[debian-users:02480] xfree86_3.3-3 (cpio or zcat?)

[Tomohiro KUBOTA <kubota@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>]

大阪大学の久保田です。

# なんだか、次から次へと質問攻めで悪いんですが

ThinkPad 530CS に Debian をインストールしています。
それで、230CS 用の XF86_SVGA のパッチがあって、
(Walking Linux の CD-ROM にも収録されているものです)
それを使いたいと思いました。まずはオリジナルのソースを
展開しないといけませんが、
dpkg-source -x xfree86_3.3-3.dsc がうまくいきません。

dpkg-source は、././@LongLink というファイルがアーカイブに
含まれていて、それが不正だと言って止まってしまいます。
しかし、 tar tzf xfree86_3.3-3.orig.tar.gz を実行
しても、そんなファイルは存在しません。

いま分かっている範囲では、
zcat xfree86_3.3.orig.tar.gz | cpio -0t | tr '\0' '\n'
とやると、たしかに「././@LongLink」という行があります。
(dpkg-source は perl スクリプトで、内部でどうやら
cpio を使っているらしい)。というわけで、実際には
zcat または cpio の問題だと言えます。

思い当たることといえば、xfree86_3.3.orig.tar.gz は
非常に大きい (40メガバイト程度) である一方、当方の
ハードディスクは残り 270メガバイト程度と苦しいことです。
(ただし、tar xzf を実行しても、100 メガバイト程度の
飽き容量があります)。

また、メインメモリは 11メガバイト、スワップは 30メガバイト
程度ですが、こちらのほうは、top コマンドで見た限りでは、
ネックにはなっていないようです。

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