[debian-users:11654] Re: kernel 2.2 series

["Katsura S. Yoshio" <shishamo@xxxxxxxxxxxxxxx>]

芳尾です。

From: Ryuichi Arafune <arafune@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
Subject: [debian-users:11629] Re: kernel 2.2 series
Date: Wed, 6 Jan 1999 12:12:16 +0900
Message-ID: <19990106121219E.arafune@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>

> 荒船です．

> ところで，subject と離れたところで一寸もりあがってしまった，
> 	はたして Debian-users ML で何を話題にしたらいいものなのか
> ってのを次の(いつになるかは知りませんが，debian-private の総会
> の議題の一つに加えて欲しいです．)

これには反対します。

人それぞれの立場によって、この debian-users に求めることは違ってくるの
は当然ではないでしょうか？

Debian にさわりはじめた方で Linux の一派であるということを全く知らない
方からむつみさんレベルの contributer まで幅広い人間が参加しているので
すから。

Linux は今も昔も contributer なくしては存在しません。で、そのなかでも
むつみさんのように Debian に限らず Linux 全般を視野にいれて contribute
していらっしゃる方は、Linux 界全般への寄与というのを考慮に入れた発言を
されるでしょうし、Debian がはじめてです。という方はそのような立場にたっ
た発言をされるでしょう。

このような様々な立場の人に「この立場でなきゃだめ」と線引きするのは到底
無理じゃないでしょうか？

して、この contribution というはなにも質問に答えることやツールを作るこ
とではなく、「質問する」ということでも可能です(もちろん、ただ質問する
ことだけではなく、必要な情報を提供し、や回答をまとめるなどの所作があっ
たほうがより望ましいでしょう)。

そして、そうした「質問する」contribution を行うときには、 Linux 界全体
への contribute を考えたほうがいい、つまり「質問の場」を考えることが望
ましい、というのがむつみさんの考えかただと私は理解しています。質問に答
えることができる人間は限られていますし、Linux や Debian Linux への
contributer はまだまだ足りません。その気になればできることは山ほどあり
ます。

そう、そこのあなた、あなたですよ。思いあたる節がある方は debian-www や
debian-doc へどうそ。

#あ、私、荒船さんを非難しているつもりはまったくないです。Debian Linux
#に関連することってのを広くとらえるというのも一つの立場ですし、そうで
#なければ質問できない方もいらっしゃるでしょう。ただ、荒船さんなら「質
#問のときにも contribute を考える」というむつみさんの考えかたは理解で
#きると信じています。

## むつみさん、変なこと書いてたらご指摘ください。

`ではでは。 ---- Yours, K.S.Yoshio
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