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[debian-users:23143] Re: xfs and X



佐野@浜松です。

私:

> でも xfs の -port option が Unix domain にも有効なのかどうかは
> わかってないんですが。(試してみようといろいろやってみたけど、
> どうもよくわからん、のでヤメ。)

一般ユーザで xfs -user nobody とかして起動に失敗していたせいらしい。

 xfs-xtt -port 7101 すると /tmp/.font-unix/fs7101 なる socket が
作成されます。この状態で 7100 の xfs を止めて

 xset +fp "unix/:7101"
 xset -fp "unix/:7100"

すると、この後起動した xfontsel とかは問題無く動作するようなので
とりあえず -port 7101 で unix/:7101 なポートを使わせることは可能
らしい。

ただ xset で font path を切り替える前の client は依然として前の
サーバーからフォントをもらえるものと期待しているらしいので、
永遠にこのままというわけにはいかないらしい。単なるつなぎ。

 # 既にサーバーが取得済みのフォント (alphabet とか) は表示されるが、
 # 例えば最初から起動していた kterm で日本語変換とかすると、固まる。
 # その kterm 上の shell から fp 切り替え後に起動した xfontsel は
 # 問題無く動作するのに。

なので

> ishikawa>  うーんと フォントパスに <xfs の fontpath> のみ が指定されている環境の
> ishikawa> 場合 xset -fp を実行した時点で有効なフォントパスがなくなってしまうので、
> ishikawa> その状態でフォントの呼び出しが発生すると刺さると思いますが。。。

こういう環境の場合は

(xfs 落ちる。CPU 使用率増、反応低下など問題発生)

 xfs-xtt -port 7101

 xset +fp 'unix/:7101'

 /etc/init.d/xfs-xtt start

 xset -fp 'unix/:7101'
 xset fp default

(7101 な port の xfs-xtt 止める)

でいいのではないかと。

 # でもフォントファイルを置く場所が無いとかの理由でなければ、
 # 75dpi/100dpi/misc あたりの基本的なフォントは直接 Xserver に
 # 取得させておいたほうがいいんじゃないかな。

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     # (わたしのおうちは浜松市、「夜のお菓子」で有名さ。)
    <kgh12351@xxxxxxxxxxx> : Taketoshi Sano (佐野 武俊)