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[debian-users:26236] Re: ls -l の表示について
やすいです.
#メールを書くことによって眠気が覚める.いい傾向だ.
んー,なんか誤解をしていらっしゃるといけないので…
/* In mail "[debian-users:26235] Re: ls -l の表示について"
ikari@xxxxxxxxx, as "ikari" wrote... */
ikari> drwsr-sr-xのsはset GIDですよね。
ikari> ファイルやディレクトリのGIDの権限で実行されるということですよね。
すでに回答がありますが,ディレクトリにつく SETGID は,その
ディレクトリ下にあたらしく作成されるファイルの所有グループが,
ディレクトリのグループと同じにするという効果があります.
#作成したファイルがディレクトリだと,自動的に SETGID がつきます.
Debian のデフォルトのように,ユーザーグループ(User と同じ名前の
グループが作成され,そのユーザのプライマリグループになる)の
場合,各グループで共有するディレクトリに SETGID をつけておくと
便利です.
#たとえば,/usr/src
ikari> touch hoge
ikari> chmod 755
ikari> ls -l hoge
ikari> -rwx-rw-rwとか思っていたのですが、
ikari> -rwxr-rw-xと表示されていました。
-rwxr-xr-x になりませんか?
ikari> 頭を冷やして試してみました。
ikari> chmod 751
ikari> -rwxr-x--x-
-rwxr-x--x ですね.
ikari> chmod 711
ikari> -rwx--x--x-
-rwx--x--x ですね.
ikari> どうやら--と-では違うことがわかりました。
「-」に意味はありませんよ,っていうかないですよね?
#自信なくなってきた…
d rwx rwx rwx とわけることができて,
・一番左はファイルの種類 d:ディレクトリ s:ソケット パイプはなんだっけ?
b: ブロックデバイス c:キャラクタデバイス
・あとは三つずつで,「所有者のアクセス権」
「所有グループのアクセス権」
「その他のアクセス権」
となってて,r:読みとり許可 w:書き込み許可 x:実行許可 です.
#s とか t とか S とかあるけど,省略.
つーことです.
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// 安井 卓 (YASUI, Taku) <tach@debian.or.jp>
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