 
 必ずしも「Debian 流」にカーネルをコンパイルする必要は<em>ありません</em>。
-しかし、カーネルの管理にパッケージングシステムを用いることは、
-実際により安全で簡単です。
-実は、<package>kernel-source-&kernelversion;</package> の代わりに
+しかし、カーネルの管理にもパッケージングシステムを用いるほうが、
+実際に安全で簡単です。
+実は <package>kernel-source-&kernelversion;</package> ではなく、
 Linus が配付しているカーネルソースをそのまま利用することもできますが、
-その場合でも、<package>kernel-package</package>
-を用いてコンパイルを行なってください。
+その場合でも <package>kernel-package</package>
+を用いてコンパイルを行ってください。
 <!--
 Although
 the &kernelversion; kernel is still used in Woody for installs, more-recent 2.4