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[debian-users:50999] Re: Shuttle SG33G5(Intel G33)へのインストールについて
松田健一です。
From: "Takuma Yamada" <tyamada@xxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:
> NetBSD環境では同じような方法を多用していますので、
> 古い世代の装置でインストールしたディスクを移せば
> HDDとLANは動作する可能性があると思っています。
>
> また、S-ATAのDVDドライブに交換することで、
> 今回の問題が解決する可能性も予想しています。
釈迦に説法だったようで申し訳ありませんでした。
> 今回は該当装置で新規インストールが完了することを
> 重視しています。今回の問題は、インテル3シリーズ
> および4シリーズのチップセットを搭載したマザーボードで
> しばしば発生すると予想できるからです。
確かにこれは重要な動機付けですね。
とにかく動けばいいや、という発想、いたく反省しております。
> > この 7月に intel P45 + ICH10R の ASUS P5Q Pro マザーボードの PC を組み
> > 立てたのですが、DVD ドライブ と NIC がインストール中に認識されず、
> > この方法で 2.6.25.10 カーネルを使って Debian をインストールしました。
> > (結局 NIC は別のカードを買い直しましたが。) その時点では daily build の
> > netinst インストーラもダメだったような気がします。
>
> もしかして、HDDとDVDドライブはインタフェース
> (P-ATA/S-ATA)の種別が異なっていたのでは
> ないでしょうか?
そのとおりです。HDD は SATA, DVD は PATA でした。
SATA の DVD ドライブを購入し、到着を待っていたのですが、
上記の方法で強引にインストールを完了させることができ、
それ以降は DVD も認識できるようになったのでそのままに
した次第です。
> 余談ですが、NetBSDのシステムでは必ず
> PCIカードのNIC(Realtek)で運用しています。
> 転送量が多すぎるためか1〜2年でNICが壊れるので。
> (さらにHDDのスワップの際にNIC設定の変更が
> 不要なので)
> オンボードのNICの多くは数分で暴走します。
この余談のところですが、私も同じ状況に悩まされ続けています。
今回のマシンとは別のものですが、ネットワークでデータを転送中で、
特に転送量が多いタイミングでカーネルが固まる症状が良く起きます。
kernel.panic = 1 と kernel.panic_on_oops = 1 を適宜 /etc/sysctl.conf
に定義していますが、これが効かないことがよくあり、しかもリモートから
の操作中に発生することがよくあるので難儀しています。
NIC カードを新規に購入して様子をみてみようと思います。
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Keni