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[debian-users:26238] Re: ls -l の表示について



回答ありがとうございます。
碇です。

Taku YASUI wrote:

> すでに回答がありますが,ディレクトリにつく SETGID は,その
> ディレクトリ下にあたらしく作成されるファイルの所有グループが,
> ディレクトリのグループと同じにするという効果があります.
> #作成したファイルがディレクトリだと,自動的に SETGID がつきます.

> Debian のデフォルトのように,ユーザーグループ(User と同じ名前の
> グループが作成され,そのユーザのプライマリグループになる)の
> 場合,各グループで共有するディレクトリに SETGID をつけておくと
> 便利です.
> #たとえば,/usr/src



つい最近スレッドがあった気がしたのですがようやく理解しました。
ありがとうございました。



> ikari> touch hoge
> ikari> chmod 755
> ikari> ls -l hoge

> ikari> -rwx-rw-rwとか思っていたのですが、
> ikari> -rwxr-rw-xと表示されていました。


すいません。そのとうりでした。

> d rwx rwx rwx とわけることができて,

> ・一番左はファイルの種類 d:ディレクトリ s:ソケット パイプはなんだっけ?
>                          b: ブロックデバイス c:キャラクタデバイス
> ・あとは三つずつで,「所有者のアクセス権」
>                     「所有グループのアクセス権」
>                     「その他のアクセス権」
>   となってて,r:読みとり許可 w:書き込み許可 x:実行許可 です.
>   #s とか t とか S とかあるけど,省略.

> つーことです.


詳しい解説ありがとうございます。
t stikyビットですよね。JavaのAPI(HTML版)についていて知りました。
S はset UID or set GIDを付けようとしたけど、対応する実行ビットが
ない場合に付けられるものだと思っていました。


"Tomohiro Yamauchi (山内 朋浩)" wrote:

 > 山内です。
 > > どうやら--と-では違うことがわかりました。

> 違うといえば違うし、違わないといえば違わない。
> これはビットが立っているか立っていないかを示しているだけなので、
> # chmod はビット操作しているだけだし
> 2つハイフンが並ぶと特殊能力を持つ!なんてことはなくて、1つづつ
> 独立したものです。

> > rwxr-xr-x
> > は
> > rwx--rw--rw
> > の簡易表現かなと思いました。
> > -の場合 -の左のアクセス権を持つと理解しました。

> 全然違います。s, t なんかはさておき rwx だけなら入門書で十分
> 理解できる内容ですので、一読してみてください。

誤解の原因がわかりました。

誤解の原因 "-"や"--"が区切り文字だと思っていました。
馬鹿でした・・・・
おまけにHTMLエディタでメールを書いていたのでよくわからない
メールになっていました。すいません。

ご迷惑おかけしました。


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    碇 永志  PCA(株) ikari@xxxxxxxxx
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