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[debian-users:25779] Re: SKK (Re: 日本語プログラミング (Re: ワープロ))



日時 Wed, 6 Dec 2000 22:30:47 +0900 の
メール <20001206223118M.kiyohito.yoshida@xxxxxxxxxxx> において
Kiyohito YOSHIDA (吉田磨仁)  さん曰く:

> > わたしが感じている唯一の欠点は、特に左の小指に負担がかかることでしょう
> > か(笑)。まぁ、Emacs使いならどうせそうなるのですが。
> 
> 私は次のようにして、
> 
> keysym Muhenkan = Shift_L
> keysym Henkan_Mode = Shift_R
> add Shift = Shift_R Shift_L
> 
> xmodmapでスペースバーの横のキーをシフトに割り当て、親指シフトもどきの
> skkで入力しています。これで随分と小指の負担が軽くなりました。

昔似たようなことをやったけど、ちと違って、いわゆる「アクセス キー」
を実現します。つまり、手が不自由な人むけに、「ほげほげを押しながら」
という動作ではなく、「ほげほげを押してから」にする。この例では
無変換キーや変換キーを押した後のキーを大文字とするようにします。
慣れればこのほうが「押しながら」よりよほど楽です。

jedだと

define access_key()                                                            
{                                                                       
  variable c;                                                           
                                                                                
  update(0);                                                            
  c = getkey();                                                         
  if (andelse {c >= 'a'} {c <= 'z'})                                    
    c = toupper(c);                                                     
  ungetkey(c);                                                       
}                                                                       

setkey("access_key", "\e[26~"); % muhenkan
setkey("access_key", "\e[28~"); % henkan

と非常に簡単なんだけど、emacsではすげーめんどくさかった記憶がある。
emacsはもう捨ててしまったのでどうやるのかは今示せませんが。


これに慣れると日本語キーボードしか使えなくなってしまうので
今はやってませんけどね。

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人生を背負い投げ

菊谷 誠(Kikutani Makoto)  g@xxxxxxxxxxx