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[debian-users:16384] Re: xdm が起動時にうまく起動しない ( 解決)



  永井@シリウスです。佐野さんのreplyにreplyした直後、表題のと
おり、解決しました。

>>>>>> Toyohiko Nagai <nagai@xxxxxxxxxxxx> wrote:

nagai> と、連敗続きです。だいたい、ほぼ同じ設定(ディストリビューショ
nagai> ン、パッケージ構成)で同じビデオカードの環境のもう一つのマシン
nagai> はちゃんと起動するのに・・・でもそっちのマシンは、なぜかxdmに

  このマシンとの違いはずっと追っていたのですが、見つけました。
半分ちょんぼです。(;_;

  通常XF86Configは /etc/X11/の中にできますが、問題のマシン、ど
こでどう間違ったか、/root/の中にもXF86Configをつくっちゃったん
です。で、最初のうちはそれでも良かったんですが、ある日コンソー
ルから起動した/etc/init.d/xdmから起動されるXが /rootの中の
XF86Configをみている事に気づき、それ以来、「/rootにあると
/etc/X11の方はみないよな」などと中途半端に誤解して放っておいて
しまい、/rootの方をいじっていくようになりました。

  当然運用とともに、すこしずつもとの /etc/X11/XF86Config とは
内容がことなっていきます。ところが、rc2.dから起動される方は依
然/etc/X11の中の方を見ていたようで。それがある日、なんらかの間
違いでよせばいいのに /etc/X11 の中に致命的な変更をしてしまった
らしく、/etc/X11 の方の設定では正しく動かなくなってしまったよ
うなんです。

  とりあえず、/rootにいた XF86Configを /etc/X11に移動したら、
正しく起動するようになりました。お騒がせしました。

# ここ二週間ぐらいずっと悩んでたんですが、人に聞いてみたあとに
# なって自分の過ちに気が付きました。ほんとおバカでした・・・。

  ところで、本来のランレベルの変更時に呼び出されるときと、root
でログインしたシェルから直接呼び出される時って、/etc/init.d の
中のスクリプトからみた呼び出し元のユーザー環境って、なにかが違
うのでしょうか?ランレベル変更時もrootなんだとばっかり思ってた
んで・・・。

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Toyohiko Nagai <nagai@xxxxxxxxxxxx>
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