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Re: [d-i doc] 翻訳 (表記の揺れなど)



杉山です。

On Wed, 17 Jan 2007 09:01:15 +0900, nabetaro@xxxxxxxxxx wrote:
> 鍋太郎です。

> On Wed, 17 Jan 2007 03:14:11 +0900
> SUGIYAMA Tomoaki <tomos@xxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:
> > Debian GNU/Linux インストールガイドを全体的に少し見てみました。
> > 以下,間違いや漏れがあるかもしれませんが……

> チェックありがとうございます。
> 修正を始めます。

http://d-i.alioth.debian.org/manual/ja.i386/install.ja.txt
を通読してみて,気になった点を挙げてみました。

・「さまざま」と「様々」の混在。
  (どちらかに統一するとしたら「様々」でしょうか)

・ja/install-methods/boot-drive-files.xml:  <command>GRUB</command>を使用したハードディスクからのインストーラの起動</title>
                                                                  ↑空白の追加

・ja/welcome/what-is-linux.xml:これらの利点により、Linux はサーバー市場で最も急成長している
「サーバー」→「サーバ」

・ja/welcome/what-is-debian-linux.xml:Debian はさらに、現在 Linuxが普通に持っている多くの特徴を導入しました。
                                                                ↑空白の追加

・ja/welcome/getting-newest-inst.xml:一度インストールがすんでしまえば、必要に応じて
「すんでしまえば」→「済んでしまえば」(と漢字にした方が読みやすいかも)

・ja/welcome/about-copyright.xml:さらにその成果を再配付することが可能であることも意味しています
                                                                                              ↑句点の追加

・ja/welcome/about-copyright.xml:<quote>(GPL)</quote> にしたがって利用許諾されています。
「<quote>(GPL)</quote>」→「(<quote>GPL</quote>)」(かな?)

・ja/hardware/supported/i386.xml:Athlon XP やIntel P4 Xeon といったプロセッサもサポートしています。
                                            ↑空白の追加

・ja/hardware/supported/i386.xml:システムに AMD64, や Intel EM64T ファミリといった、
                                                 ↑読点の削除

・ja/hardware/supported/i386.xml:アーキテクチャ名が "i386" であるにも関わらず、
「関わらず」→「かかわらず」

・ja/hardware/supported/i386.xml:Debian の Sarge (r3.1) リリースで打ち切られました。<footnote>
                          (これより下の </footnote> 直後の句点と重なっているので) ↑句点の削除

・ja/hardware/installation-media.xml:インストール完了後に、ISDN や PPP を使用するようにシステムの設定できます。
「システムの設定できます」→「システムを設定できます」や「システムの設定ができます」など

・ja/hardware/network-cards.xml:
 (英文)
 You can then install the driver and firmware you  need after
 the installation is completed (after the reboot) and configure
 your network manually.
 (日本語訳)
 必要であれば、インストールが完了した後 (再起動後) に、
 ドライバやファームウェアのインストールを行うことができ、
 ネットワークの設定を手動で行ってください。
                     ↓
 インストールが完了した後 (再起動後) に、
 必要なドライバやファームウェアをインストールし、
 ネットワークの設定を手動で行うことができます。   とか?

・ja/hardware/network-cards.xml:インストール中に NIC を使用できるようにもできるでしょう。
「できる」が連続しているので,たとえば「使用するようにもできるでしょう」とか。

・ja/hardware/supported/i386.xml:少し早く動作することが挙げられます。
「早く」→「速く」

・ja/preparing/install-overview.xml:インストール時の重要な選択肢に、X window system 
・ja/preparing/install-overview.xml:X window system は、 <classname>debian-installer</classname> とは完全に
「X window system」→「X Window System」

・ja/preparing/minimum-hardware-reqts.xml:実際に必要な最小メモリはその表に挙げた物よりも少なくなります。
(表がこの文の上にあるので)「その表に」→「この表に」や「この表で」など

・ja/preparing/minimum-hardware-reqts.xml:
It is practically impossible to give general memory or disk space
requirements for server installations as those very much depend on
what the server is to be used for.
(この部分が未訳のようです)

・ja/boot-installer/trouble.xml:インストーラがCD-ROMを認識しない場合、次に
"CD-ROM" の前後に空白を追加

・ja/using-d-i/using-d-i.xml:リストのスクロールに<keycap>Pg-Up</keycap> や <keycap>Pg-Down</keycap> も
                                                ↑空白の追加

・ja/using-d-i/using-d-i.xml:<keycap>space bar</keycap>は、チェックボックスのような項目を選択します。
                                                      ↑空白の追加

・ja/using-d-i/modules/lowmem.xml:インストールプロセスをいくらかの変更を加えます。
「プロセスを」→「プロセスに」?

・ja/using-d-i/modules/lowmem.xml:こういった措置にも関わらず、まだシステムがフリーズしたり、
「関わらず」→「かかわらず」

・ja/using-d-i/modules/lowmem.xml:メッセージが出力され) プロセスがカーネルに強制終了する可能性があります。
「強制終了する可能性」→「強制終了される可能性」や「強制終了させられる可能性」など

・ja/using-d-i/modules/partman.xml:といった、一覧の簡単な質問に答えなければなりません。
「一覧の」→「一連の」

・ja/using-d-i/modules/mdcfg.xml:この結果を <firstterm>マルチディスクデバイス</firstterm>
                                 (<firstterm>ソフトウェア RAID</firstterm> の方が有名) と呼ばれます。
「と呼ばれます」→「と呼びます」

・ja/using-d-i/modules/partman-crypto.xml:デフォルトの方法は<firstterm>dm-crypt</firstterm>
                                                           ↑空白の追加

・ja/using-d-i/modules/partman-crypto.xml:を選択して、オプションを有効にしましょう
                                          いつものように、よく分からなければデフォルト値を指定してください。
「有効にしましょう」の後に句点を追加

・ja/using-d-i/modules/partman-crypto.xml:前述の Random key の節をご覧ください
・ja/using-d-i/modules/partman-crypto.xml:前節の Erase data をご覧ください
「ご覧ください」の後に句点を追加

・ja/using-d-i/modules/partman-crypto.xml:という項目があるはずです。これを選択すると、
                                          削除するとマークしたパーティションを本当に削除してよいか確認し、
「これを選択すると、削除すると〜」と「すると」が連続していて少し分かりづらいので
「これを選択すると、削除するように〜」など。

・ja/using-d-i/modules/base-installer.xml:インストールの途に、Linux カーネルがインストールされます。
「インストールの途に」→「インストールの途中に」「インストールの途中で」「インストールの一部として」など?

・ja/using-d-i/modules/pkgsel.xml:ミラーサイトにあるCD-ROM 外のパッケージを組み合わせる場合、インストーラが、
                                                   ↑空白の追加

・ja/appendix/graphical.xml:
 (英文)
 The graphical installer requires significantly more memory to run than
 the regular installer: &minimum-memory-gtk;.
 (日本語訳)
 グラフィカルインストーラは、&minimum-memory-gtk; にあるとおり、
 通常のインストーラよりもかなり多くのメモリを必要とします。

"&minimum-memory-gtk;" には "○MB" が入るようなので,たとえば

 グラフィカルインストーラは、通常のインストーラ (&minimum-memory-gtk;)
 よりもかなり多くのメモリを必要とします。

 グラフィカルインストーラは、通常のインストーラの &minimum-memory-gtk;
 よりもかなり多くのメモリを必要とします。

 グラフィカルインストーラは、通常のインストーラに必要な &minimum-memory-gtk;
 よりもかなり多くのメモリを必要とします。

 などではいかがでしょうか。

--
杉山友章