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[debian-users:39994] Re: woodyでBroadcomのNICを使いたい
竜@コンプネットです
# kernelの再コンパイルを避けたい理由はおいといて...
| 小木曽 覚 <ogiso-s@xxxxxxxxxxxxxxxx> wrote at 2004/03/23 12:34:37
| quote from '[debian-users:39986] Re: woodyでBroadcomのNICを使いたい'
| ___ Message-ID: <405FB067.8050509@xxxxxxxxxxxxxxxx>
>そうなると、碇さんの言うようにソースパッケージもインストールして
>make-kpkg modules_imageしたらどうでしょうか。
私もこれに1票です
bcm5700.o を使うには make-kpkg をしなくてはならないようです。
その上でkernelの再コンパイル無し(まだ言う)に済まそうと、色々試し
てみたところ、何とか無事に bcm5700.o が使えるようになりました。
・まず、apt-get install bcm5700-source を実行して bcm5700.o のソー
スを入手。/usr/src にbcm5700.tar.gz と modulesディレクトリがで
きる。
・/usr/src に移動し bcm5700.tar.gz を解凍する。
《次の部分からがポイント》
・/usr/src/modules/bcm5700/src 以下を削除する。
・Broadcom のサイトからlinux用ドライバの最新バージョンを取得する。
・上記 linux用ドライバを解凍し、src ディレクトリ以下のファイルを
/usr/src/modules/bcm5700/src にコピーする。
・/usr/src/modules/bcm5700/debianディレクトリにある changelog ファ
イルの先頭に Broadcom のサイトから入手したlinux用ドライバのバー
ジョンを追加する。
《ここまでがポイント》
・apt-get install kernel-source-2.4.18 を実行して、使っている
kernelのsourceを入手し、解凍する。
・/boot/config-2.4.18-1-686 をkernelのsourceを解凍したディレクト
リに .config という名前でコピーする。
・kernelのsourceを解凍したディレクトリに移動し、以下のコマンドを
実行する。
make-kpkg clean
make-kpkg --append-to-version '-1-686' modules
※append-to-versionオプションは必要に応じて与える。
・/usr/src に bcm5700-module-2.4.18-1-686_7.1.22_i386.deb のよう
なパッケージができるので、これを dpkg -i コマンドでインストール
する。
あとは、modprobe を使うとか modconf を使うとかして bcm5700.o を組
み込めました。
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